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バーガーキングの人気メニューのカロリーと糖質は?
バーガーキングはアメリカのマイアミに本社を有するハンバーガーチェーン店です。65年以上も前の1954年に設立し、日本を含む世界に進出しています。本記事ではバーガーキングのカロリーや糖質、脂質などの栄養成分表示について公開していきます。
ダイエット中におすすめのメニューはあるの?
バーガーキングの公式サイトには栄養成分表示が記載されていますが、糖質についての表示はありません。糖質は炭水化物から食物繊維を引いた数値です。しかし、バーガーキングには食物繊維の記載もないため、本記事では炭水化物を糖質としています。
実際の糖質量は炭水化物よりも少ないのでご注意ください。カロリーや炭水化物(糖質)の量を確認しながら、ダイエットに向いているバーガーキングのメニューがあるかチェックしていきましょう。
サラダを一緒に食べよう
血糖値を上げないためにはサラダを摂取することが大切です。食物繊維をたっぷり含む野菜やきのこ、海藻などを先に食べるようにします。また、食べすぎ防止のために、バーガーキングのハンバーガーとサラダを一緒に食べる方法もあります。バーガーキングでは「シーザーサラダ」が購入可能です。
バーガーキングの高カロリーハンバーガー TOP3
まずはバーガーキングで売り出し中のレギュラーメニューの中から、ハイカロリーとされるハンバーガーをピックアップしてランキングでご紹介します。ダイエット中や糖質制限中の方にはおすすめできないメニューです。
第3位:「クアトロチーズワッパー」
バーガーキングの高カロリーランキング第3位となった「クアトロチーズワッパー」は、製品重量が312gでエネルギー量は827キロカロリーです。炭水化物48.9gになり、脂質は53.2g、食塩相当量が3.4gになります。
バーガーキングのクアトロチーズワッパーは、カロリーで比較すると3番目にランクインします。1位とのカロリー差は250キロカロリーですが、それでもバーガーキングのハンバーガーメニューの中でトップ3に入ってしまいます。ダイエットしている方には向かない商品です。
第2位:「レッドチリ スモーキーワッパー」
続いて、バーガーキングのカロリーランキングに選出されたメニューは「レッドチリ スモーキーワッパー」です。バーガーキング・ベーコンチーズワッパーの製品重量は359 g、カロリーは837キロカロリーです。炭水化物は56.3g、脂質は51.3g、食塩相当量は4.2gで、たんぱく質が38.8gになります。
レッドチリ スモーキーワッパーの口コミで「旨味と辛さがベストマッチでクセになるおいしさ」という意見がありました。しかし、カロリーだけを見るとダイエットにはおすすめできないことがわかります。バーガーキングの人気メニューですが、控えめにしておきましょう。
第1位:「ダブルワッパーチーズ」
バーガーキングでよく注文される「ダブルワッパーチーズ」が高カロリーメニューです。398gの製品重量に対しカロリーが1009キロカロリー、炭水化物(糖質)が50.2g、脂質が66.6gになります。食塩相当量が3.5gで、たんぱく質が54.1gです。1000キロカロリーを超えるバーガーキングメニューです。
比較的活動的ではない成人女性の1日の目安摂取カロリーは1400~2000キロカロリーなので、バーガーキング・ダブルワッパーチーズだけで半分以上になります。濃厚なチーズが美味しい人気メニューですが、ダイエットや糖質を気にする方にはおすすめできません。
バーガーキングのカロリー低めのハンバーガー TOP3
続いては、カロリーがそこまで高くないバーガーキングのハンバーガーを3品ご案内します。カロリーだけでなく、炭水化物(糖質)や脂質などもあわせて確認していきましょう。
第3位:「タルタルチキンバーガー」
ダイエット時にバーガーキングをあえて食べるなら、おすすめのメニューのひとつが「タルタルチキンバーガー」です。バーガーキング・タルタルチキンバーガーの製品重量は143gで、カロリーは429キロカロリー、炭水化物が43.2g、脂質は22.0gになり、食塩相当量が1.8gになります。
また、バーガーキング・タルタルチキンバーガーのたんぱく質量は15.0gです。サクサクのチキンにタルタルソースが絶品ですが食べすぎには注意しましょう。SNSでは「ビールに合う」という意見がありましたが、ダイエットを気にするのであれば糖質オフ・カロリーオフのものがおすすめです。
第2位:「チーズバーガー」
バーガーキングのハンバーガーメニューを比較すると、2番目にローカロリーなのが「チーズバーガー」です。バーガーキング・チーズバーガーの製品重量は117gで、エネルギー量は364キロカロリーです。炭水化物は36.9g、脂質が16.0g、食塩相当量が1.9gになり、たんぱく質は19.0gになります。
バーガーキングのシンプルなハンバーガーとは、チーズの有無で39キロカロリーの差があります。体重60kgの人が10分間早歩きすると約42キロカロリー消費するので、たった39キロカロリーといっても運動量に換算すると大きな数字に見えます。運動消費量に換算するとイメージしやすいです。
第1位:「ハンバーガー」
バーガーキングの中で一番カロリー数が低いのは、シンプルな「ハンバーガー」です。製品重量107gでカロリーが325キロカロリー、炭水化物は36.5g、脂質は12.8gになります。食塩相当量が1.5g、たんぱく質が16.7gという数値です。ダブルワッパーチーズとは684キロカロリーの差になります。
改めて数値を見ると、どれだけカロリー量が違うのかはっきりわかります。バーガーキングの数多あるハンバーガーメニューの中でカロリーが最も低いのは、オーソドックスなハンバーガーでした。あえてダイエット中にバーガーキングへ行くなら、ハンバーガーがおすすめです。
バーガーキングの人気サイドメニューのカロリー
バーガーキングはハンバーガーに限らず、サイドメニューも人気があります。ハンバーガーとセットにして頼む方が多いので、サイドメニューのカロリーについてもチェックしておきましょう。
「フレンチフライ」
バーガーキングの人気サイドメニューのカロリーをチェックしていきます。バーガーキングの「フレンチフライ」には3種類のサイズがあり、Sサイズだと74gの製品重量に対して、カロリーが216キロカロリーになります。炭水化物(糖質)は29.0gで、脂質は9.8g、食塩相当量が0.9gです。
またたんぱく質は3.0gになります。一方、バーガーキング・フレンチフライMサイズの製品重量は116gで、カロリーが340キロカロリーになり、炭水化物が46.0gです。脂質は15.0gで、食塩相当量が1.4g、たんぱく質は4.0gです。
バーガーキングの人気フレンチフライのLサイズは製品重量159gで、カロリーが466キロカロリー、炭水化物が63.0gになります。脂質は21.0gになり、食塩相当量が2.0g、たんぱく質は6.0gです。フレンチフライのSとLのカロリーを比較すると、2倍以上になることがわかります。
「オニオンリング」
バーガーキングの人気メニュー「オニオンリング」の製品重量は91gで、218キロカロリーあります。炭水化物が27.5g、脂質が10.9g、食塩相当量が1.5gで、さらにたんぱく質が2.5gです。バーガーキング・オニオンリングは1つ6ピース入りなので、6ピースの総カロリー数になります。
バーガーキング・フレンチフライのSサイズが216キロカロリーなので、オニオンリング(6ピース入り)とあまり変わりません。糖質量はフレンチフライの方が1.5g多いです。フレンチフライとオニオンリングで迷ったときは、カロリーや糖質量で決めるという方法もあります。
「クラシック ホットドッグ」
バーガーキングでよく食べられているのはハンバーガーメニューですが、「クラシック ホットドッグ」も実は隠れた人気メニューです。バーガーキング・クラッシックホットドッグの製品重量は109gで、301キロカロリーになります。炭水化物が20.5gになり、脂質は19.0g、食塩相当量が1.9gで、たんぱく質は12.1gです。
バーガーキングの低カロリーハンバーガーよりも、カロリー・糖質量ともに低いのがホットドッグです。Twitterでもホットドッグの美味しさは評判になっています。
バーガーキングのカロリーは高めのものが多い
ハンバーガーはどうしても高カロリーになってしまうので、バーガーキングのメニューもダイエットにおすすめできないものが多いです。どうしてもバーガーキングが食べたくなったら、野菜をプラスしたり、低カロリーのものを選んだり、工夫するようにしましょう。(メニュー情報は2022年8月31日時点、バーガーキング公式HPより。)
▲jouer編集部実食