秋田名物「稲庭うどん」は日本三大うどんの1つ!人気の秘密や名店を紹介

秋田名物「稲庭うどん」は日本三大うどんの1つ!人気の秘密や名店を紹介

秋田名物の稲庭うどんは、日本三大うどんの一つです。ほかの日本三大うどんとも違う独特の食感とのどごしの良さは、稲庭うどん最大の特徴といわれています。そんな名物の秋田・稲庭うどんの魅力や老舗の名店、名物メニュー、おすすめレシピなどをまとめてご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.稲庭うどんとは?
  2. 2.地元の稲庭うどんの名店・老舗5選
  3. 3.知る人ぞ知る稲庭うどんの穴場3選
  4. 4.東京で稲庭うどんが食べられるおすすめ店3選
  5. 5.本場の稲庭うどんは通販で買える?
  6. 6.稲庭うどんの美味しいアレンジレシピ
  7. 7.稲庭うどんは秋田が誇る人気の名物ご当地グルメ!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

稲庭うどんとは?

稲庭うどんは、日本三大うどんに名前が挙げられるほど人気の高いうどんです。もちろん秋田の稲庭うどんのほかにも、日本全国にはたくさんの美味しいうどんがあります。

その多くが麺が太くコシの強さが特徴ですが、秋田名物の稲庭うどんは、麺はひやむぎよりやや太い程度で、食感はそうめんに近いです。

作り方もそうめんとよく似ており、二本の棒を使って手で伸ばして細くします。そのため稲庭うどんは、「手打ちうどん」ではなく「手延べうどん」に分類されます。

日本三大うどんの1つ

稲庭うどんの紹介をするときに、必ず使われるのが「日本三大うどん」という肩書です。日本三大うどんは、名前の通りに解釈すると「日本を代表するうどん三種」となります。ところが実際には日本三大うどんと表現されるうどんは、主なものだけで6種類あります。

そもそも「日本三大うどん」を認定する特定機関がないので、「どのうどんが、本当の日本三大うどんなのか」がはっきりしません。

一般的には秋田・稲庭うどん、香川・讃岐うどん、長崎・五島うどん、富山・氷見うどん、群馬・水沢うどん、愛知・きしめんの6種類を、「日本三大うどん」と呼んでいます。

いずれも美味しいうどんとして有名ですが、稲庭うどんはほかのうどんとは異なる特徴を持っています。そのため地元・秋田だけでなく、全国にも多くのファンがいます。

稲庭うどんの魅力

秋田・稲庭うどんの歴史は、約350年にもなります。現在のような製法を編み出したのは、秋田・稲庭地区に住んでいた佐藤市兵衛でした。稲庭でとれた小麦で、細く伸ばしながら作る干しうどんは、主に殿さまへの献上品として作られていました。

しかもその製法は一子相伝・門外不出とされ、ほとんど市場に出回りません。そのため当時の稲庭うどんは非常に高価な食べ物で、一部の上流階級だけが知る逸品でした。

そんな稲庭うどんが「日本三大うどん」として全国で知られるようになったのは、昭和47年の「製法の公開」がきっかけです。それまで江戸時代から佐藤家当主が代々受け継いできた秘伝の技を公開したことで、稲庭うどん職人が増えました。

そのことにより、稲庭うどんの生産量も一気に増加します。さらに稲庭うどんの名店も続々と誕生し、超高級品だった稲庭うどんは、庶民に愛されるうどんとして有名になります。

稲庭うどんは、色の美しさが特徴です。茹でたての麺は、透明感のある白い色をしています。さらに滑らかな舌触りも、稲庭うどんの魅力です。形はひやむぎに似ていますが、麺の表面はつるつるしているので、「そうめんのような舌触り」とも言われます。

ところが細くてもコシがあるのが、稲庭うどんとそうめんの違いです。そのため手打ちうどんのコシとそうめんの滑らかな舌触りが同時に味わえるのが、秋田・稲庭うどん最大の特徴といわれます。

地元の稲庭うどんの名店・老舗5選

日本三大うどんの稲庭うどんの美味しさを知りたいなら、地元でも人気の老舗店で食べるのがおすすめです。稲庭うどんは職人の技術と経験が味を決めるだけに、地元客にも人気があります。

佐藤養助 総本店

佐藤養助総本店は、秋田・稲庭うどんを代表する老舗の名店です。創業は1665年(寛文5年)ですから、355年の歴史を誇ります。稲庭うどんの原型は「稲庭干饂飩」という干しうどんです。

これが秋田:稲庭地域に伝わり、佐藤養助総本店の宗家・佐藤(稲庭)吉左エ門が改良・研究を重ね、オリジナル製法を編み出しました。これが佐藤養助総本店の原点です。

宗家が編み出した稲庭うどんの製法は門外不出の秘伝といわれ、昭和になって製法が公開されるまで、一子相伝で味を守り続けてきました。それだけに佐藤養助総本店の稲庭うどんは、秋田の老舗稲庭うどん店の中でも特に人気があります。

佐藤養助総本店は、趣のある建物の中に稲庭うどんに関する施設がいくつもあります。名物・稲庭うどんが食べられる食事処のほかにも、稲庭うどんの製造工場や稲庭うどんを含む秋田の土産物品店などがあります。

さらに稲庭うどん作りができる体験コースや、稲庭うどん製造工場の見学コースなどがあり、秋田の観光スポットとしても人気です。

そんな佐藤養助総本店では、温・冷両方の稲庭うどん、ぶっかけタイプの稲庭うどん、つけ麺タイプの稲庭うどんなど、さまざまなメニューで食べられます。

何を食べるか迷ったときにおすめなのが、「味くらべ(1100円」と「二味せいろ(900円)」です。味くらべは温タイプの稲庭うどんと冷タイプの稲庭うどんがセットになっているので、温・冷のどちらにするかで迷ったときにおすすめのメニューです。

二種類のつけダレがついているため、1品で異なる味の冷タイプ稲庭うどんが食べられます。地元・秋田でもつけダレで食べるスタイルは人気ですが、その中でも醤油だれと胡麻味噌だれの二種類が人気です。

そんな秋田で人気の二種類のたれで、老舗店の名物稲庭うどんが食べられるのが二味せいろの魅力です。「味くらべ」「二味せいろ」には、旬食材を使った天ぷらをセットにしたメニューもあります。

揚げたて天ぷらと稲庭うどんの組み合わせも、職人の技術が味を決める逸品です。そんなうどん職人の技と技術が楽しめる稲庭うどんを食べる場合、「味くらべ天麩羅付き(1800円)」または「二味天せいろ(1600円)」を選べば、間違いなく満足できます。

名称 佐藤養助 総本店
住所 秋田県湯沢市稲庭町字稲庭80

伝承の味処 無限堂大町本店

秋田市大町にある「伝承の味処無限堂大町本店」も、秋田で有名な老舗稲庭うどん店です。無限堂も350年以上ある稲庭うどんの歴史を守る老舗店で、佐藤養助総本店と一緒に「秋田稲庭うどんの二大名店」と紹介されることもあります。

無限堂大町本店は、「秋田の台所」と呼ばれる大町(旧・上肴町)にあります。蔵をイメージした建物は、外観を見るだけでも風情があります。店内では稲庭うどんだけでなく、秋田の郷土料理や地酒なども楽しめます。

そんな無限堂大町本店では、王道の温タイプの秋田稲庭うどん、冷タイプの秋田稲庭うどんのほかに、変わり種の秋田稲庭うどんがあります。

稲庭うどんののど越しを楽しみたい場合は、醤油だれで食べるざるうどん(740円)がおすすめです。無限堂大町本店のざるうどんは余計なものを一切省いたシンプルなメニューなので、日本三大うどんと称される稲庭うどんの魅力がよくわかります。

秋田名物の比内地鶏を使ったつけ麺タイプの稲庭うどん「比内地鶏つけ麺」は、無限堂大町本店の人気メニューです。ほかにも店内では、秋田特産品を使ったメニューが食べられます。

冷たいタイプの稲庭うどんなら「冷やしじゅんさい梅うどん(1030円)」、つけ麺タイプの稲庭うどんなら「じゅんさい鴨肉つけ麺(1050円)」があります。

秋田名物のいぶりがっこを使った、変わり種稲庭うどん「いぶりがっことカマンベールのクリームグラタン(860円)」は、おつまみにも人気のメニューです。

名称 伝承の味処 無限堂大町本店
住所 秋田県秋田市大町1-3-2

寛文五年堂秋田店

寛文五年堂秋田店も、日本三大うどんの老舗の味が楽しめる人気店です。寛文五年堂秋田店では、稲庭うどんを手綯(てない)うどんと呼びます。

熟練の技を持つ職人が作る寛文五年堂秋田店の稲庭うどんは、気温・湿度・天気によって原料の配合を日々調整しています。そのため寛文五年堂秋田店の稲庭うどんは、「シンプルに食べるほどうまさがわかる」と口コミで評判です。

そんな寛文五年堂秋田店稲庭うどん名物メニューが「生麺と乾麺の味比べ(1100円)」です。そもそも稲庭うどんは乾麺なので、秋田県内でも生麺が食べられる店はほとんどありません。

乾麺と生麺は、食感・のど越し・原料の風味が全く違うため、その違いを食べ比べられる「生麺と乾麺の味比べ」はおすすめです。

なお生麺と乾麺の味比べには、「お刺身セット(1750円)」「天ぷらセット(1750円)」「味噌たんぽセット(1400円)」もあります。

秋田の特産品を使った稲庭うどんメニューもおすすめです。つけ麺タイプなら「比内地鶏ざるうどん」、秋田名物のギバサ(海藻)を使った「男鹿直送ギバサうどん(1240円)」も人気です。

名称 寛文五年堂秋田店
住所 秋田県秋田市中通り1-4-3

唐橋茶屋

日本三大うどんの味を守りつつ、秋田の特産品や郷土料理と一緒に稲庭うどんが食べられるのが「唐橋茶屋」です。唐橋茶屋では、昼営業とより営業があります。お得なのは昼営業限定で食べられるランチメニューです。

唐橋茶屋周辺のオフィスで働く地元客に人気なのが、「稲庭絹女セット(1180円)」です。のど越しが楽しめる冷タイプの稲庭うどんに、6種類ある小丼ぶりから好きなものを選べます。

選べる小丼ぶりは、えび天丼、鶏ソースカツ丼、親子丼、ねぎトロ丼、鮭イクラ丼、オクラと豆の雑穀丼の6種類です。稲庭うどんに小丼ぶりのセットなので、「稲庭うどんだけのメニューよりも腹持ちが良い」と、男性客にも人気があります。

女子会ランチに人気があるのが、「いろどり籠膳(1556円)」です。朱塗りの籠の中に、小鉢に入れられたこだわりの料理が彩りよく盛りつけられています。もちろん日本三大うどん・稲庭うどんもつきますし、食後のコーヒーもセットです。

秋田名物を同時に二種類楽しめるのが「鶏肉入りきりたんぽ稲庭うどん(1300円)」です。日本三大うどん・稲庭うどんに、秋田の郷土料理・きりたんぽが同時に食べられます。

鶏肉の旨味が効いた出汁なので、出汁をしっかり絡ませるとさらに美味しいです。通常はきりたんぽ鍋の締めに稲庭うどんを入れるのが定番ですが、きりたんぽと稲庭うどんの一品料理は珍しく、唐橋茶屋でしか食べられないおすすめメニューです。

名称 唐橋茶屋
住所 秋田県秋田市中通4-16-2 ホテルアルファーワン1F

創作懐石養心館

創作懐石養心館は、秋田稲庭うどんの老舗・佐藤養助が「稲庭うどんを使った会席料理が食べられる店」として運営しています。秋田の食材を使った自慢の料理は、秋田の工芸品である川連漆器に盛り付けられるため、器の美しさも楽しめます。

メニューは「おまかせ会席コース(4400円~)」のみです。前菜、お凌ぎ、お造り、焼き物、温物、揚げ物、洋皿が基本で、内容は予算や希望によって変更が可能です。

おまかせ会席コースのオプションメニューもおすすめです。厳選食材を炭火焼きで食べる「炭火焼き」は、松茸やタラバガニなど、旬の食材を炭火焼きで食べられます。

秋田の郷土料理・きりたんぽ鍋や、秋田・湯沢のブランド牛である三梨牛のしゃぶしゃぶなども、おすすめのオプションメニューです。

名称 創作懐石養心館
住所 秋田県湯沢市古館町3-7

秋田の名物「稲庭うどん」を本場で味わう!絶品のうどん屋や工場見学もご紹介のイメージ
秋田の名物「稲庭うどん」を本場で味わう!絶品のうどん屋や工場見学もご紹介
秋田名物「稲庭うどん」を本場で味わうなら必ず行っておきたいお店を厳選してご紹介します。老舗の絶品稲庭うどんから独自の創作稲庭うどんまでさまざまな秋田の稲庭うどんが登場します。あわせて、稲庭うどんの工場見学や手作り体験の情報も満載でお伝えしていきます。

知る人ぞ知る稲庭うどんの穴場3選

秋田県内には、老舗店のほかにも美味しい稲庭うどんを食べさせてくれる名店がたくさんあります。中には看板に「稲庭うどん専門店」と書いていない店もあるため、地元・秋田でも「知る人ぞ知る名店」と呼ばれています。

お食事処桜の里

お食事処桜の里は、桜の名所として多くの観光客が訪れる秋田・角館の屋敷通りにあります。実はお食事処桜の里は、秋田特産のひな地鶏を使った「元祖比内地鶏親子丼」が名物の店です。

店の看板に大きく書かれているのも「親子丼」の文字で、来店客の多くも名物の親子丼を目当てにやってきます。そんなお食事処桜の里は、「待たずに本格的な稲庭うどんが食べられる名店」と口コミで人気です。

値段も手ごろなものが多く、「稲庭さくら冷やしうどん(900円)」「稲庭温うどん(950円)」「稲庭冷やし二味うどん(1000円)」などは地元客にも人気があります。

名称 お食事処桜の里
住所 秋田県仙北市角館町東勝楽丁9番

お食事処 ふきや

お食事処ふきやは、日本三大うどん・稲庭うどんの老舗名店「七代佐藤養助」の稲庭うどんが食べられます。店名だけでは「老舗店のうどんが食べられる店」とはわかりません。ただし店がある角館では、「七代佐藤養助稲庭うどん専門店」として有名です。

のど越しの良さが魅力の稲庭うどんなので、お食事処ふきやでも人気なのは冷タイプの稲庭うどんです。シンプルに老舗の味を楽しむなら、醤油だれの「稲庭冷やしうどん(900円)」がおすすめです。

佐藤養助本店の名物メニューでもある、二種類のたれがつく「稲庭冷やしうどん二色だれ」も、お食事処ふきやなら1150円で食べられます。

なおお食事処ふきやでは、ゆかりおにぎりとだし巻き玉子が名物メニューです。そのため稲庭冷やしうどんに、ゆかりおにぎりとだし巻き玉子のセットメニューは、地元客から人気があります。

名称 お食事処 ふきや
住所 秋田県仙北市角館町小人町28

古泉洞

古泉洞は寺子屋だった建物で、ボリューム満点の稲庭うどんが食べられる知る人ぞ知る名店です。店内はタイムスリップしたようなレトロな雰囲気なので、稲庭うどんが出来上がるのを待っている間も、楽しい時間が過ごせます。

冷やし稲庭うどんも人気がありますが、地元客からは「温かい稲庭うどんの名店」として有名です。名物の「稲庭うどん(1000円)」は、鰹節と昆布の風味がしっかりと効いた出汁があるので、シンプルなのに食べ応えがあります。

旬の天ぷらがトッピングされた「武家そば(1000円)」も、古泉洞のおすすめメニューです。「比内地鶏の炊き込みご飯」も人気で、稲庭うどんとセットにすることができます。

名称 古泉洞
住所 秋田県仙北市角館町東勝楽丁9番

東京で稲庭うどんが食べられるおすすめ店3選

日本三大うどん・稲庭うどんの本場の味は、発祥地の秋田まで足を運ばくても食べられます。東京で名店と人気の店では、ランチ営業をしている店も多いです。中にはお得なランチメニューで、本場の味が楽しめる穴場の名店もあります。

秋田眞壁屋 Esola池袋店

秋田眞壁屋Esola池袋店は、稲庭うどん発祥の地である秋田県横田市に本社があります。油を一切使わないのに、稲庭うどん独特のつるつるとした食感がある秋田真壁屋の稲庭うどんは、工学博士でもあるうどん職人の真壁明吉良氏が開発しました。

そんな秋田真壁屋の稲庭うどんは、Esola池袋6階にある秋田眞壁屋Esola池袋店で食べられます。食材にこだわった秋田眞壁屋Esola池袋店の稲庭うどんは、器や盛り付けも凝っていて、味だけでなく目でも楽しめる稲庭うどんの名店です。

名称 秋田眞壁屋 Esola池袋店
住所 東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola池袋6F

麻布久徳

麻布久徳は、六本木ヒルズで秋田の美味しいものが食べられる東京の名店です。昼はお得な稲庭うどん、夜は秋田の美味しい料理を肴にお酒が楽しめます。

夜は一品料理とコース料理がメインなのでやや高めですが、昼はお得なメニューが多く人気です。シンプルに本場の味が楽しめる「稲庭ざるうどん(1000円)」は、麺つゆたれ・大根おろしたれ・特製ピリ辛胡麻だれがついているので、一皿で三種類の味が楽しめます。

さらにランチ限定の「お昼のお膳(2000円)」は、揚げたての天ぷらをのせた天丼と稲庭うどんがセットになったお得なメニューです。稲庭うどんは温タイプ・冷タイプから選べますし、日替わり小鉢2品に香の物もついています。

名称 麻布久徳
住所 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズウエストウォーク5階

稲庭うどん割烹日本橋古都里

稲庭うどん割烹日本橋古都里は、夜は一品料理とコース料理が中心ですが、ランチタイムは美味しい稲庭うどんが食べられます。しかもランチで食べられる稲庭うどんは、価格もかなりお得です。

温タイプの稲庭うどんのおすすめは、「かけうどん(750円)」「京きつねうどん(850円)」「特製黒毛和牛肉うどん(1500円)」です。

冷タイプの稲庭うどんも、「ざるうどん(750円)」「地どり天うどんぶっかけ(950円)」「とんぶりとろろうどん(950円)」など、お得なメニューを多くそろえています。

名称 稲庭うどん割烹日本橋古都里
住所 東京都中央区日本橋蛎殻町2-2-1

本場の稲庭うどんは通販で買える?

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稲庭うどんの名店で本場の味を楽しむのも良いですが、本場の稲庭うどんは、わざわざ出かけなくても自宅で食べられます。贈答品としても人気の稲庭うどんなので、木箱入りの高級稲庭うどんは、お中元など贈答品に人気があります。

ただし化粧箱入りの贈答用稲庭うどんは、家庭用としてお取り寄せするにはかなり高額です。そこでおすすめしたいのが、簡易包装のお徳用パックです。お徳用パックは贈答用ではないので、化粧箱には入っていません。

ただし簡易包装にしているだけで、味は贈答用稲庭うどんと変わりません。もちろん値段はお徳用パックのほうが、断然お得です。

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絶品稲庭うどん「佐藤養助」を通販でお取り寄せ!本場秋田の老舗の味をご自宅でのイメージ
絶品稲庭うどん「佐藤養助」を通販でお取り寄せ!本場秋田の老舗の味をご自宅で
秋田県名物稲庭うどんの老舗といえば「佐藤養助」です。創業160年の秋田で最も古い稲庭うどんの専門店で、地元でも古くから愛されたお店です。「佐藤養助」の稲庭うどんの特徴は、麺のコシの強さと喉越しです。「佐藤養助」の稲庭うどんは通販でお取り寄せができます。
名物「稲庭うどん」を通販でお取り寄せ!本場秋田のおすすめの味を自宅で!のイメージ
名物「稲庭うどん」を通販でお取り寄せ!本場秋田のおすすめの味を自宅で!
「なまはげ」や「きりたんぽ」が有名な東北の秋田県ですが、日本三大うどんの「稲庭うどん」の本場であるということをご存じだったでしょうか。今回は、秋田県の名物「稲庭うどん」の名店や本場の味のお取り寄せ情報を詳しくご紹介します。

稲庭うどんの美味しいアレンジレシピ

稲庭うどんは細めの平麺ですが、コシがあるので、いろいろなアレンジができます。簡単にできておすすめなのは、ぶっかけうどんのアレンジレシピです。

ぶっかけうどんは、冷やした稲庭うどんと具を器に盛り付け、上から出汁スープやタレをかけ、豪快に混ぜて食べるレシピです。簡単に作れておすすめなのは、削り節、ネギやみょうがなどの薬味、梅干しをうどんにのせ、麺つゆをかけるだけの「おかか梅ぶっかけ」です。

冷やした稲庭うどんにサラダをトッピングし、麺つゆの代わりに胡麻ドレッシングをかける「サラダ稲庭うどん」は、ランチだけでなく夕食のおかずにもなるおすすめレシピです。

タレが絡みやすい平麺の稲庭うどんは、つけ麺レシピも人気です。老舗店の名物つけ麺メニューの中には、簡単に真似ができるおすすめレシピがあります。準備するのは茹でた稲庭うどんと、レトルトカレーです。

レトルトカレーは、日本で一般的なカレーではなく、スパイスの効いたタイカレーがおすすめです。タイカレーは複数のスパイスを使っていますが、ココナッツを加えるため、辛さを主張しすぎません。

しかも日本のカレーと違い、タイカレーは汁カレーなので、稲庭うどんのつけ麺ダレによくあいます。なおタイカレーには種類があるので、いろいろな味を試してみるのもおすすめです。

稲庭うどんは秋田が誇る人気の名物ご当地グルメ!

稲庭うどんは細めの平麺なのにコシがあるため、温・冷どちらにしても美味しいうどんです。江戸時代から伝わる伝統的な製法で作られる稲庭うどんは、のどごしの良さ・舌触り・コシが同時に楽しめます。

最近は老舗の名物店が作るお徳用稲庭うどんのお取り寄せもできるので、自宅でお好みの味を探してみるのもおすすめです。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。

稲庭饂飩

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akemi
ライター

akemi

小学生の娘の子育てに格闘しつつも、毎日の暮らしがちょっぴり楽しくなることを探すのが趣味です。仕事で全国各地をまわった経験から、街で見かけたおもしろいこと、ステキな景色、珍しいグルメなどを紹介します。

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