本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
日本屈指の湯量を誇る草津温泉で、思う存分源泉かけ流しを楽しめるのは湯畑のおかげです。幾つも並んだ木枠の光景と硫黄の香りが草津情緒を感じさせます。徳川吉宗もこのお湯を気に入り、江戸まで湯畑から源泉を運ばせたといいます。
迫力ある湯滝、そして日没と共に行われるライトアップも見どころです。幻想的な光の中に立ち上る湯けむりは心に残る光景となります。
草津名物!熱乃湯の【湯もみ】
草津温泉の「湯もみ」を楽しめるのが「熱乃湯」です。湯もみは江戸時代から伝わる草津伝統の入浴法で、50℃以上もある高温の源泉を入浴に適した温度に下げる方法として生み出されました。水を足せば温泉効能が損なわれるためとても効果的な手法といえます。
六尺板を湯に入れ一斉に行う湯もみは、温度を下げるだけでなくお湯が柔らかくなる効果もあります。熱乃湯では観光のための湯もみショーが毎日行われています。湯もみ唄を聴きながら伝統の湯もみを見学でき、週末は湯もみ体験も開催しています。
住所 | 群馬県吾妻郡草津町草津414 |
電話番号 | 0279-88-3613 |
可愛い動物と触れ合える【草津熱帯圏】
「草津熱帯圏」は草津温泉の熱を利用した動植物園です。草津では外せない観光スポットで、高さ15mもある温室ドームは多くの熱帯植物と、エリマキトカゲなど熱帯に暮らす生きものたち250種1000匹が暮らすジャングルです。
館内はとても広く、ラマやカピバラなどの動物たちと間近でふれあえるコーナーもあるので子供連れや雨天時の観光におすすなスポットです。また、希少な生きものたちにも出会える見どころあふれるスポットなのでぜひ足を運んでみましょう。
アクセス・料金
草津熱帯圏へは湯畑から歩いて約10分、草津バスターミナルからは15分ほどです。坂道があるので子供連れにはキツイので、そんなときは送迎バスをお願いするのがおすすめです。草津町内からなら無料で来てくれます。
東京方面から車利用の場合、伊香保ICから中之条を経由して約1時間30分ほどです。入館料は大人1000円、高校生700円、子供600円です。草津観光の共通割引券を利用すると各100円ずつお得になります。
住所 | 群馬県吾妻郡草津町大字草津286 |
電話番号 | 0279-88-3271 |
大自然の中で足湯が楽しめる【西の河原公園】
「西の河原公園」は草津温泉周辺で湯畑同様に人気の高い観光スポットです。色々なお店が並ぶ西の河原通りを抜けると入り口があります。ここは手つかずの自然とふれあえる場所で、公園内ではいたるところから毎分1400ℓの天然温泉が湧き出しています。
湯けむりが立ち込める大自然の中、のんびり足湯に浸かるのもおすすめです。草津温泉を世界に広めたスクリバ博士とベルツ博士の銅像や、斎藤茂吉の歌を刻んだ石碑なども点在し、整備された石畳の遊歩道を奥へ進むと大きな露天風呂も楽しめます。
また、エメラルドグリーンの神秘的な輝きを放つ瑞祥の池や琥珀の池も必見です。ゆっくり散策できるよう時間に余裕をもって出かけましょう。
住所 | 群馬県吾妻郡草津町大字草津 |
電話番号 | 0279-88-0001 |
親子で楽しめる美術館【片岡鶴太郎美術館】
草津の観光名所「片岡鶴太郎美術館」は西の河原公園入口にあります。草津ホテルに隣接されており、鶴太郎さんの作品約130点が展示されています。仕事先や旅先で目についた植物や生きものたちを巧みな手法で描いたさまざまな作品に出会えます。
1階は売店になっており、ポストカードやしおり、ハンカチなど、鶴太郎さんの作品に関わるオリジナルグッズがたくさん販売されています。美術館をご覧にならなくてもショップを利用することができるので、ぜひお土産に素敵な一品をいかがでしょうか。
大きな窓から西の河原公園の風景を一望できるカフェもあります。美術館の余韻にひたりながら自慢のコーヒーやスイーツがいただけます。
住所 | 群馬県吾妻郡草津町草津479 |
電話番号 | 0279-88-1011 |
白い山肌が特徴【草津白根山】
白根山は標高2160mの群馬の名峰です。長野県と群馬県をまたぐ活火山で、白根山周辺の山々をまとめて「草津白根山」といいます。山頂にはエメラルドグリーンの湖「湯釜」があり、その神秘的な美しさは訪れた誰もが魅了されます。
山頂までの道のりには珍しい高山植物も自生しており、夏には可愛らしいコマクサも見られます。冬場の封鎖期間が解除されると雪の回廊も楽しめます。白根山麓にはレストハウスや大型駐車場もあるのでドライブコースにもおすすめです。