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栄養塩の多い親潮は、プランクトンの生息数が多いため、プランクトンを餌としている魚やカニなども集まってきます。
また、栄養塩は、海藻類の餌にもなるので、海藻類も豊富に育ちます。だから、北海道沿岸には美味しい海鮮がたくさんとれて、有名な漁場がたくさんあるのです。
「流氷」の影響
北海道の魚の水揚げ量は、常に日本全体の1/4以上を占めていて、魚種も多くほとんどの魚は全国で1位のシェアになっています。北海道は、先に説明したように日本海と太平洋、オホーツク海の3つの海に囲まれています。
それぞれの海で同じ種類の魚でも漁期等が異なっているため、季節を問わず同じ種類の魚が食べられるすばらしい環境になっています。中でも、オホーツク海は1月中旬から2月いっぱい流氷に覆われるにも関わらず、世界3大漁場と言われるほど水産資源が豊かです。
オホーツク海に豊富な水資源がある理由は、流氷にあります。流氷は、シベリアから1000キロの旅の果てに、オホーツク海に着きます。
そして、流氷は流れている間にアイスアジールというプランクトンをたくさんつけて行きます。アイスアジールは、小魚の餌となり、小魚は大型魚類の餌になります。
こうしてオホーツク海には、たくさんの魚が来ることで、世界3大漁場と言われる豊富な水資源に恵まれているのです。
「冷たい海水」の影響
北海道は、日本の中でも最北端の漁場です。極寒の冷水で、海産物の身が締まり、魚などは脂がのると言われています。寒い海だからこそ、美味しい海鮮がとれるということです。北海道へ旅行に行った際には、絶対に海鮮を食べることをおすすめします。
北海道の海鮮丼が食べられるおすすめスポット・札幌編
北海道は、美味しい海鮮丼が食べられるお店がたくさんあります。札幌は、美味しい海鮮丼が食べられる代表的な都市で、とても有名です。
そんな札幌には、美味しくてとても人気のある海鮮丼のお店がたくさんあります。札幌に旅行の際には、絶対に行ってほしいお店を厳選して紹介します。
「二条市場」
「二条市場」は、北海道の札幌で100年以上の歴史ある市場です。北海道内の各地から朝仕入れたばかりの新鮮な魚介が売られていて、お土産として買う観光客でにぎわっています。また、市場には飲食店もたくさんあって、新鮮で美味しい海鮮丼を食べることができます。
営業時間は、7時から18時まで(飲食店は6時から21時まで)です。「二条市場」は無休ですが、市場に入っているお店には定休日を設けているお店もあるので、注意してください。
「二条市場」は、特にカニが有名で、とても新鮮なカニがたくさん売っています。北海道へ旅行に行った際には、一度は行ってみてほしいとてもおすすめの市場です。
住所 | 北海道札幌市中央区南3条東1丁目~東2丁目 |
電話番号 | 011-222-5308 |