ホームベーカリーなら絶品ケーキも簡単にできちゃう！美味しくなる作り方は？

ホームベーカリーは、材料を入れてスイッチを押すだけで、簡単に手軽に美味しいパンが焼ける調理家電です。一家に一台あると、焼き立てふわふわの美味しいパンが食べられるのでおすすめです。

また、ホームベーカリーはパンを焼くだけでなく、ケーキも焼けます。ケーキの材料を投入し、ホームベーカリーのコースで「ケーキ」を選択すれば、あとはスイッチを押すだけで、気軽に美味しいケーキを焼くことができます。

一般的にケーキを作る場合は、ボウルで材料を混ぜ、生地を作り、ケーキの型に入れて、予熱しておいたオーブンで一定の時間焼くという手順になります。使用する調理器具は、ボウル、計量カップ、泡立て器、ゴムベラ、ケーキ型、オーブンシート、オーブンなどになります。

これだけの調理器具は出すのも洗うのも片づけるのも大変な作業になります。ケーキが食べたいと思ってから、ケーキ作りをスタートするまでに、作業工程を思い浮かべて重い腰が上がらないこともあるでしょう。

しかし、ホームベーカリーという便利な調理家電を使えば、専用のケースに計量した材料を投入して、ホームベーカリーの本体にセットし、コースを選択してスイッチを押すだけでOKです。材料を混ぜたり、加熱して焼くのは全てホームベーカリーがやってくれます。

ケーキが焼けたという合図が鳴ったら、ケースから取り出し冷ませば、美味しいケーキの完成です。手間をかけずに簡単にケーキを作ることができるので、その分余った時間は美味しいコーヒーや紅茶を入れる時間にまわしましょう。

焼き立ての香ばしいケーキとコーヒー・紅茶でアフタヌーンティーはいかがでしょうか。生地が落ち着いてから、又は冷やして食べても美味しいです。この記事では、ホームベーカリーで作れる絶品ケーキの作り方をご紹介します。ふわふわなケーキの作り方のコツもご紹介しますのでぜひご覧ください。

ホームベーカリーを使ったケーキの作り方や材料をご紹介します。最もシンプルな材料でできるプレーンなものと、美味しいりんごがたっぷり入った人気のリンゴケーキの2種類をご紹介します。ぜひ、便利なホームベーカリーを使って、自宅で気軽に美味しいケーキを作ってみてください。

ホームベーカリーを使ったケーキの作り方をご紹介します。まずは、プレーンなケーキの作り方です。プレーンなケーキの材料は、薄力粉180g、ベーキングパウダー6g、卵2つ、バター100g、砂糖100g、牛乳30ccです。薄力粉とベーキングパウダーはふるっておき、卵は溶いておきましょう。

バターは1cm角のサイコロ状にカットして、室温に戻しておきましょう。ホームベーカリーのパンケースに、バター、溶いた卵、牛乳、砂糖、ふるった薄力粉とベーキングパウダーを順に入れ、ケーキコースをスタートします。

途中でホームベーカリーがピピッと鳴りますので、聞き逃さないように気にとめておきましょう。ホームベーカリーが鳴ったら、粉落としをします。

粉落としとは、ケーキの側面をきれいに仕上げるために行う作業です。パンケースの内側の周りに付いた粉などを小さめのゴムベラできれいに落とし、生地に混ぜ込んでください。この作業を行うことでケーキの仕上がりや見た目がきれいになります。

粉落とし作業が終わったら、ホームベーカリーをリスタートします。できあがりの合図が鳴ったら、パンケースごと取り出し、網の上などで冷まします。

材料を準備し、ケースに入れ、スイッチを押すだけで、自宅で美味しいケーキを作ることができますのでおすすめです。コツは、バターを1cm角のサイコロ状にカットして室温に戻しておくことです。

このひと手間の下準備をしておかないと、バターがうまく混ざらずに味にムラができ見た目もスジのような跡が残ってしまう場合があります。

次にご紹介するのは、ホームベーカリーを使ったリンゴケーキの作り方です。リンゴケーキの材料は、薄力粉180g、ベーキングパウダー6g、卵2つ、バター80g、砂糖80g、リンゴ80gです。薄力粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておき、卵は溶いておきましょう。

バターは1cm角のサイコロ状にカットして常温に戻しておきましょう。リンゴは皮と芯を取り除き、2mmのいちょう切りにしておきます。ホームベーカリーのパンケースに、バター、卵、砂糖、薄力粉、ベーキングパウダーの順に入れ、ケーキコースをスタートします。

途中でホームベーカリーがピピッと鳴ったら、リンゴを入れて、粉落としをしてください。パンケースの内側にの周りに付いた粉などをゴムベラできれいに落とし生地に混ぜ込みます。

作業が済んだらホームベーカリーをリスタートして、焼き上がりを待つだけです。焼き上がったら、リンゴケーキを網の上などに取り出し、冷ましてください。お好みで粉砂糖などをふりかければ、見た目もケーキ屋で購入したようなリンゴケーキの完成です。

材料は砂糖控えめになっていて、その分リンゴの甘みを感じることができますのでぜひお試しください。また、ふわふわのケーキにするためにバターは80gにしています。80gよりバターを減らしてしまうと少し硬めのケーキになってしまいます。

便利な調理家電のホームベーカリーは、食パンを焼くだけではありません。ホームベーカリーは、生地を混ぜる、こねる、発酵させる、加熱して焼くなどの作業ができる主婦の強い味方の調理家電です。

焼き立ての美味しい食パンが気軽に作れるだけでなく、ケーキや餅、うどん、パスタなども作ることができます。食パンは、材料を変えることでオリジナルの食パンを焼くことができます。チョコチップ入りやレーズン入りにしたり、甘酒や豆乳を入れてヘルシーに仕上げることもできます。

また、生地づくりのみにホームベーカリーを使用すれば、パン作りの一次発酵まで完了してくれるので、あとは好きな形に成型して、二次発酵し、オーブンで焼成するだけで美味しいパンを焼くことができます。

クロワッサンやベーグルはもちろん、子どもと一緒にかわいいアニマル型のパンを作ることも可能です。この記事でご紹介したケーキはもちろん、ココア味や抹茶味、クルミ入りなどとバリエーションは無限にありますので、ぜひお好きな材料で美味しいケーキを作ってみてください。

他にも、ドーナツ生地や中華まんの生地も作れますのでぜひお試しください。また、蒸かしたもち米を投入すれば、つきたての餅を食べることができますし、生うどんや生パスタを作ることも可能です。

材料も自分で選べるので、アレルギーのある方や材料の産地や配合にこだわりのある方にもおすすめです。

人気の調理家電、ホームベーカリーを使ったケーキの作り方や材料をご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。ホームベーカリーを使えば、気軽に簡単に美味しいケーキを作ることができます。材料を投入してあとは焼き上がりを待つだけなのでぜひ挑戦してみましょう。