レンジでほくほくじゃがバターを作ろう！びっくりするほど簡単な人気レシピとは？

いつも家にあるじゃがいは、とても体にいい食材です。ミカンとほぼ同量のビタミンCが含まれているうえに、むくみ防止に効くカリウムを豊富に含まれています。また、ダイエットの天敵と思われがちなデンプンの中にも、コレステロールを下げる成分が含まれています。

家にある野菜がじゃがいもだけだったら、どう頑張ったって料理なんてできないと思っていませんか？「1品だけで1メニューができるわけがない」というのは、完全に思い込みです。1品あれば、レンジで美味しいおかずはいくらでも作れます。

今回紹介する、話題の「レンジで作るじゃがバター」の作り方は簡単なので、覚えておくと非常に役に立ちます。自炊をしていると、どうしても余る食材が出てきます。じゃがいもが余ってしまった時は、ぜひレンジでじゃがバターを作ってみましょう。レンジで簡単におかずを1品増やせます。

ホクホクのじゃがバターは食べたいけれど、鍋で茹でて作るのは面倒に感じてしまいます。電子レンジで作れるじゃがバターは、あっという間にできるから料理の付け合わせに便利です。じゃがバターは、料理をしたくない時や忙しい日にピッタリの話題のレシピですので、ぜひ役立てましょう。

じゃがいもの主産地、北海道では数多くの種類が栽培されています。種類豊富にあるじゃがいもですが、じゃがバターにピッタリのじゃがいもを選びましょう。最近では、いろいろなじゃがいもが手に入りやすくなっていますので、レンジでじゃがバターを作って食べ比べてみましょう。

様々な種類のあるじゃがいもの種類の中でも、じゃがバターにおすすめの種類は男爵薯です。男爵薯は、丸くややゴツゴツした形をしており、果肉は白っぽく粉質で、レンジで加熱するとホクホクした食感が楽しめます。煮崩れしやすいので、煮込み料理には向いてません。

レンジでチンした熱々のじゃがいもをパックリ割って、バターを乗せましょう。じゃがいもの熱でバターが黄金色に溶け始めたら食べ頃です。バターは最強のソースだとしみじみ感じ入るでしょう。じゃがバターはレンジで作れて、どんなおかずにも合う最強の1品です。

じゃがいもとバターはどちらも地味めな面持ちながら、うま味がたっぷりあります。バターのコクと、レンジで温められたじゃがいもの素朴な味わいは相性ピッタリの食材です。美味しいじゃがバターが簡単にレンジで作れるので、SNSで人気を集めています。

じゃがバターを作る時は、じゃがいもの皮に栄養があるのでそのままでも食べられますが、食べるとじゃがいもの皮が口の中に残りやすいのも事実です。口の中に残りやすいじゃがいもの皮を取り除いてからでも、人気のじゃがバターは美味しく作れます。

レンジを賢く使って、大人だけでなく子供からも人気のあるじゃがバターを作ってみましょう。皮なしじゃがバターを作る時は、丸ごとじゃがいもをレンジで温めた後に皮をむいて作ると簡単です。温めた後なら手でじゃがいもの皮が取れるので、話題の皮なしじゃがバターが作れます。

じゃがいもの皮をむいて使う時は、芽と日に当たって緑化した部分は、必ず取り除いてから使いましょう。芽と日に当たって緑化した部分には、ソラニンという有機物質が多く含まれているので、食べると腹痛や下痢を引き起こすことがあります。

じゃがいもは皮つきのまま丸ごとレンジで加熱することで、ホクホク食感のじゃがバターにできます。皮なしじゃがバターは、しっとりした食感です。切ったじゃがいもをレンジで加熱すると、熱が通りやすいので、皮なしじゃがいもでじゃがバターを作る時は、調理時間を短くできます。

SNSで話題のじゃがバターの作り方①は、まずじゃがいもを水できれいに洗います。ラップに包んで500wの電子レンジで5～7分加熱しましょう。じゃがいもがまだ硬い場合は、少しずつ様子を見ながらレンジで温めます。芯まで火が通ったら包丁で、十字に切れ目を入れて下さい。

十字に入れた切れ込みの中心にバターを入れたら完成です。じゃがバターは北海道の郷土料理で、じゃがいもの素材の魅力を十分に生かして食べられます。じゃがバターを北海道ではイカの塩辛とバターを乗せて食べるのが一般的な食べ方です。じゃがバターには新鮮なじゃがいもを使いましょう。

SNSで話題のじゃがバターの作り方②は、じゃがいもをきれいに洗い、濡れたキッチンペーパーに包みます。さらに上からラップで包み、600ｗの電子レンジに入れて、約5分温めます。竹串がスッと通ったら完成です。じゃがいもを十字に切って、バターを乗せましょう。

濡れたキッチンペーパーが水分の蒸発を防いでくれるので、ホックホクのじゃがバターになります。レンジの時間が長くなりすぎるとキッチンペーパーが燃える可能性があるので、気を付けて下さい。

新鮮なじゃがいもが手に入った時は、レンジでじゃがバターを作りましょう。じゃがいも本来の味が感じられる美味しいおかずになります。作り方は簡単ですが、熱々のじゃがいもを手で触る時は火傷しないように気を付けましょう。簡単に作れるので、お子様と一緒に作れておすすめのおかずです。