本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
札幌中心部と新千歳空港間の空港連絡バスを運行するもう1つのバス会社が北都交通バスです。空港連絡バスの他、都市間高速バスや観光バスも運行していますが、市内の路線バスは運行していません。
ルートと時間と料金
札幌中心部と新千歳空港を結ぶ空港連絡バスのルートや料金は、北海道中央バスとの共同運行になっているため同じです。回数券などを含めた乗車券類は2つのバスのどちらでも使うことができます。
札幌駅前からの発車は2社合わせてほぼ1時間に4本運行されていますが、直行便は午前中だけになります。なお、札幌駅前の新千歳空港行き連絡バス乗り場は、札幌駅から南西へ徒歩約3分、札幌駅南口広場から道を挟んだ南側になります。
新千歳空港からJR線乗り場への行き方
今度は新千歳空港に到着して札幌方面へ向かう場合の各交通機関の乗り場への行き方を紹介していきます。まず、JR新千歳空港駅から札幌駅への行き方ですが、JR新千歳空港駅は新千歳空港の国内線到着ロビーの下、地下1階にあります。
新千歳空港のJAL到着口、ANA到着口のどちらを出てもそれぞれの到着ロビーに、地下1階にあるJR新千歳空港駅へのエスカレーターの降り口があり、エレベーターも設置されています。ちなみに新千歳空港の到着ロビーは1階です。
チケット売り場
JR新千歳空港駅から札幌駅への乗車券を購入する場合のチケット売り場は、通常のJR主要駅の場合と同じで、改札口付近に自動券売機が設置されています。新千歳空港駅の場合は改札口の両側にあります。
新千歳空港駅から「快速エアポート号」を利用することになりますが、先に紹介した指定席の「Uシート」を利用する場合の指定席券は指定席券売機で乗車券と同時に購入できます。
指定席券の購入(同時に乗車券も)は、全国のみどりの窓口で1ヶ月前からできるので、旅行の予定が決まっている場合は先に購入しておくのも1つの方法です。もちろん、新千歳空港駅にもみどりの窓口はあるので当日にも利用できます。
新千歳空港から札幌行きバス乗り場への行き方
次に、新千歳空港からバスで札幌方面へ向かう場合のバス乗り場への行き方を紹介します。新千歳空港は大規模な空港なので、常に多くの人で混雑していますが、空港連絡バスの乗り場はわかりやすい場所にあるので迷わずに行くことができます。
国内線の到着ゲートを出ると、到着ロビーのすぐ前がバスの乗り場になっているので非常に便利です。国内線のANA到着口、JAL到着口それぞれにバス停があります。さらに国際線の到着口にもバス停があり、バスはANA到着口、JAL到着口、国際線到着口の順で停車していきます。
中央バスカウンター
新千歳空港の国内線のJAL到着口を出てすぐの到着ロビーにあるのが「中央バスカウンター」です。このカウンターでは空港連絡バスの乗車券の販売の他、乗車案内をしてくれます。ここで購入した乗車券は北海道中央バス、北都交通バスのどちらにも乗車することができます。
この「中央バスカウンター」に隣接して12番~14番のバス乗り場があり、札幌駅をはじめ直行便を含む札幌都心部方面行のバスは14番乗り場から発車しています。
北都交通バスカウンター
新千歳空港の国内線のANA到着口を出てすぐの到着ロビーにあるのが「北都交通バスカウンター」です。このカウンターでも空港連絡バスの乗車券の販売や乗車案内を行っています。ここで購入した乗車券も北都交通バス、北海道中央バスのどちらにも乗車することができます。
この「北都交通バスカウンター」に隣接して20番~22番のバス乗り場があり、札幌駅をはじめ直行便を含む札幌都心部方面行のバスは22番乗り場から発車しています。
チケット売り場
新千歳空港から札幌方面への空港連絡バスの乗車券は、2つのバス会社それぞれのバスカウンターで販売されていますが、先に紹介したように、どちらで購入しても2つのバスのどちらにも乗車できます。また、どちらのバスカウンターでもクレジットカードの利用ができます。
空港連絡バスは乗車券を購入しなくても、降車時に現金を運賃箱に入れても構いません。ただ、両替に手間どったりする場合もあるので、前もって乗車券を購入して降車時に運賃箱に入れた方がスムーズです。また、中央バスではIC系カード(一部を除く)の利用もできます。