ルタオはカフェでも楽しめる！店舗の場所やおすすめメニューをご紹介

ルタオは、北海道千歳市に本社を置く製菓メーカー「ケイシイシイ」が手掛ける洋菓子ブランドの1つです。開業当初は、チョコレートの製造や卸売業を営んでいました。現在は本拠地である北海道の素材と、世界中から厳選した良質な素材を融合させた美味しいスイーツを追求し、作り続けています。

ルタオの代名詞的スイーツと言えば、滑らかな口どけが絶品のチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」でしょう！下にベイクドチーズ、上にマスカルポーネチーズのムースを使ったレアチーズを重ねた、1つで味わいも食感も異なる2種類のチーズケーキが楽しめる贅沢なスイーツです。

ルタオのスイーツが購入できる店舗は、道内に10店舗（小樽市6店舗、千歳市3店舗、札幌1店舗）あります。新千歳空港内には直営店があり、その他の北海道の各空港内にある売店でもルタオのスイーツが購入可能です。北海道以外だと、全国の各空港の国際線ターミナル内にもルタオの店舗が出店されています。

ルタオのスイーツは、実はお土産として楽しめるだけではありません。ルタオにはカフェがあり、店内の雰囲気や窓からの景色を眺めながら、ルタオの美味しいスイーツを堪能できるのです！1度は訪れたい、ルタオのカフェのある場所やおすすめの限定メニューなどをご紹介します！

ルタオの本店「小樽洋菓舗ルタオ本店」は、北海道小樽市の堺町通りにあります。新千歳空港から訪れる場合には、JRの快速列車を利用すると便利です。南小樽駅で降りれば、徒歩で7分ほどで到着できます。観光名所であるメルヘン交差点に面した、大きな洋館風の建物なのですぐに分かるでしょう。

ルタオ本店の1階は、ドゥーブルフロマージュをはじめとするルタオの絶品スイーツが購入できる洋菓子店となっています。2階に上がると、そこはレトロ感満載のおしゃれなカフェです。約80席ある広々としたカフェでは、メルヘン交差点を眼下に眺めながらカフェブレイクを楽しめます。

ルタオ本店のカフェの営業時間は、通常9時から18時になっています。定休日は基本的にはありません。しかしながら、営業時間も定休日も変更になる可能性はあります。カフェに訪れる前には、あらかじめ店舗に問い合わせて確認してからが無難でしょう。

ノスタルジック・モダンなルタオ本店のカフェは、1998年にオープンして以来、小樽市のシンボル的な存在になっています。北海道に訪れたなら、1度は足を運んでみたいカフェです！

ルタオのカフェで楽しむメニューは、やはりルタオの看板メニューとも言えるドゥーブルフロマージュが外せません！ルタオのカフェでは、ドゥーブルフロマージュとヴェネチアランデヴーが一緒に楽しめる「奇跡の口どけセット」というメニューが提供されています。

ヴェネチアランデヴーは、ルタオ特製の生クリームがふんだんに使われたチーズブリュレケーキです。乳脂肪分を抑えてさっぱりと仕上げた生クリーム生地が、ルタオ自慢のパイタルト生地にたっぷり乗せられています。天然のバニラビーンズの芳醇な香りと甘さがたまりません！

「ショコラの誘惑セット」もまた、ルタオのカフェでは人気のあるメニューです。ドゥーブルフロマージュにチョコレートを加えた「生ショコラドゥーブル」と、ヴァローナ社製チョコレートを使ったアイスクリームに焼き色を付けた「カタラーナ」のセットで、カフェ限定のメニューになっています。

どちらのメニューもドリンク付きで1400円ほどで楽しめます。ドリンクはオレンジジュースやコーヒーなども選べますが、おすすめは紅茶です。深みのある紅茶がルタオの絶品スイーツの味を引き立て、レトロなカフェでの時間を味わい深く彩ってくれることでしょう！

ルタオのカフェは本店以外にも続々と展開されています。本店の正面に開店した「フロマージュデニッシュ ルタオ」、本店から3分ほど歩いた場所にある「ルタオ パトス」、2020年にはリゾート気分でルタオを味わえる「ドレモ ルタオ」がオープンしました。お好きなカフェでルタオを楽しみましょう！

※ご紹介した商品やサービスは店舗や時期等により取り扱いがない場合や価格が異なることがあります。