東京の釣り堀19選！デートや子供連れにもおすすめの施設は？

東京都千代田区にある「弁慶フィッシングクラブ」は、東京の真ん中でボート釣りや桟橋釣りなど、アウトドアフィッシングを楽しむことができる釣り堀です。鯉やフナ、冬にはニジマスなど、様々な種類の魚を釣ることができます。金魚用の釣り堀もあるので、子供連れの方や女性でも安心です。

釣りの場所となる「弁慶掘」には、魚が好む藻がたくさん繁殖しています。ボートを固定しながら、魚が隠れていそうな場所を狙ってみましょう。弁慶フィッシングクラブは、毎週水曜日が定休日です。外での釣りになるので、天気の悪い日は休業日になることもあります。

弁慶フィッシングクラブでは、浮き桟橋でのエサ釣り以外に、ボートに乗りながら釣りを楽しむこともできます。アウトドア好きなカップルにはおすすめのデートスポットでしょう。釣りをしないでボートに乗って観光することだけもできます。

大人1人当たりの料金は、ボート釣りでは1時間1700円、釣り堀では30分450円になります。別途エサ代が100円かかります。ボート釣りは、レンタル時間によって料金が異なりますので事前にチェックしておきましょう。

釣りといえば、子供から大人まで楽しむことができます。金魚や小さい川魚などは、初心者の方、子供や女性でも釣りやすいでしょう。休日に子供と一緒に釣りをすることができる東京の人気の釣り堀スポットをご紹介します。

東京都文京区の本郷三丁目付近にある「金魚坂」は、創業350年と老舗の金魚問屋です。金魚の鑑賞をしながら食事やお茶を楽しむ、和みと憩いの場が広がっています。金魚の王様ランチュウをはじめ、美しい金魚を見ることができます。金魚と錦鯉がいる釣り堀は、子供に大人気のスポットです。

金魚坂のカフェメニューには、珈琲や紅茶、中国茶など本格茶葉が取り揃えてあり、ゆっくりと休憩時間を短楽しむことができます。また、和食や贅沢なコース料理などもあり、ビジネスの会食やデートなど、様々なシーンに利用することができるでしょう。懐石料理は事前予約が必要になります。

アメリカキャンプ村は、コテージに宿泊してキャンプを楽しむこともできますが、釣り堀、バーベキュー場やアスレチックなど、日帰りでも楽しめる施設がたくさんあります。休日や夏休みなどは、子供連れのファミリーで賑わっています。デートスポットにもぴったりです。

西東京にある「アメリカキャンプ村」の釣り堀では、ニジマスを釣ることができます。日帰りでも釣りを楽しむことはできますが、釣り竿とエサ代、別途キャンプ場の入場料がかかります。大物川魚を狙って、大人も子供夢中になることができるでしょう。

アメリカキャンプ村へは電車と車でアクセスすることができます。新宿駅から中央線立川駅で乗り換え、青梅線「奥多摩」駅から歩いて30分になります。普通自動車1台1000円で駐車場も完備されているので、大人数で行く場合は車で行くことをおすすめします。

東京都心部にある「市ヶ谷フィッシュセンター」は、JR各線「市ヶ谷」駅目の前の、都内でも有名な釣り堀でしょう。アクセスがとても便利なので、デートにもおすすめです。釣り堀の他、鑑賞用の魚のショップも併設されています。

市ヶ谷フィッシュセンターでは、大きな鯉を釣るカープフィッシングと、子供や女性、初心者の方向けの小さな鯉や金魚を釣るミニフィッシングのエリアがあります。ショップには熱帯魚や小さな川魚なども売っているので、釣り以外でも楽しめるでしょう。

東京で魚釣りをしながら料理を楽しむことができる居酒屋が「釣船茶屋ざうお」です。釣り堀のイメージを覆すほど、インパクト大の店内は、子供から大人まで大人気の居酒屋です。新宿店は、都庁近くのワシントンホテルの中にあり、外国人からも人気です。

釣船茶屋ざうおは、東京以外にも、東海、関西、九州、ニューヨークにて店舗があります。店内で釣り竿をレンタルし、釣った魚に合わせて、お刺身や焼き魚、煮つけ、お寿司など、食べ方を選ぶことができるのも魅力です。ぜひ鯛などの大物を狙ってみましょう。
 

東京にはたくさん釣り堀がありますが、せっかく行ったのに一匹も釣れなかったというのは避けたいでしょう。都内には、釣り初心者の方や子供、女性でも気軽に楽しく釣りができるスポットがあります。これから釣りを始めてみたいという初心者の方におすすめの釣り堀をご紹介します。