絶品お好み焼きを「道とん堀」で！こだわりの味や店舗を紹介！

「ぽんぽこぽん」という掛け声でも有名で、たぬきの置物が出迎えてくれる「お好み焼き 道とん堀」は、1990年に株式会社道とん堀として設立され、2007年3月に大阪の道頓堀に本店がオープンしたお好み焼きチェーン店です。

株式会社道とん堀は、「お好み焼き 道とん堀」のほかにも「串カツ新世界」、「豚骨ラーメン哲麺」などのフランチャイズ店など約300店舗を全国に展開し、お好み焼きチェーン店の中では「お好み焼き 道とん堀」の店舗数が日本一を誇ります。

2011年7月には、「お好み焼き 道とん堀」は日本国内だけでなく、タイのバンコクに海外進出し、同10月には台湾の台北市を中心に「お好み焼き 道とん堀」として初の直営店をオープンしています。

「お好み焼き 道とん堀」ではお好み焼きを始め、ステーキなどの鉄板焼きが多種多様に楽しめ、お値段もリーズナブルで家族連れにも、カップルや友達同士にも人気です。

本記事では「お好み焼き 道とん堀」でおすすめのメニューや、店舗情報、営業時間などについてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

「お好み焼き 道とん堀」では、2016年4月5日から、日本で初めてこだわりの国産野菜100％を使ったお好み焼きを提供し始めました。

「お好み焼き 道とん堀」のホームページを見ると、「嬉しいお知らせであり、今までその提供を怠ってきたというお詫びすべきお知らせでもあります。」とあるように、責任をもって国産野菜を使ったお好み焼きを提供しているという自信が感じられます。

「お好み焼き 道とん堀」で使用している国産野菜は各地域の店舗ごとにも異なりますが、野菜の1つ1つがどこの産地で採れたものなのかわかるように、「お好み焼き 道とん堀」の公式ホームページで公開されています。

一例を挙げると、北海道では、ジャガイモ、玉ねぎは北海道産、エリンギは新潟県産、キャベツは愛知産と茨城産、玉ねぎは北海道産と佐賀産、水菜とレタスは北海道産と茨城産のものを使っています。

一方、九州では、ジャガイモ、玉ねぎは北海道産ですが、にんじんは長崎産、キャベツは熊本、大分、鹿児島産の野菜を使っています。このように、「お好み焼き 道とん堀」の店舗がある地域の野菜を中心に使うことで、地産地消にも貢献しています。

国産野菜100％を使用して、美味しいお好み焼きを提供している「お好み焼き 道とん堀」には、おいしいお好み焼きのメニューが豊富にそろっています。ここでは、「お好み焼き 道とん堀」でおすすめのお好み焼きメニュー3品をご紹介します。

「お好み焼き 道とん堀」で人気のお好み焼きメニューといえば、定番の「道とん堀ミックス」（税抜き799円）は外せません。「お好み焼き 道とん堀」のお好み焼きは、国産野菜にこだわっているだけでなく、生地に使っている出汁にまでこだわっています。

お好み焼生地の出汁はカツオ、煮干し、昆布からとった道とん堀オリジナルの出汁で、目に見えないところにまでこだわっているのが自慢です。

道とん堀ミックスは、出汁がたっぷりの生地に、豚バラ肉、エビ、イカ、タコにキャベツ、小口ネギ、紅しょうが、揚げ玉と具材が満載で、変わらない味わいのお好み焼きとして一番の人気です。

さらに道とん堀ミックスにベーコンや明太子、チーズなどのトッピングをプラスして、豪華なオリジナルミックスにランクアップさせて食べるのもおすすめです。

お好み焼きなどいわゆる「粉もん」文化は「大阪」というイメージがありますが、関西風のお好み焼きのほかに、「広島焼き」と呼ばれるお好み焼きもあります。

大阪のお好み焼きと広島のお好み焼きとの大きな違いは、大阪のお好み焼きが生地と具材を混ぜて焼くのに対し、広島のお好み焼きは鉄板の上に生地を丸く、薄くクレープ状に伸ばし、その上にキャベツや具材、さらにうどんやそばをこんもりと重ねて焼き上げるところでしょう。

道とん堀のメニューにある「広島風お好み焼き」（税抜き849円）も同じ要領で、まずは熱くなった鉄板に油をひき、お玉2杯分の生地を薄くのばします。その上に薬味、キャベツ、豚肉を乗せ、さらに上からお玉1杯分の生地をかけます。

ひっくり返して2分焼き、その横で焼きそば麺をソースで炒めたものを上に乗せて形を整えます。さらに横に卵を落とし、黄身をつぶして生地と麺を乗せます。

最後にひっくり返すと卵が上になりますので、ソースやマヨネーズ、青のりなどをお好みで添えていただきます。「お好み焼き 道とん堀」の広島焼きも本場に負けない味わいです。

「お好み焼き 道とん堀」のお好み焼きでおすすめメニュー3品目は「チーズin豚玉」（税抜き749円）です。道とん堀自慢のだしの効いた生地に、豚肉、薬味、キャベツ、卵、紅ショウガと具材が満載で、さらにモツァレラチーズまでたっぷり入っています。

これをしっかり混ぜて鉄板で焼くと、チーズの香ばしい香りが漂い、熱々フワトロの生地の中から、トロリととろけだすモツァレラチーズが絶品です。

出汁にこだわり、国産の野菜にもこだわるお好み焼きが自慢の道とん堀は、お好み焼き以外のメニューも充実しています。ここでは、「お好み焼き 道とん堀」の、お好み焼き以外のおすすめのメニューをご紹介します。

「お好み焼き 道とん堀」では、お好み焼きをはじめ数々の鉄板焼きが楽しめますが、「もんじゃ焼き」は一度は味わいたいメニューです。道とん堀のもんじゃ焼きの中でもおすすめのメニューは定番の「もち明太子チーズ」（899円）です。

「もち明太チーズ」は、旨みたっぷりの出し汁の中に、キャベツと、チーズ、もち、明太子、ネギと、間違いのない具材がたくさん入っています。

もんじゃ焼きはお好み焼きとは少し作り方が異なります。まずは、器の中から具材だけを上手に取りだして鉄板の上で炒めながら刻みます。野菜がしんなりしたら、ドーナツ状に真ん中をあけて出し汁を少し注ぎ、とろみがつくまで混ぜます。

これを3回ほど繰り返し全体的にトロリとしてきたら、鉄板に広げて完成です。とはいっても、お好み焼きのように切って取り分けるのではなく、小さいヘラで少しずつ鉄板からはがしながら直接食べます。

とても熱いので、舌を火傷しないようにご注意ください。少し取って鉄板のあいてる場所に移し、焦げ目がつくまでヘラで押さえて食べるのも外側がカリッとしておすすめです。見た目には大きいですが薄い生地なので、お好み焼きを食べた後なら、2人くらいで食べるとちょうどよいでしょう。

「お好み焼き 道とん堀」には、お子様メニューやデザートメニューもそろい、中でもハワイアンパンケーキ（税抜き799円）はおすすめの一品です。

お好み焼屋の道とん堀ならではの、鉄板の上で焼くふわふわのハワイアンパンケーキは、お子様でも簡単に作れるので人気です。大きく焼いて切り分けてももいいですし、小さめに何枚か焼いて、みんなでシェアするのもおすすめです。

みんなで焼けばデザートタイムが盛り上がること間違いなしです。ハワイアンパンケーキのフレーバーは、チョコソース、甘酸っぱいベリーとストロベリーソース、豊かな香りのキャラメルミルクからお好みで選べます。

お好み焼きだけでなくデザートまで楽しめる「お好み焼き 道とん堀」の店舗はどこにあるのでしょうか。ここでは、道とん堀の店舗情報についてまとめています。「お好み焼き 道とん堀」の店舗は2020年5月現在、京都府、奈良県、広島県、沖縄県以外の全国に出店しています。

特に東京都内には出店数が多く、歌舞伎町店、御徒町店、立川店、目白店、北葛西店、町田店など、20店舗以上が出店しています。

さらに中国に4店舗、香港に9店舗、フィリピンに7店舗が出店し、オーストラリアにも1店舗が出店するなど「お好み焼き 道とん堀」は海外にも進出しています。

今や日本国内だけでなく、アジア圏やオーストラリアにまで店舗を展開している「お好み焼き 道とん堀」ですが、営業時間は、店舗ごとに多少異なります。

基本的には「お好み焼き 道とん堀」は年中無休で、通常の営業時間は午前11時30分から午後11時までの店舗が多いです。「お好み焼き 道とん堀」の店舗の中には午後10時が閉店の店舗や、翌2時まで営業している所もあります。

道とん堀公式ホームページで店舗を検索すると、「お好み焼き 道とん堀」の店舗ごとの営業時間が確認できますので、チェックしてみてください。

リーズナブルなお値段でお好み焼きやもんじゃ焼きが楽しめる「お好み焼き 道とん堀」のメニューに、営業時間など店舗情報をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。「お好み焼き 道とん堀」の美味しいメニューを色々食べ比べて、ぜひお気に入りを見つけてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。