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モスバーガーのライスバーガーは根強い人気!
「モスバーガー」は、日本発祥のハンバーガーチェーン店です。日本におけるハンバーガーチェーン店のシェア2位で、全国に1200以上の店舗が軒を連ねています。
今回はそんなモスバーガーで根強い人気を誇る「ライスバーガー」について特集します。モスバーガーが生み出したジャパニーズバーガーとも言うべきライスバーガーの誕生秘話やこだわり、さらにはモスバーガーのおすすめライスバーガーについても紹介していきます。
モスバーガーのライスバーガーにはこだわりが満載
「モス」の愛称で親しまれているモスバーガーは、1972年に東京都板橋区で誕生しました。当時お店の広さはわずか2.8坪しかなく、カウンター席5席のみでした。アメリカ生まれのハンバーガーではなく、日本人の舌に合うハンバーガーを作りたいという願いのもと、モスバーガーは生まれました。
そんな願いのもと、日本人の繊細な味覚に合うよう、ミートソースに100回以上の試作を重ねるなどの惜しみない努力を重ねていきました。その結果生まれた、モスバーガーの日本人の味覚に合わせて作られたこだわりバーガーには「テリヤキバーガー」や「モスライスバーガー」があります。
今でこそテリヤキバーガーはハンバーガーショップに行けばほとんどの店で味わえますが、テリヤキバーガーを初めて開発したのはモスバーガーでした。モスバーガーが誕生してわずか2年後のことです。
もうひとつのモスバーガーのこだわりバーガーであるモスライスバーガーは、モスバーガーが誕生して15年経った1985年に生まれました。ライスバーガー誕生のきっかけは「日本人の主食であるお米を使った商品を開発したい」という発想からでした。
当時、お米を使ったバーガーなんてものは存在していなかったので、モスバーガーは0からライスバーガーの開発に着手しなければなりませんでした。パンの代わりにご飯をつかうという構想の最大の難所は、形崩れしないライスプレートを作ることでした。
様々な試行錯誤が繰り返され、たどり着いたのが「焼きおにぎり」という発想です。ライスプレートの表面を焼くことで形崩れを防ぎ、醤油を塗ることで香ばしさも加えることにも成功します。こうして日本らしさを兼ね備えたライスバーガーは誕生しました。
ライスバーガーの最大の長所は、お米を使うことによって、ハンバーガーとはマッチしない、日本の食卓に並ぶ様々な料理を具材として採用できるところです。ライスバーガーは、モスバーガーが生み出した、日本人の口に合う、日本の美味しさが詰まった究極バーガーです。
モスバーガーのおすすめライスバーガー
モスバーガーのライスバーガーには、レギュラーメニューの「モスライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ)」「モスライスバーガー焼肉」、2020年春の期間限定メニュー「モスライスバーガー海老天めんたい味」「モスライスバーガーよくばり天めんたい味」が販売されています。
不動の人気メニューは定番の焼肉
レギュラーメニューの「モスライスバーガー焼肉」は不動の定番人気メニューで、玉ねぎ・生姜・ニンニクなどを加えたモスバーガーオリジナル和風ソースに漬け込み香ばしく焼いた牛バラ肉が美味しいライスバーガーとなっています。
モスライスバーガー焼肉の内容としては、上から「ライスプレート」「グリーンリーフ」「焼肉」「グリーンリーフ」「ライスプレート」というシンプルな構造です。お肉の味わい深い旨味とグリーンリーフのシャキシャキ感、全てを包み込むライスプレートで一体感のある定番バーガーとなっています。
和の味わいを感じられる海鮮かきあげ
「モスライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ)」は和の味わいを感じられるレギュラーメニューで、イカ・海老という海の幸に、玉ねぎ・人参・枝豆を加えて、ゴマが香るモスバーガーオリジナル塩だれをかけた、さっぱりと食べることのできるライスバーガーとなっています。
モスライスバーガー海鮮かきあげの内容としては、上から「ライスプレート」「海鮮かきあげソース」「海鮮かきあげ」「ライスプレート」という構造です。脂で重くなりがちなかきあげを、ゴマの入った塩だれでさっぱりと食べやすく仕上げています。
モスバーガーのライスバーガーを堪能しよう!
モスバーガーで根強い人気を誇るライスバーガーについて特集しました。ライスバーガーにはモスバーガーの日本人へ向けた強いこだわりが詰まっています。期間限定メニューも定期的に販売されますので、モスバーガーに立ち寄った時には、ライスバーガーの美味しさを確認してみてください。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
▲jouer編集部実食