広大な敷地を持つみさと公園はのびのびと遊べる!おすすめの遊具は?

広大な敷地を持つみさと公園はのびのびと遊べる!おすすめの遊具は?

みさと公園は、埼玉県三郷市にある広大な公園です。デザイン性豊かな金属製遊具や木製遊具が豊富であり、子供の目から考えられたとても素晴らしい公園です。みさと公園は、自然観察ゾーンやバーベキュー広場、水上テラスに展望台と、都市公園の魅力が溢れた公園です。

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記事の目次

  1. 1.埼玉県三郷市のみさと公園は水辺の自然とふれあえる公園
  2. 2.みさと公園の大型木製遊具が人気
  3. 3.みさと公園でデイキャンプができると人気
  4. 4.家族でのんびり過ごすならみさと公園がおすすめ

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埼玉県三郷市のみさと公園は水辺の自然とふれあえる公園

みさと公園は、埼玉県三郷市(みさとし)高洲(たかす)3丁目にある、埼玉県営の都市公園です。大きさは、東京ドームの3.6個分(16.9平方メートル)もあります。みさと公園は、「小合溜井(こあいだめい)」に沿って作られた、水辺に広がる緑の公園です。

小合溜井は江戸川と中川に挟まれていますが、溜井はほぼ260年前に作られた江戸時代の遊水地です。江戸時代には、江戸を洪水から守ったり、水田を潤す役割を果たしていました。そのため、みさと公園は菖蒲(あやめ)が美しく映える湿地帯が人気です。

みさと公園は、湿地帯の水辺空間がありますので、釣りやバードウォッチングがおすすめです。全体に水辺の空間が森の自然に映える、約1.2キロメートルの扇状の公園です。

みさと公園の中心部には時計塔があります。子供の遊び場「冒険トリデ」の左側です。時計塔から真っ直ぐ北側には、「水上テラス」があり、バードウォッチングや釣りのスポットとして人気があります。全体的に水景の美しさを感じさせる公園です。

みさと公園は、1984年(昭和59年)4月1日にオープンしました。開園当時の面積は16.9平方メートルでしたが、徐々に緑地や広場を設け、最終的には41.1平方メートルにまで広げる予定です。みさと公園の楽しみは、自然との触れあい以外に、子供たちの人気を集める遊具です。

みさと公園は、単に滑り台やブランコのある、都会の集合住宅の公園とは異なり、広大な芝生と水上テラスからの水辺の風景が美しい公園です。大人が訪れても心が癒される大自然の空間と、子供のための工夫を凝らした素晴らしい遊具とが想い出に残る公園です。

みさと公園の大型木製遊具が人気

みさと公園は、豊富な遊具が魅力的です。みさと公園全体に、東屋に当たる6箇所の四阿があります。メイン広場の右側は「子供の砦」といって、子供向けの遊具がたくさんあります。小さい子供は金属製でカラフルなブロック式遊具で遊びますが、少し大きい子供たちは、木製遊具に夢中です。

木製遊具は複雑なコンビネーションで作られた遊具で、少し大きくなった子供たちの冒険心をかきたてます。自然に優しく溶け込む木製遊具は、自然に溢れるみさと公園ならではの楽しさです。体を存分に動かし、どう遊ぶか、知恵も体も鍛えられるのがみさと公園の木製遊具です。

みさと公園は、以前は同じ場所に大きい子供用と小さい子供用の遊具を配置していました。すべて金属製だったのですが、2015年に、大きい子供用の遊具をすべて木製遊具「木製フィールドアスレチックコース」として丘の上に移動させました。

木製遊具は、すべてグレーの丸太で組み立てられた、ちょっと渋い印象の複合遊具です。ジャングルジムの途中には網があり、向こうの方へと自分の力で渡れるようになっています。20世紀の人気アクション映画『ターザン』になったように、ジャングルを冒険するスリルが楽しめます。

丘の上の木製遊具からは見晴らしが最高に良く、360℃の視界が望めます。そこで、画像の右は「わくわく見はらトリデ」と呼ばれます。左側は「チャレンジ冒険トリデ」です。

丘の上から滑り落ちるオレンジ色の滑り台「ウェーブスライダー」も大人気です。2015年にリニューアルされる前は「それ行けたんけん隊」と呼ばれていたエリアで、海賊船が中心でした。

丘の上の大規模木製アスレチックコースでは、大人でも、海賊船の撤去を惜しむ方々の声が多く寄せられています。みさと公園は、子供たちの遊具をどんどん変える傾向があります。みさと公園は、遊具の場所を変えては楽しみを増幅する公園で、アスレチック遊具は現在11施設あります。

わくわくチャレンジ 冒険トリデの説明

みさと公園の丘の下には、小さい子供たち用の金属製遊具が用意されています。ここは赤と薄緑色の短くうねる滑り台がカラフルな「子供の砦」です。左橋の赤の滑り台の屋根に「こどもの砦」という看板があります。丘の上と下の遊び場を合わせて「わくわくチャレンジ 冒険トリデ」と呼ばれます。

ちょっと海賊船風な旗が、滑り台の上にたなびいています。小さい子供にとっては赤と黄緑色の滑り台、また中央にある青と黄緑色の積み木風階段が嬉しい遊具です。大人が見ても、子供の笑顔が浮かんで来るような、可愛らしくカラフルな遊具が素晴らしい公園です。

みさと公園の丘の下「わくわくチャレンジ 冒険トリデ」には、2台の滑り台があります。1台は、赤と緑に分かれた滑り台です。もう1台は、金属性のシルバー色滑り台と、黄色の筒状滑り台です。筒状滑り台は、避難訓練でも小学校で体験できますが、比較的安全で、なおかつスリル感があります。

子供たちにとっては、滑り台での楽しさは大人になっても忘れられないでしょう。みさと公園は、子供たちの気持ちを第一に考えた遊具が整備された、素晴らしい公園です。

みさと公園でデイキャンプができると人気

みさと公園の北側には炊飯場があります。炊飯場は管理棟の左側です。みさと公園中央部は見たことがないほどのスケールで芝生広場が広がっていますが、芝生広場はデイキャンプの場所にもなります。

芝生広場ではバーベキューとデイキャンプが楽しめます。2006年からかまどの数が増えたため、バーベキュー場も区画整理が行われました。現在は、20区画がかまど付きのスペースで、48区画がキャンプの場所のみの提供となっています。利用時間は9:00~16:00となっています。

安全な、広々とした芝生広場での1日キャンプも、子供たちにとっては楽しいスリリングな経験です。川沿いのキャンプは増水の危険がありますが、自然に囲まれた緑の中のキャンプで、家族とのバーベキューは子供時代のすてきな想い出になるでしょう。

みさと公園へのアクセスは、JR武蔵野線三郷駅で下車のあとは、金町駅南口バスに乗車して下さい。「三郷公園前停留所」で下車してすぐです。お問い合わせは「埼玉県越谷土木事務所 公園課」へどうぞ。

住所 埼玉県三郷市高州3丁目
電話番号 048-964-5221

家族でのんびり過ごすならみさと公園がおすすめ

みさと公園には、冒険トリデを中心とした色彩と工夫豊かなアスレチック遊具に満ちています。これほどまでに遊具がたくさんある都市公園は他にはないのではないでしょうか。広々とした公園で、キャンプもバーベキューも楽しめます。家族でゆったり楽しめるみさと公園は本当におすすめの公園です。

maronchat
ライター

maronchat

初めまして。歴史、大自然、温泉、文化遺産、そして美味しいものが大好きな好奇心旺盛のmaronchatです。山麓に温泉のある、兵庫県の標高360mの山上に住んでいます。jouerの記事を通して、見応えあるスポット、また生活に役立つ情報をご紹介していきたいと思います。

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