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千葉の花島公園は子ども連れに人気
花島公園は、千葉県花見川区を縦に流れている「花見川」の自然をそのまま生かしたサイクリングコースや野鳥観察の案内が設置された河川沿いの自然環境が感じられる総合公園として、1995年(平成7年)に整備が始められました。
花島公園の中央に隣接している天福寺(別名 花島観音)や、周辺に広がる農村は当時からの歴史的な雰囲気を醸し出し、地域住民の心のよりどころとして親しまれ、花島公園と一体になった景観は風情があり、子ども連れやファミリーにも人気です。
花島公園の特徴は?
花島公園は河川区域15.2ヘクタールを含んで40.4ヘクタールという広大な敷地の総合公園で、園内には「渓流園」、「お花見広場」、「川辺憩いの広場」、「森の広場」など自然をうまく利用した広場が作られています。
花島公園は自然を生かした公園なので、テーマとして『「水」と「緑」と「コミュニティのふれあい」』を掲げ、このテーマをもとに園内が3つのゾーンに分けられています。
3つのゾーンがある
花島公園では前述のようにテーマに即して「水」、「緑」、「コミュニティのふれあい」の3つの特徴あるゾーンに分かれていますが、ここでは、花島公園の各ゾーンの詳細についてご紹介します。
「水」ゾーンは、花島公園内の地形をそのまま活かし、約200mもの長さがある「渓流園」や、水辺の植物や野鳥などが観察できる「中島池」や「谷津池」、水しぶきが美しい「噴水池」がありがます。特に夏には、子どもの水遊びにも最適のスポットとして人気です。
「お花見広場」には約400mの花畑や桜並木が広がり、春にはお花見に訪れる家族連れで賑わいます。花見川対岸にある「川辺憩いの広場」では、サイクリングコースの利用者にとっては、水分補給など、途中で休憩できる広場にもなっています。
「緑」ゾーンには、「草地の広場」や自然のままの樹木をいかした「森の広場」などがあり、チゴユリやヤマユリなどの植物を育て、市民ボランティアと市が協力して郷土の森を昔のままに守ろうと努めています。
自然あふれる「緑」ゾーンでは、四季折々の変化が感じられ、ゆったり森の散策をしたり、森林浴や、飛来する小鳥のバードウォッチング、写真撮影などが楽しめます。
「コミュニティのふれあい」ゾーンには、体育館を始め、サークル室や会議室もある「花島公園センター」や、球技場、テニスコートなど屋外で楽しめるスポーツ施設も充実しています。他に芝生が敷き詰められた「ふれあい広場」や、美しい花壇も見られる「であいの広場」などがあります。
また、「ふれあいの広場」の外周は、ジョギングやウォーキングに最適なコースとして整備され、ゴム系舗装で膝にも優しく、高齢者の利用にもおすすめです。
花島公園には子どもが喜ぶ遊具がいっぱい
花島公園は子ども連れにも人気で、園内には子どもが好きな遊具がたくさんあります。滑り台などの遊具のある「水」ゾーンの「川辺憩いの広場」は、平成19年度に開園した広場で、芝生池などがあり花見川サイクリングコースの中継地点としても利用されています。
また、花島公園にはジャングルジムや綱渡りなど、子どもでも挑戦できるようなユニークなアスレチック遊具もたくさんあります。
さらに、花島公園の表玄関にあたる「コミュニティのふれあい」ゾーンの「出会いの広場」の脇にも、斜面を利用した複合遊具があり、斜面を色々な方面から上り下りしたり、段ボールを敷いてすべるなど、色々な発想で子どもが楽しめる場にもなっています。
花島公園へのアクセスは、JR幕張駅北口からシーサイドバス「花島公園」行きに乗って、終点「花島公園」で降りるとすぐです。またJR新検見川駅北口からは京成バス「八千代台駅」行きか、「柏井高校」行きに乗って、「千葉幼稚園」で下車して徒歩で12分ほどです。
なお花島公園には200台以上停められる駐車場もありますので車での利用も便利です。花島公園の駐車料金は4時間までは200円、4時間を超える場合には一日400円です。
住所 | 千葉市花見川区花島町308 |
電話番号 | 043-286-8740 |
花島公園はファミリーにおすすめ!
ご紹介してきたように、千葉の花島公園には自然が溢れ、桜の季節、新緑、紅葉の頃と一年中楽しめます。サイクリングコースやスポーツ施設、遊具なども充実し、散策や水遊びも楽しめる花島公園は、休日を家族で楽しむのにおすすめです。