サーティワンの電子マネー事情を徹底調査！使える種類や店舗は？

サーティワンは、大人から子供まで大人気のアイスクリーム店です。2020年7月現在、全国に1100店以上のサーティワン店舗があり、多くの人に親しまれています。サーティワンは、電子マネーやキャッシュレスにどれほど対応しているのかをご紹介いたします。

電子マネーとは、その名の通り「電子化されたお金」です。専用カードまたはスマホのアプリにお金をチャージして使用します。電子マネーの種類は様々で、「iD（アイディー）」「楽天Edy（エディ）」「paypay」「d払い」など、種類も利用者も年々増えてきています。

電子マネーはキャッシュレスでスマートに支払いができることに加え、利用するとポイントが貯まり、その貯まったポイントで支払いや買い物ができるのが大きな特徴です。電子マネーのポイント還元率は例えば100円＝1ポイント（200円＝1ポイントのものも）と、高いのが最大のメリットでしょう。

利用頻度の高い店舗やサービスについては、電子マネーを利用することで現金での支払いよりもお得に買い物ができます。昨今では、感染症予防の観点からもキャッシュレスや電子マネーへの注目が高まっています。

残念ながら、サーティワンで利用できる電子マネーはそれほど多くはありません。サーティワンでは、各種電子マネー（交通系電子マネー、nanaco、楽天Edy、WAON等）には対応していない店舗がほとんどです。

ただし、イオンやヨーカドー内のサーティワン店舗を中心に、入っている店に即した電子マネーが使えたり路面店でも独自に導入したりしている店舗もあります。

利用前にどの電子マネーが使えるのか店舗に確認することをおすすめします。サーティワン全店舗共通で利用できる電子マネーは、後述するスマホ決済の一部となっています。

Tポイント、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイントなど、他店と共通でポイントを利用できるサービスが増えてきていますが、現在サーティワンではどれも利用できません。今後、サーティワンでも共通ポイントが導入されていく可能性はありますが、2020年7月現在では未対応となっています。

スマホ決済は、スマートフォンやタブレットで簡単に支払うことができるサービスですが、大まかに分けると2種類があります。1つ目の「非接触型決済」はスマホアプリにクレジットカードや電子マネー等を登録して、支払い時に専用端末にかざして決済するもので、「Suica」「nanaco」等があります。

２つ目のQRコード決済は、店が表示する支払い用QRコードを読み込んで支払うもので、非接触通信ができないスマホでも使うことができます。「楽天ペイ」「LINE Pay」「Origami Pay」「d払い」などがこれにあたり、サーティワンではこちらの一部が利用可能です。

サーティワンにおいては、1つ目の非接触型決済は店舗によって対応が異なる場合が多かったのですが、2つ目にあたるQRコード決済は、サーティワン全店舗で「LINE Pay」「paypay」「メルペイ」「ゆうちょPay」「Origami Pay」が対応済です。

スマホ決済も様々な種類があり、それぞれ利用可能店舗も異なります。現在、「paypay」での支払いはサーティワンの全店舗で可能です。ドコモユーザーが便利に使える「d払い」は、サーティワンは未対応です。

サーティワンでは、電子マネーのうち全店舗で対応しているものはスマホ決済の一部になっています。また、イオンやヨーカドー内のサーティワン店舗を中心に、お店によっては交通系電子マネーやWAONや楽天Edyといったものも対応しています。

よく行くサーティワンの店舗が電子マネーを導入しているかを確認するとよいでしょう。キャッシュレスでスムーズに支払いをして、サーティワンをお得に利用しましょう。