万博記念公園は大阪の人気レジャースポット！太陽の塔やアスレチックをご紹介

万博記念公園とは、1970年に開催された日本万博博覧会の跡地を整備した公園です。当時は、最先端の技術が集まったパビリオンが立ち並び6400万人もの人々が訪れました。　

現在は、さまざまな樹木や草花が植えられ緑豊かな公園となっています。万博記念公園は、四季の移ろいを楽しむことのできる憩いの広場として多くの方に親しまれているのです。

また、万博記念公園の広い敷地内には多くの施設があります。日本万博博覧会の歴史を学ぶことのできる施設や、日本庭園・文化施設などさまざまです。1日中楽しむことが出来る為、レジャースポットとしておすすめとなっています。

さらに、年間を通して季節に合わせたイベントなどを行っているためいつ訪れても楽しむことができます。ぜひ、万博記念公園に訪れる前は公式HPをチェックしてみましょう。

ちなみに、万博記念公園は大阪府吹田市に位置しておりアクセスも大変便利となっています。電車・路線バス・車どのアクセス方法でも、訪れやすいでしょう。万博記念公園は、広い敷地となっているため予め目的地に近い入口を調べておくことをおすすめします。

今回ご紹介する万博記念公園のおすすめスポットは、世界最大のアスレチックです。そのアスレチックの名は「万博BEAST」です。2020年3月万博記念公園にオープンし、早くもネットやSNSでは話題の施設となっています。

万博BEASTでは、120種類ものアトラクションからなるアスレチックエリアと屋上展望台から構成されています。ドイツ発の独自技術で六角形の足場を使い自由自在に、遊ぶことが出来ます。

また、高さが24メートルもありスリル満点のアスレチックとなっています。クライミングやジップライン・スラックラインなど、思いっきり楽しみましょう。

万博BEASTは高い安全性を誇っており、小学生からシニアまで安心して遊ぶことが出来ます。料金は、大人3500円小学生以下は3000円です。1時間の料金となっているため、気を付けましょう。

また、万博BEASTを利用の際は同意書も必要となります。直接受付で記入することもできますが、公式HPからもダウンロードし事前に記入しておくとスムーズに受付を済ますことができます。

万博記念公園に訪れた際は、運動不足の解消に万博BEASTを体験してみてましょう。スリル満点のなか、万博記念公園の絶景も楽しめるおすすめのアスレチックです。

続いてご紹介する万博記念公園のおすすめスポットは、「太陽の塔」です。万博記念公園のシンボル的存在である太陽の塔は、1度は訪れたいスポットでもあります。

太陽の塔といえば、日本万博博覧会の象徴として作られた高さ約70メートルにもなる塔です。芸術家の岡本太郎氏がデザインしたことでも有名です。

太陽の塔は、日本万博博覧会の閉幕後50年間公開されてきませんでした。しかし、塔の耐震工事や内部の復元が行われ2018年3月に一般公開が開始されました。太陽の塔の見学は、万博記念公園の施設の中でも世代を問わず人気の高いものとなっています。

太陽の塔の見学には、事前予約が必要となっています。予約は、公式HPから簡単に行うことが出来ます。当日は、予約時間に訪れるため待ち時間もなく予定も組みやすいでしょう。太陽の塔の見学は大変人気のため、早めの予約が安心です。

受付終了後はすぐに、太陽の塔の内部の見学になります。太陽の塔の内部は、まるで異次元のような世界です。細部までこだわっているため、見どころも多く岡本太郎氏の才能を存分に感じることが出来ます。見学が終わるころには、太陽の塔の知識もより深くなることでしょう。

また、太陽の塔のミュージアムショップも併設しています。限定グッズも多く、人気のショップとなっています。ぜひ、お気に入りの太陽の塔グッズを見つけてみましょう。　　

今回は、万博記念公園の数ある施設の中から人気の2つをご紹介させていただきました。どちらも、万博記念公園でしか体験できない貴重な時間を過ごすことが出来るでしょう。

万博記念公園には、今回ご紹介しきれなかった施設も多くあります。ぜひ、休日は万博記念公園で充実した1日を楽しみましょう。