玉川高島屋の美味しい和菓子ランキング！手土産にもピッタリな人気の逸品は？

玉川高島屋には、日本全国の名店が入っており和菓子屋だけでも40店舗以上あります。そのため、ある程度どんな和菓子が欲しいかを決めてから買いに行かないと、迷ってしまってなかなか決められない可能性もあります。

広い店内をうろうろするだけで終わらないようにするためにも、初めて玉川高島屋を訪れる人はこれから紹介するランキングを参考にしてください。

日本全国の名店が入っている玉川高島屋の和菓子は、人気が高いため手土産にもおすすめです。ジャンルも羊羹・せんべい・饅頭・大福など、豊富にそろっています。

また、玉川高島屋には本館とS・C専門店の2種類があり、本館と南館のどちらにある店舗なのかも確認しておく必要があります。目的の和菓子屋が決まっているときは、フロアガイドなどでどこに店舗があるかもチェックしましょう。

玉川高島屋のおすすめ和菓子ランキング第5位～第2位を紹介します。玉川高島屋には、老舗和菓子店から人気和菓子店まで幅広く揃っています。その中でも老若男女に愛されている和菓子店4店舗です。

第5位は、明治33年創業の老舗和菓子店「文明堂 玉川高島屋S・C店」です。本館地下1階にある文明堂は、しっとりとしてまろやかな味わいとシャリシャリとしたザラメの歯ざわりが特徴のカステラが1番人気です。

カステラというと洋菓子と思う人もいるでしょう。しかし、日本では不思議なことに明治時代以前に作られたお菓子は和菓子の分類になります。そのため、室町時代に存在していたカステラは和菓子ということになります。

文明堂のカステラは、手土産におすすめの定番中の定番和菓子です。手土産に迷っているときは、子供から大人まで愛されている味をお選びください。

第4位は、室町時代後期創業の老舗和菓子店「御菓子司 とらや 玉川高島屋店」です。後陽成天皇に愛されていたとらやの和菓子は京都で店を営んでいましたが、明治2年の東京遷都に伴い東京進出を果たしました。

羊羹や最中が定番人気となっているとらやでは、季節に合わせた和菓子も販売されており、季節感を重視した手土産が欲しいときにピッタリです。とらやは、本館地下1階にあります。

第3位は、明治3年創業の老舗和菓子店「紫野和久傳 玉川高島屋店」です。本館地下1階にある紫野和久傳は、京都をイメージした落ち着いた雰囲気の内装になっており、ゆっくり買い物が楽しめます。

販売されている商品は和菓子だけなく、厳選された食材で作られている煮物やご飯ものなどもあります。紫野和久傳で人気の和菓子は、西湖と呼ばれるれんこん菓子です。つるりとしたのど越しとあっさりとした甘みは、夏の手土産におすすめです。

第2位は、昭和23年創業の人気和菓子店「みはし 玉川高島屋S・C店」です。上野公園前のあんみつ屋として長年愛され続けているみはしのあんみつは、玉川高島屋の本館地下1階で購入することができます。

厳選された食材と創業当初から変わらない作り方で守られている味は、子供から大人まで美味しく食べられる逸品です。また、みはしにはあんみつのほかにも寒い季節にピッタリのお汁粉なども販売されています。

いよいよ、玉川高島屋のおすすめ和菓子ランキング第1位を発表します。40店舗以上もある和菓子屋の中で、もっとも人気の高いお店もやはり老舗和菓子店でした。

堂々の第1位は、明治6年創業の老舗和菓子店「虎ノ門 岡埜榮泉 玉川高島屋店」です。本館地下1階にある岡埜榮泉は、「福を呼ぶ豆菓子」といわれている豆大福が人気です。

また、岡埜榮泉では人気の豆大福のほかにも栗饅頭や最中など美味しい餡が使われている和菓子がたくさんあります。餡が魅力の長年愛され続けている岡埜榮泉の和菓子は、和菓子好きさんへの手土産におすすめです。

玉川高島屋には老舗和菓子店だけでなく、近年人気となっている和菓子店や有名店も入っています。今回紹介した和菓子店以外にも美味しい和菓子を販売しているお店はたくさんあるので、手土産に困った際はぜひご利用ください。

ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。