池袋西武百貨店の美味しい和菓子ランキング！手土産にもピッタリな人気の逸品は？

池袋駅直結の「池袋西武百貨店」は、日本でも最大規模の売り上げを誇るショッピングスポットです。利便性が高く立ち寄りやすい池袋西武百貨店には、日本の伝統的な和菓子を販売する菓子店が数多くあります。今回は特におすすめの菓子店と和菓子をランキングにまとめてご紹介します。

小さな子供からお年寄りまで幅広い年代層が楽しめる和菓子は、手土産に喜ばれる品物です。池袋西武百貨店には、長い歴史を持つ老舗和菓子店や見た目の麗しい和菓子を販売する人気店があります。

ランキング第5位から第2位では、気軽に購入できる和菓子や少し改まった贈り物にぴったりな和菓子をまとめました。特別な日のおやつに、自分へのご褒美として素敵な和菓子を購入するのもおすすめです。

ランキング第5位でご紹介する池袋西武百貨店の人気和菓子店は「浅草 梅園」です。浅草 梅園は1854年に浅草寺の別院「梅園院」で創業した和菓子店で、160余年経った現在でも伝統的な和菓子作りをしています。

1854年に創業した浅草 梅園ではあんみつが人気で、バリエーションも豊富です。池袋西武百貨店の浅草 梅園では500円の「土産あんみつ」が、伝統和菓子の一つとして販売されています。浅草 梅園の土産あんみつは季節を問わず好評です。

浅草 梅園の土産あんみつはカップに入った状態で販売されています。カップにはたくさんのしっかりとした食感の寒天、仕切りが付いた容器にはフルーツや豆、求肥、餡が入っています。蜜は専用容器に入っているため、直前に混ぜて食べることができます。

池袋西武百貨店で購入できる浅草 梅園の土産あんみつは、甘みと塩気、食感のバランスが素晴らしいと評判です。蜜や餡はまったりとした甘さですが、程よい塩味の豆が甘さを中和しています。涼やかな見た目の土産あんみつは、手土産にもおすすめの人気商品です。

池袋西武百貨店には、世代を問わず愛される老舗の和菓子店があります。室町時代後期に京都で創業した「とらや」も老若男女問わずファンの多い店舗です。江戸時代の資料に名前を見ることのできる伝統銘菓「小倉羊羹 夜の梅」は、幅広い世代への手土産に人気です。

池袋西武百貨店にあるとらやの小倉羊羹 夜の梅は、カットした断面に散らばる小豆を夜の闇に咲く梅になぞらえて名付けられました。滑らかな舌触りの羊羹で、しつこくない優しい甘さから男性にも支持されています。日本茶はもちろん、ウィスキーなどの洋酒にも合う和菓子だと評判です。

池袋西武百貨店のとらやでは、人気の伝統銘菓・夜の梅を大形羊羹、竹皮包羊羹、中形羊羹など様々なサイズ展開で販売しているため、渡す相手や場面に合わせて選べます。未開封の状態で1年間保存することができるため、手土産におすすめです。

ランキング第3位は、京都に本店を置く和菓子店「菓匠清閑院」の「京てまり 春夏」です。池袋西武百貨店で評判の京てまり 春夏は、手毬のような形と涼やかな色合いが可愛らしく、若い女性の間で人気のある和菓子です。8つの味があり、食べ比べを楽しめます。11個入は税込1080円です。

池袋西武百貨店の菓匠清閑院では、8種類の京てまり 春夏を販売しています。京てまり 春夏は寒天で作られているため、ほろっと崩れるような食感と滑らかな口溶けを楽しめます。青梅やぶどうなどの果物からラムネやさくらなど味の種類は様々で、自然な香りや果汁の甘さが人気です。

鮮やかな黄色をした「レモン」は、爽やかな香りと自然な酸味が美味しいと人気です。美味しいだけではなく見た目も可愛らしいため、女性へのプレゼントにすると喜ばれます。菓匠清閑院の公式オンラインショップでも販売しています。

池袋西武百貨店にある和菓子店「舟和」は、1902年に浅草で創業した老舗店です。舟和の伝統銘菓「芋ようかん」は東京の定番土産として知られています。保存料や化学調味料を使わず、サツマイモと砂糖、少しの塩だけでつくる舟和の芋ようかんは柔らかな黄色で、自然な甘さと食感です。

池袋西武百貨店で購入できる手土産の定番・芋ようかんは、風味と口当たりが良いため、幼い子供からお年寄りにまで愛されています。オーブンやフライパンで焼くなど様々にアレンジできるため、手土産にすると家族揃って楽しんでもらえると評判です。

ランキング第1位では、毎月3日間だけ販売する希少な和菓子をご紹介します。長い歴史を持つ和菓子は、少し改まった贈り物や目上の方への手土産におすすめです。

ランキング第1位で紹介するのは、池袋西武百貨店で高い人気を誇る和菓子店「笹屋伊織」の「代表銘菓 どら焼」です。笹屋伊織は1716年に京都で創業しました。笹屋伊織の代表銘菓 どら焼は竹の皮に包まれた和菓子で、一般的などら焼きとは全く異なる見た目です。

池袋西武百貨店で高い人気を誇る笹屋伊織の代表銘菓 どら焼には、お坊さんのために作られたという誕生秘話があります。当時、お寺の銅鑼の上で焼いたために「どら焼」と名前がつきました。仏の教えに則り、動物性食品である卵を使っていません。

笹屋伊織の代表銘菓 どら焼は薄く伸ばした生地の上に餡を置き、転がしながら焼くため、カットした断面が年輪のような形になるのが特徴です。池袋西武百貨店で人気の代表銘菓 どら焼は、仄かな竹皮の香りとモチモチした食感、優しい甘さが癖になると評判です。

笹屋伊織の代表銘菓 どら焼は、衣をつけて揚げても、フライパンで焼いても美味しく食べられます。代表銘菓 どら焼は弘法大師の月命日に合わせて毎月20・21・22日に販売されます。池袋西武百貨店でも毎月3日間の販売であることは同じです。1棹で税込1620円です。

人気のショッピングスポット・池袋西武百貨店では、改まった贈り物にふさわしい昔ながらの和菓子をはじめ、気軽な手土産にちょうどよい和菓子を数多く販売しています。池袋西武百貨店で、高い人気を誇る和菓子をぜひチェックしてみましょう。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格の異なることがあります。