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手間のかかるハンバーグを簡単に作ろう!
ハンバーグといえば、子どもから大人まで大人気のメニューです。学校の給食や、洋食店、レストランなどのハンバーグから、家庭料理の手作りハンバーグまで、だれでも一度はどこかで食べたことのある味です。
一口にハンバーグと言ってもいろいろな種類があります。簡単にケチャップやソースをかけたハンバーグや、大葉と大根おろしを乗せて出汁でいただく和風ハンバーグ、デミグラスソースを使った煮込みハンバーグなど、ハンバーグはアレンジの幅が広いメニューです。
ハンバーグはお弁当に入っているとうれしいメニューのひとつでもあります。小さなお弁当にハンバーグが入っているだけで、簡単に勉強や仕事へのテンションを上げてくれることもあります。
ハンバーグはお店で食べるのももちろん美味しいですが、自分で作るとさらに美味しさが増します。ハンバーグを一度でも作ったことのある方なら大体の材料や手順はわかっていますが、初めて作る人にとっては、ハンバーグ=手間のかかる料理と思われがちです。
今回は、面倒そうに見えるハンバーグも、超がつくほど簡単に美味しいハンバーグができる方法をまとめました。基本的な簡単なハンバーグの作り方や、初心者におすすめの簡単なオーブンを使った焼き方、アレンジ自在の簡単な特製ソースなどについてもご紹介します。
基本のハンバーグの作り方
まずは、簡単なハンバーグの基本的な作り方からご紹介します。アレンジレシピの多いハンバーグですが、ハンバーグ自体の作り方や材料はどれもほとんど変わらないので、基本形を覚えておけば、あとは簡単にお好みのアレンジ方法を楽しむのもおすすめです。
ハンバーグの材料は、ひき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、塩コショウです。ひき肉は、基本は牛豚合挽き肉ですが、より肉感を味わいたい方は牛100%にしてみるのもおすすめです。卵はアレルギーのある方は外しても構いません。
ボウルにひき肉、みじん切りにした玉ねぎ、卵、牛乳でふやかしたパン粉、塩コショウを入れて手でよくこねます。玉ねぎは、あらかじめキツネ色になるめで炒めておくと、さらに玉ねぎの甘みが増しますが、面倒な場合は簡単に電子レンジで加熱か、生のままひき肉と一緒にこねても大丈夫です。
ハンバーグのタネをよくこねたら、小判型に成形し、真ん中を軽くへこませます。ハンバーグは焼いているうちにどんどん膨らみ、中央は破裂しそうになるのをふせぐためにへこませるので、あまり強くへこませる必要はありません。
フライパンに油をひいて中火で熱し、ハンバーグを焼いていきます。3分ほどすると焼き色がつくので、裏返し、蓋をして弱火で5分~8分ほど蒸し焼きにします。中まで火が通っているかどうかの確認は、竹串をハンバーグの真ん中にさして、透明の汁がでてくれば大丈夫です。
ハンバーグの人気のソースといえば?
基本のハンバーグのタネの作り方はどれも同じですが、ソースを変えるだけで簡単にいろいろなアレンジができます。簡単で人気のあるソースは、ケチャップ、ウスターソース、醤油を使ったソースです。どの家庭にでもある材料で簡単にできるのもうれしいポイントです。
肉汁や油が残ったままの、ハンバーグを焼き終わったフライパンに、ケチャップ3:ウスターソース1.5:醤油1の割合で入れて、弱火で加熱したら完成です。醤油のかわりに砂糖を入れると甘みが増すので、簡単に子どもに人気のソースになります。
簡単ハンバーグ人気のレシピ
続いて、簡単に美味しいハンバーグが作れるレシピをご紹介します。基本のハンバーグのタネは同じで、それにアレンジを加えるだけで簡単にレストラン顔負けの絶品ハンバーグが出来上がります。
まずは、お酒を使った大人におすすめの簡単なハンバーグのレシピです。ハンバーグのタネは同じですが、焼くときに焼き目がついて裏返したあと、ワインや酒を入れて蓋をして蒸し焼きにします。
お酒類を入れることで、ふんわりとしたハンバーグになり、その後のソース作りにも、フライパンに残った肉汁とワインの香りでさらにうまみが増して、まるで高級レストランのハンバーグを自宅で簡単に再現することができます。
育ち盛りの子どもがいる家庭や、野菜が苦手な方には、ハンバーグのタネにみじん切りにした野菜や、すりおろしたニンジンを入れてみるのもおすすめです。簡単にお肉と一緒に野菜も取れる、栄養満点な簡単ハンバーグメニューになります。
ポイントはひき肉をしっかりこねる!
簡単においしいハンバーグを作るときに、一番のポイントはひき肉をしっかりとこねることです。簡単なハンバーグも、ひき肉をよくこねることで、粘りが出て肉同士がよりくっつき、焼いているときに肉汁が出てしまうことを防ぐことができます。
美味しいハンバーグといえば、ハンバーグを切った時にあふれだす熱々の肉汁がたっぷりと流れ出てきます。ひき肉をよくこねることで肉のうまみが増し、焼きあがったハンバーグからは肉汁があふれ出す簡単な絶品のハンバーグになります。
簡単ハンバーグ人気のレシピ:オーブンでふっくら
簡単な基本のハンバーグの作り方を抑えたあとは、さらに簡単に美味しいハンバーグにするための、オーブンを使ったレシピをご紹介します。フライパンではなくオーブンを使って焼くことで、ふっくらとした美味しいハンバーグを簡単に焼くことができます。
ハンバーグのタネを成形するところまでは、基本のハンバーグの作り方と同じです。フライパンを使わずに、オーブンだけを使った焼き方は超簡単で、200度に予熱したオーブンで約10分焼くだけです。
フライパンを使ったハンバーグの焼き方と違って、オーブンに入れておけばあとは焼きあがるのを待つだけなので、簡単かつ、その間にほかの用事やあと1品作ることができるのは、忙しい主婦にとっては大きなメリットです。
フライパンとオーブンの両方使った焼き方もご紹介します。ハンバーグを成形したあと、フライパンで軽く焼き目を付けます。オーブンで焼くときは、アルミホイルにハンバーグを乗せ、一緒に焼きたい野菜とソースをかけて包みます。200度に予熱したオーブンで20~25分ほど焼いたら完成です。
焼きムラなく仕上がる
フライパンだけでなく、オーブンも使うことで、焼きムラなどを気にすることなく、簡単にふっくらとした絶品ハンバーグが焼きあがります。アルミホイルやオーブンシートで包んで焼くと、開けた時の楽しみがあり、簡単なおもてなし料理としてもおすすめです。
簡単ハンバーグ人気のレシピ:ソース
続いて、簡単に美味しいハンバーグを作るために欠かせないソースについてご紹介します。ハンバーグはソースを変えるだけで簡単にハンバーグのバリエーションを増やすことができます。簡単に市販のソースを使ってもいいですが、今回は超簡単に作れる手作りソースについてまとめました。
まずは、大人に人気の簡単な和風ソースのレシピです。鍋に醤油、みりん、酒、酢を入れて人に出しされたら、あらかじめおろしておいた大根を入れて完成です。焼きあがったハンバーグに和風ソースをかけて、お好みで黒コショウや大葉をちらすのもおすすめです。
どの家庭にもある簡単便利な調味料、めんつゆを使うと、簡単に照り焼きソースを作ることができます。めんつゆとみりんを同量、マヨネーズを半量加えて混ぜるだけで、こってりとした子どもから大人まで大好きな簡単照り焼きソースになります。
いつもと同じハンバーグのソースに飽きた時は、野菜やきのこが入った簡単なクリームソースをかけてみるのもおすすめです。まず使うのは、ハンバーグを焼いた後のフライパンです。そこへにんにくや玉ねぎ、しめじなどお好みの具材を入れて炒めます。
小麦粉とバターを加え、粉っぽさがなくなるまでよく混ぜたら、牛乳、水、コンソメスープの素、砂糖、酒を入れて煮詰めていきます。そこへハンバーグを入れて、塩コショウで味を調えたら完成です。見栄えも良いのでいつもより簡単に贅沢なハンバーグを楽しむことができます。
簡単に美味しいハンバーグを作ろう!
簡単に美味しいハンバーグを作る方法についてご紹介してきました。手間のかかりそうに見えるハンバーグも、基本を押さえておけばだれでも簡単に作ることができます。アレンジの幅が広いハンバーグは、何度でも作りたくなる簡単な人気の家庭料理です。
ひき肉をしっかりとこねることや、フライパン以外にもオーブンで焼く方法などのポイントをおさえ、あなただけのお気に入りのハンバーグレシピを見つけてください。