実食レポ【マック】期間限定復活！ザクザクチョコの「マックフルーリー ブラックサンダー」

ブラックサンダーは、ザクっとした歯ごたえのビスケットを、チョコレートでコーティングしたお菓子。このブラックサンダーをマクドナルドのひんやりスイーツ、マックフルーリーにミックスした「マックフルーリー ブラックサンダー」。

本商品は2018年にも登場していますが、昨年の販売はありませんでした。ブラックサンダーファンとしては、2年ぶりの待望の復活となります。

販売期間は、2020年6月10日～7月中旬の予定。全国のマクドナルドにて、朝マックの時間帯（～10:30）を除き、税込み290円で販売中です。

独特なカタチのスプーンを挿して提供されます。実はマックフルーリー、このスプーンを機械にセットし、ソフトクリームとトッピングを自動でかき混ぜているそうです。

ブラックサンダーのパッケージが再現された、専用カップ。カップの直径は通常のフルーリーと同じく9cm。内容量は約150g（カップ・スプーンの重さを引いています）でした。

出来たては、ねっとりとしていて、固めのソフトクリーム。スプーンで容器ごと持ち上がります。ものの数分で周りから溶けてやわらかくなりますので、早めに食べるのが○。

ビスケットがごろごろと入っています。
 

定番の「マックフルーリー オレオクッキー」と似ていますが、こちらは本家のブラックサンダーと同じくココアクッキーとプレーンビスケット、チョコレートの3種類。

ブラックサンダーとソフトクリームの甘さの相乗効果でコーヒーとも合います。

多めに入っているので、どこを食べてもザクザクという歯ごたえがします。チョコレートは細かくなりすぎているのか、パリパリ感はあまり感じられませんでしたが、ソフトクリームはチョコの風味がします。

ちびちび味わって食べていると、溶けてしまったので、自宅の冷凍庫にて再冷凍してみました。こちらは、再冷凍2時間後のようす。プラスチック部分が曇っています。

しっかり固まっていましたが、ソフトクリームのねっとり感がなくなり、まるでカップアイスのようでした。かき混ぜても、元には戻りません。

もはやマックフルーリーではありません。しかし、おいしさはまったく変わらないので、約150gという大容量を食べきれないという方は、再冷凍を試してみてもいいかもしれません。

「マックフルーリー ブラックサンダー」は、ブラックサンダーとクリーミーなソフトクリームが見事に調和していました。ひんやりとろけるソフトクリームの中に入ったクッキーとビスケット、チョコレートでお腹も心も満たされるデザートでした。