ワークマンの安全靴・セーフティシューズおすすめまとめ！選び方もご紹介

機能的でおしゃれで安いと、近年メディアなどで大注目の作業着専門店「ワークマン」の安全靴について特集します。

ワークマンは、業務用の作業着や安全靴などを主に取り扱い、全国で972店舗を展開しています。元々は、工場や土木現場作業員向けの商品を取り扱っていましたが、その安さと機能性が注目され、ライダーやランナー、登山者からも注目されるようになりました。※店舗情報は2022年12月26日時点、ワークマン公式HPより。

メディアなどで特集されるようになると一般の方もワークマンに訪れるようになり、その人気に後押しされ2018年には「ワークマンプラス」という、カジュアル色を強めた店舗を展開するようになり、ワークマンの人気に拍車をかけています。

ワークマンで有名な人気商品といえば、レインスーツやストレッチパンツやインナー、妊婦の方におすすめの滑りづらい靴などがあります。

今回特集するワークマンの安全靴ですが、その種類は様々で、「ローカット安全靴」「ミドルカット安全靴」「ハイカット安全靴」などのカテゴリがあります。

ワークマンでは、いかにも現場仕事の方が履いていそうな、重厚感のあるブーツタイプのものから、まるでカジュアルシューズのようなものまで、バラエティに富んだ安全靴が揃っています。

ワークマンは公式オンラインストアでも商品の販売をしています。「作業服」「カジュアルウェア」「レインウェア」「靴」「インナー」「作業小物」「衛生用品」「防寒グッズ」など、さまざまなカテゴリーの商品がワークマンのオンラインストアでは販売されています。

安全靴もワークマンオンラインストアで販売されています。お近くにワークマンの店舗がない方も、ワークマンオンラインショップを使えばお手軽にワークマンの商品を購入することができます。

ワークマンオンラインショップには、「ワークマン」の商品と「ワークマンプラス」の商品が販売しています。ワークマンプラスの店舗は全国に185店舗ありますが、まだまだどこにでもあるとは言えないので、カジュアル服をお探しの方は、ワークマンオンラインショップをうまく活用してください。

今回特集するワークマンの安全靴ですが、そもそも安全靴とは、どういった靴のことかご存知ですか？現場作業員の方が履いている鉄板の入った靴の全てを安全靴というわけではなく、そこには一定の規格が存在しています。

簡単に安全靴を説明すると「足への危険を伴う現場で、着用者の足を保護することを目的とした靴」のことをいいます。

一般的に、爪先部分に鉄板など保護機能を持った芯先を入れた靴を総称して安全靴といっていますが、正しくは、既定の材料を使用してJIS認可工場で製造され、JIS規格の耐久性と安全性を満たしたものを「安全靴」と言います。

JISとは、日本産業規格のことで、日本の産業製品に関する規格などを定めた国家規格です。様々な危険と隣り合わせの現場において、身の安全を守るために、厳しいチェック項目をクリアし、耐久性と安全性を満たした商品が求められます。商品が安全かどうか、基準となる規格です。

JIS規格の安全靴は、素材が革製のもの、総ゴム製のものもあります。爪先部分に入っている先芯は、鋼製の鉄板や、樹脂製の鉄板があります。鋼製鉄板の先芯よりも樹脂製鉄板の先芯の方が軽く、近年では樹脂製鉄板のものが多くなっています。

いくら安全靴がしっかりしていても、着用者と靴のサイズが合っていなければ、安全靴の機能が十分に発揮されません。安全靴は、正しいサイズの選び方が重要となってきます。

安全靴のサイズの選び方ですが、靴紐を締めない状態で足を限界まで前に入れ、かかと部分に人差し指が軽く入るかを確認します。人差し指が軽く入ったら、靴紐を締めて、親指の付け根と先芯の後端部分が大体一緒の位置に来るかを確認します。

大丈夫であれば、足の横幅が一番広い部分と、靴の横幅が一番広い部分が一致しているかを確認し、歩いてみて圧迫感がないのを確認します。以上の工程が全て問題なければ、サイズチェックは終了です。正しい選び方で、自分に合った安全靴を選んでください。

安全靴のみでなく、靴全般にいえることですが、靴は履き込むことによってフィット感が高まります。長く靴を使用するために、靴の手入れをこまめにしましょう。

安全靴の手入れの仕方は、まず布などで表面の汚れを落とします。安全靴の素材にあった靴ローションで汚れなどを落とし、靴クリームを使用し磨き上げます。

安全靴が濡れた場合は、濡れた布で汚れを落とし、乾いた布で水分をとってから、中に新聞紙をつめ、陰干しして自然乾燥させます。

ここでは「ワークマン」のハイカット安全靴・セーフティシューズの中でおすすめの商品を紹介します。ワークマンのハイカット安全靴は、編上タイプのものやマジックタイプのもの、長靴タイプのものが販売されています。

「ワークマン」でおすすめのハイカット安全靴「安全靴チャック付き長編上靴(JIS規格S種)」は、編上タイプの安全靴です。JIS規格S種の安全靴で、普通作業用となっています。

ワークマンの安全靴チャック付き長編上靴は、柔らかい皮を使用し、足にフィットしやすくなっています。鋼の先芯が入っていて、耐油底で油による劣化を防ぎます。

「ワークマン」でおすすめのハイカット安全靴「安全靴 長編上靴 マジック」は、マジックタイプの安全靴です。JIS規格S種の安全靴で、普通作業用となっています。素材は、しなやかでフィット感に優れた牛革甲皮を使用しています。

ワークマンの安全靴 長編上靴 マジックは、最高温度130°Cの耐熱性と耐摩擦性に優れた表底が特徴となっています。

ここでは「ワークマン」のローカット安全靴・セーフティシューズの中でおすすめの商品を紹介します。ワークマンのローカット安全靴は、革靴タイプのものやスニーカータイプのもの、サンダルタイプのものが販売されています。

「ワークマン」でおすすめのローカット安全靴「安全靴 短靴 (JIS規格 適合品)」は、革靴タイプの安全靴です。JIS規格S種の安全靴で、普通作業用となっています。素材は、しなやかでフィット感に優れた牛革甲皮を使用しています。

ワークマンの安全靴 短靴は、最高温度130°Cの耐熱性と耐摩擦性に優れた表底が特徴となっています。

「ワークマン」でおすすめのローカット安全靴「ハイブリッド安全靴短靴」は、革靴タイプの安全靴です。JIS規格S種の安全靴で、普通作業用となっています。素材は、柔らかい牛革を使用し、足にフィットしやすくなってます。※2022年12月26日現在、ワークマン公式オンラインストアでの取扱いなし。

ワークマンのハイブリッド安全靴短靴は、耐滑性に優れ、歩きやすいのが特徴です。先芯には樹脂を使用しているので、軽くて扱いやすくなっています。

ここでは「ワークマン」のおしゃれなセーフティシューズの中でおすすめの商品を紹介します。ワークマンのセーフティシューズの中には、おしゃれなセーフティシューズがたくさん販売されています。スニーカータイプのものやキャンパスタイプのもの、サンダルタイプのものも販売されています。

ワークマンのセーフティシューズは、安全靴相当の性能はありますが、JIS規格対応商品ではありません。JIS規格対応の安全性の着用が義務付けられている現場では、扱いに注意してください。

「ワークマン」でおすすめのおしゃれなセーフティシューズ「セーフティシューズ（4本ライン）」は、スニーカータイプのセーフティシューズです。インソールのかかと部分にクッション材を搭載し、鋼の先芯が入っています。※2022年12月26日現在、ワークマン公式オンラインストアでの取扱いなし。

ワークマンのセーフティシューズは、男女兼用で女性サイズにも対応しています。5種類のカラーバリエーションで、どんなコーディネートにも合わせやすくなっています。

「ワークマン」でおすすめのおしゃれなセーフティシューズ「キャンバスセーフティシューズ」は、キャンパスタイプのセーフティシューズです。クッション性が強く、樹脂の先芯が入っています。※2022年12月26日現在、ワークマン公式オンラインストアでの取扱いなし。

ワークマンのキャンバスセーフティシューズは、ミッドカットでかかとや足首を保護してくれます。軽量化されているので、足への負担も少ないです。カラーは3色で、どんなコーディネートにも合わせやすくなっています。

ワークマンのおすすめ安全靴について特集しました。作業用安全靴から、おしゃれセーフティシューズまでワークマンの安全靴を紹介しましたが、お好みのものは見つかりましたか？安全靴を選ぶ際には、正しいサイズの選び方で、自分にあった安全靴を購入してください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。商品情報は2022年12月26日時点、ワークマン公式オンラインストアより。なお、価格はすべて税込み表示です。