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忙しい時にも時短スープで野菜の栄養を取ろう!
寒い冬には朝食にも嬉しい「スープ」ですが、暑い夏でもさっぱりいただける冷製スープを含めれば、スープは1年通して楽しめるメニューです。忙しくてメニューの品数を増やすことができない時でも、野菜をたっぷり入れたスープ1皿あれば、野菜の栄養を丸ごと摂り入れることが可能です。
時短スープレシピを覚えれば、朝食にも夕食にも、1日で足りない野菜をたっぷり補えるだけでなく、メインメニューにもなる具沢山スープを作ることもできます。忙しく働くキャリアウーマン、子育てに奮闘するママ、家族の栄養を考える主婦がマスターしたい時短スープレシピをご紹介します!
時短野菜スープの人気野菜はこれ!
美味しいスープを作るには、じっくり時間をかけて煮込む必要があると考える人は多いです。素材の旨味をしっかり出したスープは確かに美味しいですが、時短でもとろけるスープを作ることができます。肉や魚などは火が通るのに時間がかかるため、時短スープに選ぶなら、具材は「野菜」です。
火の通りやすい野菜はたくさんありますが、火が通りにくい野菜でも、先に下処理をすることによって、時短が叶います。日本人の野菜の1日の摂取推奨量は350gと言われていますが、350gも摂取できている人はあまりいません。スープなら野菜のかさも減り、多く野菜が食べられおすすめです。
丸ごとの玉ねぎがおすすめ
とろとろにとろける玉ねぎが絶品の、「丸ごと玉ねぎのスープ」を時短で作るポイントは、電子レンジと鍋の併用です。生でも甘くて美味しい新玉ねぎを使えば、より時短で作ることができます。玉ねぎは丸1個そのままの状態で皮を剥き、十字の切れ込みを入れて、ラップに包み電子レンジで加熱します。
大きさによって電子レンジ加熱時間を調節しますが、玉ねぎ大1個でおよそ6分前後加熱しましょう。その後、フライパンに水カップ1、コンソメ2分の1個を入れ、玉ねぎが柔らかくなるまで煮込みます。先にレンジ加熱しているため、通常調理よりかなり時短でとろとろ丸ごと玉ねぎスープが完成です。
時短でありつつ、じっくり煮込んだ玉ねぎの甘みも味わえる、玉ねぎ嫌いが一気に玉ねぎ好きになる王道スープです。仕上げにパセリなどを振りかければ、ディナーにもおすすめの1皿になるでしょう。
他にも沢山!美味しい時短スープレシピ
時短スープレシピは使う具材によって、アレンジも多彩です。野菜と大豆の水煮缶を使えば、栄養バランスも満点、食べ応え充分なメインスープになります。ブロッコリーやパプリカ、マッシュルームを一口大にカットし、少しの油で炒めてから水を加え、コンソメを加えて煮込みます。
野菜に火が入ったら大豆水煮缶を加え、ひと煮立ちさせればボリューム満点のメインにもなる時短スープが完成です。パンやクラッカーを添えれば立派な朝食にもなります。
春雨スープを時短で作るなら、春雨を先に湯通ししておくのがポイントです。春雨を先に3分間湯通しし、水に鶏がらスープの素を加え、ワカメ、春雨を加えてさっと煮たてたら、溶きたまごを入れふんわり仕上げます。時短で作ったとは考えられないふわふわ絶品中華スープです。
鶏のひき肉を使えば、肉系のスープも時短調理が可能です。パラパラのひき肉は塊肉より火が通りやすいので、時短スープの具材に向いています。鶏ひき肉、きのこやにんじん、ズッキーニなどをコンソメベースのスープで煮込み、最後に豆乳を加えまろやかに仕上げましょう。
時短スープのコツは、電子レンジで先に具材を加熱する、あるいは先に火が通りにくい具材を下処理することで、簡単に時短が叶います。出汁が出やすい具材を使うのも、時短スープを美味しく仕上げるコツでしょう。油で炒めればコクが出て、ボリュームもアップします。
時間のない時も時短スープで乗り切ろう!
冷蔵庫の大掃除にもおすすめの「スープ」は、暑い季節はなるべく時短で調理したいものです。トマトベース、クリームベースやコンソメなど、時短スープでも立派なメニューの1皿になってくれます。コツを押さえてスープを料理の1品に積極的に加えましょう!