すき家のメガ盛りは何もかもがデカい！量やカロリーを徹底調査しました

すき家のメガ盛りとはどのような商品なのでしょうか？まずはメガ盛りをはじめ、すき家で取り扱っている牛丼のサイズをご紹介します。

すき家の牛丼はサイズが6種類展開されていて、ミニ〜メガ盛りまで好みに合わせて選ぶことができます。ミニ〜メガ盛りまでの価格は次の通りです。すき家の牛丼のミニは350円、並盛は400円、中盛は580円、大盛は580円、特盛は730円、メガ盛りは880円です。
※価格は全て税込み表記です。

続いてすき家のメガ盛りの基本情報として、すき家のメガ盛りの「ご飯とお肉の量」やメガ盛りの「カロリー」、またメガ盛りの「持ち帰り」についてご紹介します。

すき家のメガ盛りの量はご飯約360g・お肉約270gです。一方並盛はご飯約260g・お肉約85gなので、すき家のメガ盛りは並盛に比べてご飯が約1.4倍・お肉は何と約3倍ということになります。

またすき家の大盛はご飯約360g・お肉約120g、特盛はご飯約360g・お肉約185gなので、すき家の特盛・メガ盛りはご飯が大盛と同じ量で、お肉だけが増えていくというスタイルです。

ちなみにメガ盛りのご飯360gはコンビニのおにぎり約3.5個分、メガ盛りのお肉270gは鶏の唐揚げ8～9個分に相当するため、すき家のメガ盛りは圧倒されるほどのボリュームと言えます。

そしてメガ盛りでも物足りないという方のために、実はすき家には裏メニュー「キング」が存在しています。キングはご飯約510g・お肉約625g・総重量1.1kg超えのスケールで、メガ盛りに比べてご飯は約1.4倍・お肉は約2.3倍と超巨大です。

すき家のメガ盛りのカロリーは1458kcal・たんぱく質54.3g・脂質71.0g・炭水化物150.9gです。一方並盛は733kcal・たんぱく質22.9g・脂質25.0g・炭水化物104.1gです。

つまりすき家のメガ盛りは並盛に比べ、カロリー約2倍・たんぱく質約2.4倍・脂質約2.8倍・糖質約1.5倍と計算できます。

また年代や活動量などによっても異なりますが、一般的な成人が1日に必要とする摂取カロリーの目安は1800kcal～2200kcalです。そのためすき家のメガ盛りを一杯食べると、一般的な成人が1日に必要とする摂取カロリーの66％～81％ほども占めることになります。

ではメガ盛りを超えるキングのカロリーはというと、「約2300kcal」とされているので驚きを隠せません。

キングはあくまでも裏メニューなので正確なカロリーは公表されていませんが、メガ盛りとは比べものにならないほど超高カロリーで、一般的な成人が1日に必要とする摂取カロリーを1食で超えてしまうデカさです。

すき家の牛丼はメガ盛りを含め、6種類全てのサイズが持ち帰りに対応しています。すき家の持ち帰りは店内飲食と同じ価格ですが、カロリーがわずかに増えています。

すき家の持ち帰りはミニ504kcal、並盛743kcal、中盛806kcal、大盛980kcal、特盛1190kcal、メガ盛り1468kcalです。店内飲食に比べて大きな増加ではありませんが、店内飲食と持ち帰りを同じ価格設定にするための調整と考えられます。

裏メニューとして話題のキングサイズの牛丼は、ご飯が約625g、お肉は約510g、カロリーは約2300kcalと特大サイズの牛丼です。並盛と比較するとご飯は2.5倍、お肉は6倍にもなります。食事量に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。

キング牛丼は、店舗のタッチパネルにはメニューとして表示されません。オーダーする場合は店員さんに直接注文する必要があります。キング牛丼は非常に量の多いメニューなので、トッピングも追加して味を変えて楽しむのもおすすめです。

すき家のメガ盛りは超巨大サイズですが、牛丼以外もメガ盛りにできるのでしょうか？すき家で人気の「カレー」のメガ盛りと、「うな丼」のメガ盛りについてご紹介します。

すき家のカレーは、牛丼と肩を並べる看板メニューとして大人気です。そのため2023年12月現在、すき家のカレーは単品で通常メニューが8種類、期間限定メニューが6種類も展開されています。そしてカレーメニューのベースになっているのが「カレー」です。

すき家のカレーの特徴は3つあります。特徴1つ目は「ご飯増量」です。ご飯をたくさん食べたいという声に応え、従来よりご飯を15％以上増量しています。

特徴2つ目は「スパイシーで大人な味」です。クミンなどのスパイスやブラックペッパーを増やし、さらっとしたカレールに仕上げることで大人が満足できるスパイシーな味わいになっています。

特徴3つ目は「保温性のある器」です。保温性に優れた器にカレーを盛ることで、従来に比べて平均温度が約10％もアップしています。そのため最後の一口まで温かいカレーが食べられます。

そんなすき家のカレーは20種類以上のスパイスを使用し、玉ねぎやトマトの甘味が溶け込んだ、スパイシーでコクのあるカレーです。また付け合わせの福神漬けも甘さが強いタイプのため、箸休めにぴったりです。

ではすき家のカレーのサイズはというと、ミニ390円・397kcal、並盛490円・686kcal、大盛630円・1026kcal、メガ盛790円・1377kcalの4種類が用意されています。

以前はカレーの1.5倍盛りも存在していましたが、2023年12月現在は公式メニューから1.5倍盛りが削除されています。ただしすき家にはキング牛丼と同様、メガ盛りをはるかに上回る裏メニュー「キングカレー」が存在しています。

メガ盛りを上回るすき家のキングカレーはご飯約780g・カレールー約600g・総重量約1.4kg、そしてカロリーは「2057kcal」とされているため、キング牛丼と並ぶ驚異の一皿です。

すき家はうな丼は、例年4月頃から11月〜年末にかけて発売される人気商品です。すき家のうな丼が美味しい理由は「三度つけ焼き」です。手でさばいたうなぎは「タレをつけて焼く」という作業を三度繰り返すことで皮は香ばしく、身はふっくら焼き上がります。

脂ののった肉厚のうなぎはとろけるようなやわらかさで、焼き目の香りが口いっぱいに広がるクオリティの高さが自慢です。

2023年のすき家のうな丼のサイズは並盛890円・677kcal、ご飯大盛930円・823kcal、特盛1470円・1060kcalの3種類なのでメガ盛りはありませんでした。
※2023年12月22日現在、うな丼は販売終了しています。

すき家のうなぎ商品は例年うな丼の他にうなぎと牛丼のお肉がセットになった「うな牛」やうなぎ単品の「うな皿」も発売されるので、もっとうなぎを味わいたい方は組み合わせて注文するのもおすすめです。

すき家のメガ盛りは並盛に比べてご飯が約1.4倍・お肉は3倍ととにかくデカい分、カロリーも1458kcalと迫力満点です。またメガ盛りは持ち帰りにも対応しているため、食べきれるか心配な場合は自宅でじっくり楽しめます。すき家のメガ盛りに、ぜひチャレンジしてみましょう！

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。メニューの内容・価格の情報は2023年12月22日時点、すき家公式HPより。なお、価格はすべて税込み価格です。