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シャトレーゼ「バタフライピーのカップデザート」とは?
バタフライピーというハーブをご存じでしょうか?名前の通りマメ科の植物で、蝶のようなひらひらとした青いお花の部分を乾燥させて使用します。
お茶やコーディアル、シャンプー、化粧水などに使われており、抗酸化作用が高くアンチエイジング、白髪、抜け毛防止など色々な効果が期待されています。しかしバタフライピーの魅力はそれだけではありません。
まずは何といっても、その抽出液の色の美しさです。初めて見た時には、あまりにも鮮やかな透き通る青にとても天然の色とは信じられない程でした。そして更には、その美しいブルーがレモンなどクエン酸を加える事によって一瞬のうちにピンクへ変わってしまうのです。
ティーにレモンを加える時は思わず理科の実験を思い出しドキドキするような、少し楽しい綺麗なお茶です。
さてそんなバタフライピーがシャトレーゼのデザートとして登場しました。その名も「バタフライピーのカップデザート」(税込302円)です。
紫陽花に見立てた青いスクエアカットのゼリーが白いヨーグルトゼリーの上にキラキラと乗っていて、とにかく美しい。葉に見立てた緑のゼリーがカップから透けて見えるのも細やかです。
付属にレモン果汁のポーションを付けてくれました。味は勿論、色がどう変化するのかとても気になります。早速、実食してお伝えします。
ほんのり色づくグラデーションの紫陽花!味も見た目も梅雨にぴったりなカップデザート
手に取って近くで見てみると、透き通ったブルーでつくづく綺麗な色の食べ物です。
飾っておきたいような気になりますが、最初はレモンをかけずにゼリー部分だけを食べてみます。
ぷりぷりとした食感の少し固めのゼリーです。バタフライピー自体がもともと香りや味の殆どないハーブなので、ほんのりとした甘みがある程度の癖のないゼリーです。
次にお待ちかねのレモン果汁です。全体に回しかけてみますが、ティーのような劇的変化がありません。
ゼラチンに阻まれて酸が触れにくいようです。少しくるくるかき混ぜて待っていると、クラッシュゼリーの部分からしみだしている水分に変化が起き始めました。
ほんのり紫のようなピンクに染まったクラッシュゼリーの中に、青いゼリーが浮かんでいて、紫陽花の花らしさが一気に高まりました。全体が変化せず、青が残っているのが微妙なグラデーションでそれもまた綺麗です。
下のヨーグルトクリームだけを味わうために少しゼリーを別皿へ移してみます。
ヨーグルトクリームはヨーグルトの味でムースっぽいのですが酸味がなく、優しい味です。
レモンをかけたゼリーとヨーグルトクリームを一緒に食べてみると、完璧な爽やかさです。レモンなしでは、なんとなく全体に優しくパンチが弱かったのですが、レモン1つで完全に引き締まった感じです。
ゼリー部分がクラッシュゼリーとスクエアゼリーにしてあるのは見た目の為かと思ったのですが、レモンの絡み具合や食感にも違いが出て飽きがきません。
ゼリーがたっぷりなのでヨーグルトクリームと最後までいただけるのも考えられたバランスです。
個人的には酸味の強いものが好きなので、レモンを更にかけても美味しそうです。自分で追いレモンもありですね。
シャトレーゼ「バタフライピーのカップデザート」はくさくさしてしまう雨の日にリフレッシュさせてくれる、見た目にも楽しいデザートです。ぜひ一度お試しください。
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商品情報
店名 | シャトレーゼ |
商品名/購入価格 | バタフライピーのカップデザート/302円(税込) |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年5月31日 |
▲jouerライター実食