沖縄のご当地B級グルメ「ばくだんおにぎり」とは？コンビニでも買えるって本当？

まぶしい太陽に、どこまでも続く青くて透明な海と高い空、日本での有数の観光地である沖縄県。海はもちろん自然豊かで、歴史のある、ゆっくりとした時間を堪能できる沖縄は、非日常が味わえ、いつでも行きたい観光地です。

沖縄本島は東京から2時間半と近い上に、とびっきりのリゾート気分を味わえると大人気の観光地で、多くの人で賑わう場所です。国際通りでは買い物からお食事、観光もできるので、観光客が多く集まります。新鮮なお魚や珍しいフルーツも多く、市場も活気があり活発で魅力いっぱいの沖縄県。

そんな沖縄県は、ご当地グルメ・B級グルメの宝庫と言ってもいいくらい、素敵なグルメがたくさんあるのです。ゴーヤチャンプルー、海ぶどう、ソーキそば、タコライス、サーターアンダギーに紅芋、雪塩アイスなど、美味しいものが止まりません。

食べたいものがたくさんの沖縄に、実は地元民に愛されている「おにぎり」があるのをご存知ですか。その名も「ばくだんおにぎり」です。初めて耳にする人も多いのではないでしょうか。今回はそんなB級グルメの宝庫の沖縄で人気の「ばくだんおにぎり」をピックアップしてその魅力に迫ります。

そんな魅力的なグルメが多い沖縄ですが、昔から地元の人から愛されているソウルフードが「ばくだんおにぎり」というものなのです。このばくだんおにぎり、なかなか本州ではお目にかかれないので、どんなものか想像しにくいですが、沖縄では定番のグルメです。

沖縄県内では、普段行くようなコンビニやスーパーでも簡単に購入することができるのだそう。そして作る人、販売している場所、コンビニによっても味のバリーションが様々なのも人気の秘訣なのです。今回は沖縄県のソウルフード「ばくだんおにぎり」の魅力を徹底的に調査してまります。

そんな沖縄で人気の「ばくだんおにぎり」ですが、一体どんなおにぎりなのでしょうか。「ばくだんおにぎり」とは、沖縄県の港町の糸満から生まれた名物で、「ばくだんおにぎり」「ばくだん」と呼び名がついています。見た目は「ばくだん」のように海苔に覆われていて迫力満点です。

この「ばくだんおにぎり」は、ご飯をお魚のすり身で包んで揚げたものです。言わば、かまぼこの中にお米が入っているものです。通常おにぎりはご飯で具を包んでいますが、ばくだんおにぎりはその逆で、ご飯が包まれているのです。

お魚は「ちきあぎ」と呼ばれる沖縄で有名なお魚を使い、中のご飯は「ジューシイ」という沖縄県の郷土料理の炊き込みご飯が入っているのがこのばくだんおにぎりの特徴です。かまぼこの中に炊き込みご飯が入っていることで、かまぼことご飯を一緒に食べられるので、とても美味しいと評判です。

このばくだんおにぎりは、ひとつひとつがとてもボリュームもあり栄養も満点、地元民にはとても愛されるソウルフードなのです。スーパーやコンビニでも手軽に手に入ることも人気の秘訣で、子供からお年寄りまで人気です。

沖縄のソウルフードの「ばくだんおにぎり」は、道の駅や国際通りなどのお土産屋さんでも買えるほか、沖縄のコンビニやスーパーで普通に売っているソウルフードなのです。コンビニで気軽に買えるくらいばくだんおにぎりは沖縄ではメジャーなグルメなのです。

そして売っているコンビニによって作られる工場が違うので、様々なバリエーションのばくだんおにぎりが存在するのです。コンビニごとにオリジナリティがあって面白です。コンビニ巡りをしても楽しいのでおすすめです。

そして沖縄のコンビニは、本州のコンビニとは少し違い、地元に根付いたコンビニとなっているのです。本州にはないチェーン店も多いです。そのため、沖縄のコンビニにはご当地グルメがたくさんありラインナップもとても豊富なのです。

ご当地のお惣菜やお弁当の販売も多く、地元の人も多く利用しています。限定品も多く、こちらではお目にかかれないアイテムもたくさんあるのです。もちろんファミリーマートなどの大手コンビニチェーン店もあり、そこでも同じようにご当地グルメを販売しております。

沖縄限定商品も多く本州では買うことができないのでぜひ沖縄に行った際にはコンビニも楽しんでみてください。見ているだけでも様々な商品があって面白いのが沖縄のコンビニの特徴なのです。

今回は、沖縄のソウルフード「ばくだんおにぎり」をご紹介しました。びっくりのネーミイングセンスのばくだんおにぎり、魅力たっぷりで沖縄の人に愛されるこのばくだんおにぎりは沖縄のコンビニでも手に入ります。沖縄のコンビニには、様々なご当地グルメがあるので是非行ってみてください。

ばくだんおにぎりをはじめ、グルメはもちろん魅力たっぷりの沖縄、ぜひ沖縄でゆったりとすてきに過ごしてみてはいかがでしょうか。