あの梨恵夢にレモン味が登場！実食レポ【シャトレーゼ】梨恵夢 瀬戸内レモン

シャトレーゼは、洋菓子や和菓子、アイスなどを扱う、お菓子の専門店です。クオリティの高いスイーツが低価格で買えることで、SNSの間でも話題となっています。また、低糖質のアイスや、低アレルゲンのケーキなどといった身体に優しいスイーツも、シャトレーゼの魅力のひとつです。

そんなシャトレーゼでは、5月22日からの期間限定で「瀬戸内レモンフェア」を開催中です。ケーキや焼き菓子、アイスや揚げ餅など、素材に瀬戸内レモンを取りいれたスイーツが、たくさんラインナップしています。

今回ご紹介するのは、瀬戸内レモンフェアから登場した「梨恵夢 瀬戸内レモン」です。「梨恵夢」とは、山梨県に本社を構えるシャトレーゼが、山梨の恵みを活かして作った焼き菓子のことです。シャトレーゼファンの間では、ひそかに人気を集めているのだとか。

シャトレーゼの商品情報によると、「梨恵夢 瀬戸内レモン」は「バター風味の生地で瀬戸内レモン味の白餡を包んだ焼き菓子」とのこと。白餡は、瀬戸内レモン入りの信州名水を使い、自家炊きで仕上げているのだとか。一体、どのような味わいの焼き菓子なのでしょうか。

シャトレーゼの「梨恵夢 瀬戸内レモン」のパッケージには、水色をベースに黄色の帯が描かれています。銀色や黄色のリングがキラキラと光り、涼しげで夏らしいデザインです。

パッケージを開封すると、梨恵夢はアルミの包み紙に包まれています。アルミを剥がしてみると、細長い形の焼き菓子が、姿を現しました。表面には、美味しそうな焼き色がついています。両端が平たくなっており、小さい枕のような形でとても可愛らしいです。

カットすると、ふわっとレモンの香りが漂います。バター風味の生地の中には、クリーム色の餡が見えました。餡には、ところどころにレモンの皮も入っています。生地はふっくらとしていて、厚みがあります。

それでは、早速いただいてみます。バター風味の生地は、さっくり、ふんわりとした食感で、素朴な甘さを感じます。両端の生地が薄くなっている部分は、やや硬めに仕上がっており、カリカリとした口当たりです。

中の白餡は、とてもなめらかな舌触りです。レモンの酸味と、白餡の優しい甘さがマッチして、とても美味しいです。

やわらかなバター風味の生地と、レモンが香る甘酸っぱい白餡を同時に味わうと、爽やかな後味が口いっぱいに広がります。小さい焼き菓子ですが、レモンの風味がしっかりと感じられました。

シャトレーゼの「梨恵夢 瀬戸内レモン」は、やわらかなバター風味の生地で、レモン味の白餡を包み込んだ、レモンの甘酸っぱさが楽しめる焼き菓子です。レモン風味の梨恵夢は、今しか味わうことができません。フェアが終わってしまう前に、是非お早めにチェックしてみてください。