なか卯は和風牛丼も絶品！【実食写真付き】リニューアルしたばかりの絶品丼に舌鼓♡

なか卯は「すき家」や「ココス」などでおなじみのゼンショーグループの人気ブランドで、丼やうどんを主力商品としています。そんななか卯の人気メニューと言えば「和風牛丼」です。

なか卯の和風牛丼のサイズには「ミニ」「並」「大盛」の3種類があります。それぞれの価格とカロリーは「ミニ」が330円（税込）・485kcal、「並」が380円（税込）・713kcal、「大盛」が550円（税込）・955kcalです。※2023年5月時点、なか卯公式サイトで商品の取り扱いは確認できませんでした。

なか卯では人気の和風牛丼をこれまでに何度もリニューアルし、美味しさの追求をし続けています。そして2019年8月22日より新たな仕様に変更した和風牛丼の販売を一部店舗から開始し、2019年12月18日より本格的なリニューアルを行っています。

以前の和風牛丼は具材に長ネギとしらたきを使い、すき焼きのようなこってりと濃いめの味付けが特徴的でした。他にはない独自のスタイルがファンに支持されていましたが、現在は一新して一層注目を集めています。

具材の長ネギとしらたきが玉ねぎに変わり、出汁を利かせた甘めのタレが自慢です。見た目は他の牛丼チェーン店の牛丼とよく似ているので以前のなか卯らしいスタイルが変わってしまい、残念に思う方もいるかもしれません。

ただなか卯の和風牛丼は他店の牛丼と似ているオーソドックスなスタイルだからこそ、食べれば納得の美味しさを実感できます。なか卯の和風牛丼に対するこだわりは「牛肉」と「米」の2点です。

なか卯の和風牛丼に使っている牛肉は、国よりも厳しい「ゼンショーグループ基準」をクリアしているため安全管理が行き届いています。牛肉の質は和風牛丼にとって命なので、脂身の割合とタレの混ざり具合にこだわり、牛肉の状態によってはスライスの厚さも変えるという徹底ぶりです。

一方なか卯のお米は国産で、和風牛丼の場合は汁通りが良くサラッと食べられる炊き上がりを重要なポイントにしています。そのためなか卯では1ヶ月に何度も試食を繰り返し、いつでもベストな状態のご飯を提供できるよう研究し続けています。

そんななか卯のこだわりが詰まった和風牛丼は、なか卯の象徴とも言える割り下風の甘いタレがしっかり活きていて、なか卯ファンとしては嬉しい限りです。割り下とは出汁に醤油・砂糖・みりん・酒などで味付けした煮汁のことで、いわゆるすき焼きのタレを指します。

和風牛丼のタレは割り下のような甘さがすき焼きを思わせるのと同時にだしも利いていて、大きめで食べごたえのあるお肉やご飯によく絡むのが印象的です。そのためつゆだくにしなくても、最後の一口まで美味しく食べられます。

そして和風牛丼を食べる上で絶対に外せないのが、「こだわり卵（80円・税込）」です。なか卯では鶏卵にも強いこだわりを持っていて、独自に開発した飼料を用い、高い品質管理と衛生管理・健康管理がなされた卵のみを仕入れています。

安全かつ丁寧に飼育された鶏の卵は一般的なものよりも黄身の弾力とコクが強く、濃いオレンジ色をしているのが特徴です。そのため生で食べても絶品で、割り下風の甘いタレに合わせると旨味もコクも格段に増します。

さらに和風牛丼は、なか卯の名物「はいからうどん」とも相性が抜群です。はいからうどんは揚げ玉の入ったシンプルなうどんで、毎日お店で使う分を煮出している京風うどんだしは優しい味わいなのに旨味があり、最後まで飲み干せます。

ぜひ和風牛丼とセットで食べてみてください！はいからうどんの価格は小250円（税込）、並290円（税込）、大390円（税込み）です。※2023年5月時点、なか卯公式サイトで和風牛丼の取り扱いは確認できませんでした。

なか卯は牛丼だけではなく、親子丼もおすすめです。コクのあるこだわり卵を使い、実に見事なふわふわ・とろとろ加減に仕上がっています。

そして甘辛い鶏肉と玉ねぎによく絡み、ご飯と一緒に頬張れば専門店に負けないクオリティを楽しめます。親子丼の価格はごはん小盛410円（税込）、並450円（税込）、ごはん大盛520円（税込）です。

なか卯の牛丼は「牛肉」と「米」に徹底したこだわりを持っていて、だしの利いた割り下風の甘いタレが全てをバランス良くまとめてくれています。おすすめのこだわり卵やはいからうどんと一緒に、安くて美味しいなか卯の牛丼を食べてみましょう！※2023年5月時点、なか卯公式サイトで商品の取り扱いは確認できませんでした。

※ご紹介した商品は地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。