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実はなか卯のそばが種類豊富で美味しい
なか卯で食事をするといったら思い浮かべるメニューは、牛丼もしくはうどんであることがほとんどで、実際人気のメニューであり、そのメニュー数は豊富です。しかし、なか卯には本格的なそばのメニューもあって人気だということをご存知でしょうか。
なか卯は今でこそ本社が東京にありますが、開業時のなか卯1号店は大阪の茨木市でした。この時は手作りうどんの専門店として、1969年に登場しました。
その5年後の1974年に、こちらも大阪の梅田の地下街に牛丼店としてのなか卯が誕生しました。なか卯は平成に入るまでは関西圏のみでの出店にとどまっていました。
平成に入って東京に初出店するとその後は全国各地に店舗の出店が始まり、2000年代に入ってからなか卯は急速に店舗数を増やしていきました。うどんから始まったなか卯は、その後、牛丼やカツ丼、期間限定のメニューなど、メニュー数も豊富となっています。
なか卯の基本メニューとなる牛丼やうどんに使われる卵や米、牛肉などの原材料や調理方法にもこだわりを持っています。また牛肉は、会社に厳しい基準を設けて管理されていて、うどんは手打ちの製法を取り入れた麺を使っています。
こだわりのあるメニューを提供するなか卯は、もちろんそばのメニューでも手を抜かず、本格的に味わってもらえる麺を選んでいます。
なか卯で食べられる本格的な二八そば
なか卯にあるそばのメニューには、本格二八そばが使われています。そばには麺に使われるそば粉の割合によって様々な呼ばれ方が存在します。
まず十割そばですが、こちらはつなぎの小麦などを使わず、そば粉だけで作ったそばを指します。そのほかに良く聞くのが九割そばや、なか卯で提供されている二八そばです。二八そばは8割のそば粉に対してつなぎの粉が2割の麺となります。
なか卯では、この二八そばを、山わさび添えのざるそばや、金胡麻たれざるそばとして食べられます。そばの風味が強く、麺ののどごしも味わえるそばメニューです。
「海老かきあげそば」と「はいからそば」
なか卯に温かいうどんのメニューがあるのと同じく、そばも、ざるそばだけではなく温かいメニューも食べられます。なか卯のそばの温かいメニューは、海老かきあげそばと、はいからそばがあります。
なか卯の海老かきあげそばは、その名のとおり、海老のかきあげが入っている温かい二八そばで、うどんにも同じメニューがあります。かきあげの衣がそばの出汁にぴったりです。
もう一つのはいからそばも、二八そばが使われています。なか卯の特徴である京風の出汁に、ネギとあげ玉などがトッピングされたシンプルなそばですが、出汁とそばの風味を存分に味わえる一品です。
海老かきあげそばは並のワンサイズのみですが、はいからそばには、並のほかに小サイズや、冷やしはいからそばの小サイズもあります。また、はいからうどんという温かいメニューも並と小サイズであります。
なか卯の人気朝メニューにもそばが登場
なか卯には、朝の5時〜10時までお得な朝ごはんのメニューがあります。なお、なか卯の店舗によって朝ごはんのメニュー内容や販売有無が異なるので、ご注意ください。
なか卯の朝ごはんには、目玉焼きやベーコン、焼き鮭、納豆、牛小鉢などの白米とおかずのついた定食がたくさんありますが、さらにそばのメニューもあるのです。
なか卯の朝のそばにも、もちろん二八そばが使われていて、単品のそばメニューは「朝そば」の並が290円(税込)で食べられ、「朝肉そば」も350円(税込)で食べられます。温玉とごはん、唐揚げとごはんとセットになったそばメニューもあります。
朝そばは、通常メニューにあるはいからそばとほぼ同じ材料のメニューです。はいからそばが並で400円(税込)なので、なか卯の朝ごはんでのそばはとてもお得です。
なか卯の朝肉そばは通常メニューにはなく、なか卯の朝ごはんでのみ食べられるメニューとなっています。なお朝肉そばにトッピングされている肉は、和風牛丼にも使われている牛肉です。
隠れた人気商品!なか卯のそばを食べよう
なか卯というとうどんや牛丼のファストフード型チェーン店というイメージがありますが、今回紹介してきたようにそばが食べられるメニューが通常メニュー、朝ごはんメニューどちらにもあります。
また、本格二八そばを使っているので、なか卯にそばメニューがあることが知らなかったそば好きの方は、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。
※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
Photo by jouer