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北海道にはかわいいご当地ゆるキャラがたくさん
北海道には各地にご当地ゆるキャラがたくさん存在しています。中には大ブームを巻き起こしたゆるキャラもいますが、全国的にはあまり知られていないゆるキャラも多いです。
一覧にしてみるとその数の多さに、北海道のゆるキャラに対する熱意が感じられます。これから大活躍しそうなかわいいキャラクターを中心に厳選してたっぷりご紹介いたします。
50体以上いる北海道のゆるキャラ
北海道は大きな土地が特徴ですが、そんな北海道だからこそ、たくさんの地域でご当地のゆるキャラが生み出され続けています。各自治体は北海道を盛り上げようと日々試行錯誤しているそうです。
北海道は自然豊かな土地柄から特産物が多いので、各地のご当地ゆるキャラが、様々なイベント会場などでPR活動を行っています。全国的にはあまり知られていませんが、北海道内ではたくさんのファンがいるご当地ゆるキャラも多いようです。
ファンの方は早く全国的に有名になってほしいと活躍を期待しているそうです。ゆるキャラグランプリに出場経験のあるゆるキャラもいますが、どのゆるキャラもまだ思うような結果には繋がっていないようです。まだ注目されていないからこそこれからの活躍が楽しみです。
各地の特色を表現しているゆるキャラ
ゆるキャラが生み出されるにあたり、ご当地ならではの特徴を身にまとったものということが1番肝心になるようです。そのため、全身でご当地特産物を表現していたり、北海道の観光名所などをモチーフにしていたりします。
ご当地名物の美味しい食べ物を表現しているゆるキャラも多く、ご当地のものをまるで一覧にでもしたかのような独特の見た目をしたキャラクターもいます。ゆるきゃらの背景を考え探っていくのも1つの魅力です。
性格などもその土地の特色に合わせられたりしているそうです。北海道には大人しい性格の方が多いとのことですが、ゆるキャラの性格も控えめなものが多いです。中にはパッと見ただけでは何を表現しているのか分からないキャラクターも増えてきています。
そもそもゆるキャラとは?
ゆるキャラとは、ゆるいマスコットキャラクターの略称だそうです。地域おこしや企業などのPR、名産品をアピールするために作られることがほとんどです。
もっと狭く定義を調べていくと、国や地方団体、公共交通機関などのマスコットキャラクターであることが条件で、着ぐるみ化されているものに限られるとのことです。ゆるキャラの条件は意外と厳しいです。
また、郷土愛に満ちており、立ち振舞がユニークで、ゆるさを持ち合わせていることなどの三箇条まで存在します。愛されるキャラクターであることは必要ですが、かわいいという条件は特に必要ないそうです。
「くまもん」や「ふなっしー」が有名
ゆるキャラブームの火付け役といえば、熊本県熊本市のご当地ゆるキャラくまモンです。いまだに、TVや各種イベントに引っ張りだこのかわいいゆるキャラで、グッズは販売と同時に品切れになることもあります。興味がなかった方まで虜にするほどの魅力があるそうです。
また、熱狂的なファンも多く、そうした方々は追っかけとしてくまモンとともに各地を巡っています。イベントでは先頭に立って場を盛り上げてくれる、くまモンのバックアップにはとても重要な存在です。
そのため、くまモン公式ホームページではこれからの活動内容が一覧になっており、いつどこでくまモンがどんなイベントに出演するのか確認することができます。くまモンファンの皆様はくまモングッズを全身にまとっています。
ユニークな動きと喋れるということで注目を集め、再びゆるキャラ大ブームを巻き起こしたのは、千葉県船橋市のご当地ゆるキャラふなっしーです。また、ゆるキャラがユニークでも良いのだと世間に知れ渡ったのも、ふなっしーの影響があったからなのかもしれません。
それほどまでにインパクトが強く、面白い個性的なキャラクターです。現在では、弟分のふなごろーやふにゃっしーなどのキャラクターも誕生しており、地元ではふなっしーよりも活躍の場を広めています。
ふなっしーの専門グッズショップは、現在でも賑わっており大人気です。千葉県のみならず名古屋や大阪にも進出しています。くまモンと同じく公式サイトにアクセスすれば、イベント情報などが一覧で確認できます。
ふなっしーは、着ぐるみといっても代わりがきかないため、イベントやPR活動は控えめです。そのため、遭遇できる確率が低くレア度の高いゆるキャラです。
地域の町おこし的側面も
くまモンやふなっしーを見ていただくと分かる通り、大人気のゆるキャラを生み出せば地域が活性化します。観光客が一気に増えたり、特産品が瞬く間に注目されます。
人が集まることで、ご当地特産品の出荷量が増えるほか、交通機関や飲食店なども賑わいます。また、人気のゆるキャラグッズを作れば完売になるなど、地域をまるごと盛り上げてくれます。
そのため、大人気のゆるキャラを生み出そうと必死になるマイナー県も少なくありません。ただかわいい、ゆるいだけではダメだと感じた地域の自治体が試行錯誤し、様々な特徴を持った見た目のゆるキャラを生み出しています。
北海道のゆるキャラ一覧・かわいい
まだまだ全国には知られていないマイナーキャラクターも多いですが、どのキャラクターも地元で愛されています。一覧には収まらないほどのゆるキャラが存在する北海道ですが、まずはピックアップしたかわいいゆるキャラを一覧にしてみました。
「キュンちゃん」
かわいいゆるキャラのキュンちゃんは、北海道に生息するエゾナギウサギがモデルとなっているそうです。エゾナギウサギは、北海道にしか生息していません。北海道で有名なエゾシカの被り物をかぶせてさらに北海道らしい見た目を追求されたそうです。
また名前の由来ですが、見るものや触れるものを「キュン」っと感動させることだそうです。見た目はもちろん、怖がりで泣き虫だが好奇心旺盛という性格も可愛らしさ全開です。北海道のパンフレットなどにも載っている代表的な人気ゆるキャラです。
「ジンギスカンのジンくん」
ジンギスカンのジンくんは、2014年ゆるキャラグランプリの北海道大会優勝キャラクターです。北海道名物ジンギスカンに使われているラム肉から、羊をモチーフにされています。公式Twitterでは3.6万人のフォロワーをもつ北海道を代表するゆるキャラです。
ベジタリアンでいつも食べられかけているという設定だそうです。札幌スマイルPR大使として活躍しており、かわいい見た目なので北海道内ではファンも多いそうです。グッズの売れ行きも好調で様々な企業ともコラボしています。
「ぷっちーな」
ぷっちーなもゆるキャラグランプリに出場経験がある、地元で知名度の高いご当地ゆるキャラです。アルパカの女の子で、胸にハートマークがあるのが特徴です。そのハートマークを触ると幸せが訪れると言われています。
名前の由来は、北海道剣淵町のキャンペーンガールということからきているそうです。出場したゆるキャラグランプリでは上位とはいかなかったようですが、かわいい見た目から北海道を中心に徐々に有名になってきています。
「おたる運がっぱ」
小樽観光協会推奨、ご当地キャラクターのおたる運がっぱです。がっぱっぱ日記というブログや公式Twitterで小樽の情報を日々発信しています。小樽市内の印刷会社「石井印刷」が自社ブランドを発足した際、社員によって生み出されたキャラクターです。
かっぱの子供が、1人で旅をしている最中に小樽運河にたどり着き住み着いたという設定だそうです。小樽観光協会の無料貸出傘にも印刷されるなど、少しづつ活躍の場を広めています。北海道を訪れた際はぜひチェックされてみてください。
「あさっぴー」
あさっぴーは、ゴマフアザラシをモデルにした男の子のゆるキャラです。名前の由来は、旭川市とハッピーから来ているそうです。旭川の幸せを願うヒーローの設定です。キャラクターも名前も市民からの公募で採用されたそうです。
あさっぴーラッピングの自動販売機なども設置されており、交通機関の乗車カードや通学バスなどにも載っています。過去に出演したゆるキャラグランプリでは上位にランクインするなどキャラクターとなっています。
女の子のゆっきりんというゆるキャラと一緒にイベントに参加することが多く、旭川市のPR活動に力を注いでいるそうです。
北海道のゆるキャラ一覧・ユニーク
続いてはユニークな見た目のゆるキャラを一覧でご紹介いたします。ゆるキャラの多い北海道ですので、愛嬌のある見た目のキャラクターから、怖いと恐れられるキャラクターまで盛りだくさんです。
「テレビ父さん」
テレビ父さんはさっぽろテレビ塔の非公式キャラクターです。2002年リニューアル時に札幌在住のイラストレーター亀さんの手によって生まれたそうです。愛嬌のある見た目とインパクトの強さが特徴です。
北海道内では知名度も人気も上昇中で、公式パンフレットや入場券にも載っています。さっぽろテレビ塔には、実は、公式キャラクターのタワッキーがいますが、いまや公式キャラクターよりも人気を誇っているそうです。
「やべーべや」
ハチマキが特徴のユニークなくまのゆるキャラが、やべーべやです。北海道弁のLINEスタンプをリリースするために生まれたそうです。北海道弁が大好きで、恥ずかしがり屋の男の子という設定です。
やべーべやは地元のポスターなどにも起用されており、2018年度のゆるキャラグランプリでは北海道で1位に輝いています。やべーべやのグッズがかわいいと話題になっており品切れ続出中です。今北海道で1番注目されているホットなゆるキャラです。
「イカール星人」
イカール星人は、北海道函館市の観光PRムービーメインキャラクターを努めたゆるキャラです。イカをたくさん食べる函館市民にイカり、侵略した宇宙人の設定だそうです。その設定通り、少し不気味な見た目をしています。
公式Twitterは頻繁に更新されており、1500人強のフォロワーがいます。2018年の11月からは、大阪いかせんべいの銀河方面特命広報担当に就任され、北海道だけでなく大阪でも徐々に知名度を上げています。
「シスト男爵 」
シスト男爵は2019年ゆるキャラグランプリにエントリー中のゆるキャラです。むかわ町の地下に住むアンモナイトの紳士という設定で、町の非公認キャラクターです。宝探しゲームシストの開催に伴い生み出されました。
しかし、シストは震災の影響で残念ながら終了となってしまったそうです。ゆるキャラらしからぬ、インパクトのある見た目が怖いと話題になっており、小さなお子様はシスト男爵を見て泣いてしまう事もあるようです。
「ずーしーほっきー」
ずーしーほっきーは北斗市の公式キャラクターです。新函館北斗駅に降り立つと、ずーしーほっきーが描かれた田んぼアートが見えます。2013年の北海道新幹線開業に向けて生み出されたそうです。その際のPR活動を担っていました。
地元の特産品ホッキ貝の握り寿司をイメージして作られたそうで、何を考えているのか分からないという設定だそうです。地元の学生の手によって生まれました。
当初はホッキずーしーという名前でしたが、他に重なるキャラクターがいたため、ずーしーほっきーに名前が変更になったようです。
北海道のゆるキャラ一覧・シュール
北海道では、ゆるキャラなのにシュールで怖いキャラクターが続々と生み出されているそうです。シュールでありながらユニークなものや、とてもゆるキャラとは思えない怖いものまで一覧でご紹介いたします。
「メロン熊」
メロン熊はシュールな見た目が受け、一時期テレビで大活躍していました。北海道のゆるキャラの中でも有名です。夕張メロン畑をヒグマに荒らされたことから生まれたそうです。
インパクトのある見た目なので数々のグッズにもなっており、全国にも広く知られています。テレビでも披露していましたが、他のゆるキャラを鋭い牙で齧るのが恒例の行事となっています。最近になってメロン熊のグッズが再注目されています。
「ホーンテッド時計GUY」
シュールと言うよりはホラーな見た目のゆるキャラがホーンテッド時計ガイです。北海道を訪れた方から、期待はずれの観光名所と言われ続けた時計台の怨念から生まれたという設定です。
怖い見た目ながらゆるキャラとしての活動はきちんとこなしており、地元札幌の隠れた観光名所などを紹介しているそうです。公式Twitterのフォロワー数は少なめです。
「ゾンベアー」
ゾンベアーはその名の通りゾンビの姿をしたくまのぬいぐるみです。北海道小樽市のゆるキャラで、持ち主の男の子を探し続け70年以上もお散歩を続けている設定だそうです。不気味ですが、かわいい見た目から人気は高いようです。
2016年には大人気アニメプリキュアの映画に出演したり、似ていると騒がれていたGLOOMYとのコラボグッズを販売したり大活躍しています。
「モンベモン」
モンベモンは見た目からも名前からも想像出来ないのですが、アザラシがモデルになり作られました。また、紋別市の守護獣だそうです。鴻之舞の金を食べていたことで、体の重みから海に沈みましたが、地球温暖化によって目覚めてしまったという設定です。
見た目とは裏腹に、性格は温厚で悪さはしないそうです。しかし人間とうまく生活できないため、遠くから見守っています。北海道にはゆるキャラと呼べるのか分からない程、怖いキャラクターが年々増えているようです。
「知床らうす鮮隊ラウフィッシャー」
知床らうす鮮隊ラウフィッシャーは、北海道でも有名な知床の世界自然遺産の中にある羅臼の魚達を表現しているそうです。メインの胴体に魚をイメージするだけでは物足りず、手足も魚にすることで多くの魚を表現されているようです。
胴体が北海道名物のホッケ、右手はキンキ、左手がスケソウダラ、右足がマダラ、左足が秋鮭、エプロンは羅臼昆布といったように全身で特産品を表現しています。鮮隊とついているのは、この全身の様子を合体という意味で捉えてもらうためだそうです。
北海道で人気のゆるキャラグッズ
北海道のゆるキャラグッズで全国的にも人気が高いものを一覧でご紹介いたします。度々品切れになるアイテムも多いので要注意です。
「ジンギスカンのジンくんぬいぐるみ」
かわいいと大人気のジンくんグッズは特に人気が高いようです。中でもぬいぐるみが売上の上位を占めています。その時のイベントにちなんだコスチュームを着たマスコットや衣装の販売などもあるようです。
2019年3月1日から開始となった、現在販売中のぬいぐるみは、8周年記念でミツバチの衣装を着ています。他にもシールやピンバッヂ、バスタオルまでアイテムの種類が豊富です。人気のキッチングッズBRUNOとコラボした商品も好評です。
ジンくんのグッズは工房アルティスタ購買部店頭で販売されています。また同社のインターネットショッピングサイトでも購入可能です。営業時間は11:00〜19:00まで、購買部は火水木曜日が定休日です。住所は以下の通りです。
住所 | 北海道札幌市中央区南2条東2丁目16番地 堀尾ビル1階 |
電話番号 | 011-398-3090 |
「あさっぴーラーメン」
あさっぴーのモチーフにもなっているラーメンがあさっぴーグッズの人気アイテムです。醤油味と味噌味があり、まちなか交流館や旭川の道の駅などで販売されているそうです。お問い合わせ先は以下の通りです。
住所 | 北海道旭川市5条通7丁目 旭川フードテラス2階 |
電話番号 | 0166-26-1111 |
「メロン熊 貯金箱」
一昔前に大ブームを巻き起こしたメロン熊ですが、最近インターネット上で、再度メロン熊グッズが盛り上がっているそうです。特に、貯金箱が大人気で、お金が溜まりそうだと話題になっています。
メロン熊グッズは、ゆうばり観光協会で管理されており、北海道物産センター夕張店で販売されています。物産センター営業時間は9:00〜17:00まで、定休日は土曜日と日曜日です。お問い合わせ先は以下の通りです。
住所 | 北海道夕張市楓33 |
電話番号 | 0123-58-3331 |
「ずーしーほっきー ストラップ」
ユニークな見た目のずーしーほっきーグッズもたくさんあるそうです。見た目がキモくてかわいいと評判になり、北海道新幹線開業時、ストラップはかなり好調な売れ行きをみせたようです。他にも、大きなぬいぐるみも大人気グッズだそうです。
最近では、地元北斗市のスイーツ店とコラボした商品が話題となっています。ふっくりんこというご当地スイーツや、お店で大人気のもちもち食感エクレアにデザインされ、お土産などにも大好評だそうです。ずーしーほっきーは北斗市観光協会で管理されています。
住所 | 北海道北斗市市渡1丁目1番7号 |
電話番号 | 0138−77−5011 |
「やべーべや スマホわっこ(スマホリング)」
最近盛り上がりをみせているのがやべーべやです。キャラクターが生まれるきっかけになった北海道弁のLINEスタンプはもちろん、絵文字スタンプのシールやマスキングテープは品切れになるほど大人気です。
中でも、人気で度々品切れとなっているアイテムがスマホわっこ(スマホリング)です。使い勝手がよく、憎めないユニークな見た目が人気に火をつけているようです。UNIQLOともコラボするなどこれからの活躍がますます楽しみです。
北海道のゆるキャラは知れば知るほどおもしろい!
こうして一覧にしてみると、北海道のゆるキャラがかなりバラエティに富んでいることが分かります。見た目だけでは分からない奥深い設定がとても面白いです。
調べてみると、まだまだ北海道のゆるキャラの知名度は低いです。しかし、一時期大ブームしたゆるキャラが再び注目されるなど、ゆるキャラ業界も日々変化していますので、一覧でご紹介した北海道のご当地ゆるキャラが注目される日も近いかもしれません。