外側も中身もプリン♡実食レポ【ローソン】プリンもち食感ロール

ローソンでは、毎週のように新商品を発売し、SNSの間でも注目を集めています。2009年に「いつでも、おうちがカフェになる」をコンセプトに、オリジナルのスイーツブランド「ウチカフェ」を立ち上げて以来、数々の本格的なスイーツを生み出しています。

ローソンには、10年以上も愛され続けている「もち食感ロール」というスイーツがあります。このもち食感ロールは、ロール生地に米粉を使用し、もっちりとした食感に仕立てています。

そんなローソンのもち食感ロールに、新商品が誕生しました。その名は「プリンもち食感ロール」。ローソンの公式サイトによると、「プリン風味のもち食感生地で、プリン風味のクリームとホイップクリーム、カラメルソースを巻き込んだロールケーキ」とのこと。

クリームだけでなく、もち食感のスポンジ生地までプリン風味なのだとか。プリンがお好きな方にとっては見逃せない商品です。一体、どのようなお味なのでしょうか。

「プリンもち食感ロール」は、無地の透明な容器に白い帯がかけられた、シンプルなデザインとなっています。パッケージの外側から、中身のロールケーキがよく見えます。美味しそうな見た目に惹かれて、思わず手に取ってしまう方も多いのではないでしょうか。

蓋を開けると、白いトレイに入ったロールケーキがお目見え。既に6等分にカットされているので、ナイフがなくても食べやすくなっています。

特徴的なのは、上部のまだらな模様。クリーム色のスポンジ生地に、茶色い模様がついていて、見た目もプリンのようです。スポンジ生地は厚みがあり、中にはプリン風味のクリームと、真っ白な生クリームが巻き込まれています。

それでは、早速いただいてみます。スポンジ生地をフォークで切ろうとすると、生地に弾力があり、うまく切ることができませんでした。

スポンジ生地を食べてみると、もっちり、むっちりと歯ごたえのある食感で、まさに「お餅」のよう。上部のまだら模様の正体は、プリンのカラメル風味のソースでした。これが、プリンの味を忠実に再現しています。

ロールケーキに巻き込まれたプリン風のクリームは、とてもなめらかな口当たりで、卵の優しい甘みを感じます。ほろ苦いカラメルが味のアクセントになり、昔懐かしいレトロなプリンの美味しさを感じます。甘さ控えめの生クリームがプリン風味のクリームを包み込み、クリームの甘味を引き立てています。

もっちりとしたロール生地と、なめらかで甘みの強いプリン風クリーム、コクのある生クリーム。全てが絶妙に調和して、とても美味しいです。もち食感のロール生地と、なめらかなプリン風クリームの食感の違いも楽しめます。

ローソンの「プリンもち食感ロール」は、プリン味のロール生地で、たっぷりの生クリームとプリン風味のクリームを巻き込んだ、贅沢な一品です。お家時間のティータイムに、家族とシェアして食べてみてはいかがでしょうか。