高知のソウルフード「鍋焼きラーメン」を通販でお取り寄せ！噂の味とは？

高知県は四国にある四万十川や仁淀ブルー、桂浜などの美しい川や海岸がある自然が溢れる県です。また、高知県は幕末の志士と呼ばれ歴史上の人物として今でも人気のある坂本龍馬のゆかりの地としても有名です。

様々な見どころやスポットがあり人気の観光地として知られる高知県ですが、高知県のソウルフード「鍋焼きラーメン」はご存じでしょうか？

「鍋焼きラーメン」は、高知県須崎市で発祥したご当地グルメです。元祖は、現在は閉店している高知県須崎市にあった「谷口食堂」の店主が、出前の際に冷めないようにホーロー鍋に入れて届けたことから始まり、現在は土鍋となっています。

2016年にゆるきゃらグランプリで1位になった高知県須崎市のニホンカワウソをモチーフとしたマスコットキャラクター「しんじょう君」は、頭の上に「鍋焼きラーメン」を被っているほど、「鍋焼きラーメン」は高知県のご当地グルメとして浸透しています。

ちなみに、しんじょう君の頭の上にのっている「鍋焼きラーメン」は着脱可能な帽子となっていて、仲良くなったほかのゆるきゃらに友情の証として「鍋焼きラーメン」をかぶせるお茶目な設定もあります。

高知県のソウルフードとして愛されている「鍋焼きラーメン」の特徴についてご紹介していきます。やはり鍋焼きラーメンというだけあり、一番の特徴は土鍋に入っているという点です。

また高知の須賀商工会議所が定めた高知「鍋焼きラーメン」の7カ条の中で、スープは親鳥の鶏ガラ醤油ベース、麺はストレートで少し硬め、具は、親鳥の肉・ねぎ・生卵・ちくわ、また添え物にたくわんを一緒に出すなどの決まりがあります。

更に、「鍋焼きラーメン」を提供する際には、スープが沸騰した状態で提供するという項目もあり、土鍋でふつふつと煮え立つ「鍋焼きラーメン」は、日本一熱いラーメンと言われています。

高知県須崎市には、「鍋焼きラーメン」のお店が約30軒ほどあり、地元の方から観光客の方まで幅広く親しまれています。その中でも、人気の「鍋焼きラーメン」のお店をいくつかご紹介します。

まず高知で「鍋焼きラーメン」の人気店といえば、「橋本食堂」です。橋本食堂の「鍋焼きラーメン」は、オリジナルの細めでコシのあるストレート麺と、やや濃いめの味付けで食欲をそそります。

次にご紹介するのは、しんじょう君も食べにきた「鍋焼きラーメンのがろ」です。のがろの鍋焼きラーメンは、後味がすっきりとした和風ベースのスープで人気です。

また、のがろでは数種類のスパイスと魚介だしの「赤辛鍋焼きラーメン」や、「鍋焼きホルモンラーメン」などのアレンジ鍋焼きラーメンも人気があります。

高知県の自慢のソウルフード「鍋焼きラーメン」食べてみたくなったのではないでしょうか。それでは、高知名物「鍋焼きラーメン」の通販のお取り寄せ情報をご紹介します。

通販で買えるおすすめの「鍋焼きラーメン」は、先ほどご紹介した橋本食堂の「鍋焼きラーメン4人前」です。高知の「鍋焼きラーメン」の名店の味を通販で手軽に自宅で楽しむことが出来るのでおすすめです。麺90g×4、スープ60g×4で1080円（税込）です。

次の通販で買えるおすすめの「鍋焼きラーメン」も、先ほどご紹介した「鍋焼きラーメンのがろ」の「鍋焼きラーメン（土鍋付き）4人前セット」です。こちらは、1人前用の土鍋が2つセットになっているのでご夫婦やご友人同士で楽しめます。

麺130g×4、スープ450g×4、具100g×4、土鍋×2で7979（税込）円です。土鍋の他にも、親鳥・ちくわ・ねぎ・きくらげ・鶏卵の具もセットとなっているので、届いてすぐに「鍋焼きラーメン」が出来ます。

高知のソウルフード「鍋焼きラーメン」はいかがでしたでしょうか？土鍋に入っている「鍋焼きラーメン」は冷めにくく日本一熱いラーメンとも呼ばれています。是非、高知のソウルフード「鍋焼きラーメン」を通販でお楽しみください。