シャリとろ新食感♡実食レポ【シャトレーゼ】フローズンゼリー ゴールデンパイン

シャトレーゼは、全国に店舗を展開する和洋菓子店です。厳選した素材を使用した、こだわりのスイーツやケーキなど、様々なスイーツを販売しています。本格的なスイーツが低価格で購入できるのも、シャトレーゼの魅力のひとつ。シャトレーゼのスイーツを、大人買いする方もいるのだとか。

シャトレーゼでは、和洋菓子だけでなく、様々な種類のアイスも販売しています。シャトレーゼのアイスコーナーには、フルーツを使用したアイスバーや、かき氷のカップアイス、モナカアイスやアイスケーキなどがあります。

アイスコーナーの付近には、他のアイスとは少し違った、フローズンゼリーという冷凍スイーツがあるのはご存知でしょうか。フローズンゼリーとは、凍ったままシャーベットとして食べるられるだけでなく、解凍するとみずみずしいゼリーとして味わうことができるスイーツなのです。

そんなシャトレーゼのフローズンゼリーに、新作が仲間入りしました。その名は「フローズンゼリー ゴールデンパイン」。公式サイトの商品情報によると、「香りや甘みの強いゴールデンパインの果汁を使用したカップスイーツ」とのこと。

パイン味のシャーベットとは、商品名を聞いただけでとても美味しそうです。シャーベットとゼリーの食感の違いも、気になります。

シャトレーゼの「フローズンゼリー ゴールデンパイン」は透明のカップに入っており、シールの帯が巻かれています。シールの帯にはパインの写真がプリントされた、夏らしいデザインとなっています。

蓋を開けると、シャーベット状に凍ったフローズンゼリーが現れました。フォークで表面を削ってみると、かき氷のような細かい氷の粒がキラキラと光を反射して、とても綺麗です。

それでは、早速いただいてみます。スプーンですくうと、カリッと固い質感を感じます。一口口にすると、驚きました。シャリシャリとしたシャーベットが舌の温度で次第に溶けて、少しずつつるんとした食感に変わっていきます。こんなシャーベットは、初めてです。

解凍されたフローズンゼリーの味わいも気になるので、シャーベットを半分お皿に移して、冷蔵庫で解凍してみました。完全に解凍されたフローズンゼリーは、シャーベットの時の固さはなく、とろっとしています。

食べてみると、ぷるぷる、つるんとした爽やかなのど越しで、とても美味しいです。ゼリーと言うより、ジュレのような食感に近いのではないでしょうか。

シャーベットは甘みが丁度よく感じられましたが、とろけたゼリーの状態で食べると、パインの甘みを強く感じました。甘さを控えめに感じたい方はシャーベットで、甘党の方はゼリーとして食べるのも良いと思います。

シャトレーゼの「フローズンゼリー ゴールデンパイン」は、シャーベットとゼリーの2つの食感が楽しめる、新感覚のスイーツです。トロピカルなパイン味のスイーツで、夏を先取りしてみてはいかがでしょうか。