絶品稲庭うどん「佐藤養助」を通販でお取り寄せ！本場秋田の老舗の味をご自宅で

稲庭うどんの老舗「佐藤養助商店」は、創業160年を誇る秋田県を代表するお店です。日本三大うどん、四国の讃岐うどん、群馬県の水沢うどんと並び秋田県の名物稲庭うどんは有名ですが、その特徴は滑らかな舌触り、しっかりとしたコシがあるので噛めば噛むほど旨味が出てきます。

稲庭うどんの起源は、秋田稲庭村の小沢集落に住んでいた宗家、佐藤市兵衛が地元産の小麦を使って作ったうどんが始まりだとされています。その後、このうどんは藩主御用達になり手厚くその製法が保護され、門外不出となり一子相伝として受け継がれました。

しかし、一子相伝では技が途絶えることが危惧されたため江戸末期に、二代目佐藤養助に伝授されました。これこそが「佐藤養助商店」の始まりです。（企業・店舗情報は2022年7月26日時点、稲庭うどん 佐藤養助商店公式HPより。）

稲庭うどんは、当時うどんは高級品で庶民が食する食べ物としては流通しませんでした。明治時代になって稲庭うどんが評価されて一般庶民にも広がり始め現在に至ります。

「佐藤養助商店」の稲庭うどんは、原料は実にシンプルで小麦を塩水で捏ねて作ります。うどんはその日の気温や天気にも左右されるデリケートな食品のため、職人の技一つで味が変わってしまいます。

稲庭うどんといえば、コシの強さと食感が魅力ですが塩水の量や天候によっても変わるため、その日その日で調整して練って行く必要があります。「佐藤養助」では、熟成を繰り返し、手延べにしたうどんを乾燥させてようやく「佐藤養助」自慢の稲庭うどんになります。

「佐藤養助商店」では、300年の歴史をもつ稲庭うどん作りを体験できる製造体験及び調理体験コースがあります。製造体験コースでは、職人に教わりながら稲庭うどんを1本に紐のようにより合わせる「綯う」、「つぶし」、「延ばし」の3つの工程を体験できます。

製造体験コースで作った稲庭うどんは完成品を自宅に送ることもできます。送料はかかりますが、「佐藤養助」を訪れた旅の思い出にいかがですか。製造体験コース60分こども（小学生以下）1000円、大人（中学生以上）1500円です。

過去には「佐藤養助商店」では製造調理もすることができました。製造してから、稲庭うどんの「ゆで方」「盛り付け方」が実際に体験ができると好評でした。「佐藤養助」の稲庭うどんは、盛り付け方にも特徴があります。製造調理体験コース90分こども（小学生以下）2500円、大人（中学生以上）3000円でした。

味を引き立てるのも盛り付け方が大切です。「佐藤養助」のプロの技をここで習得して自宅で稲庭うどんを楽しんでみませんか。自分が調理した稲庭うどんの盛り付けが出来たら、醤油と胡麻味噌つゆで食べることができたので大変人気がありました。

「佐藤養助」の実演見学コースでは、職人が実際に稲庭うどんを作る製造工程を見学して、伝統の職人の技を見ることができます。製造工程を自ら体験し、見学することで稲庭うどんを食べる楽しみが大きく膨らみます。

「佐藤養助」では製造体験コース、製造調理体験コースはそれぞれ体験料金が設定されています。一子相伝の製造秘法を実際に目で確かめられる滅多にないチャンスです。機械を使わず手作りの「佐藤養助」の稲庭うどんがどのように作られるのか工程を体験してみましょう。

工場見学は無料で15分程度となっています。工場ではありますが、昔ながらの製法をかたくなに守り、
機械を一切使わずに丁寧に作られる稲庭うどんを間近に見れる経験はなかなかありません。

見学するだけでなく実際に体験をしてみることで、「佐藤養助」の稲庭うどんの深い味わいがいかにして作られるか、また美味しくいただく調理方法が学べます。

「佐藤養助商店」の稲庭うどんは、秋田県市内をはじめ、各地の百貨店や直営店舗でも販売しています。「佐藤養助商店」直営店、百貨店では御中元・御歳暮の限定商品も取り扱っている店舗もあります。その他、ホテルをはじめ、海外店舗（香港・韓国）でも取り扱っています。

直営店では「佐藤養助」の限定商品や、「佐藤養助」の各種うどんを販売していて、店舗で食事をされた方や自宅用・御贈答用として買い求めに訪れた方には大変好評です。

喉越しも良く、コシのある「佐藤養助商店」の稲庭うどんは創業以来、「練る・綯う・延ばす」を全て職人が手作りで行っています。その伝統の「佐藤養助商店」のうどんを全国どこでも届けられるように通販を始めました。

「佐藤養助商店」は、店舗で食事や商品を買い求められない方に、ホームページだけでなくその他の通販サイトを通じてお取り寄せするサービスを展開しています。「佐藤養助商店」通販限定商品を取り揃えるなど充実した商品メニューになっています。

「佐藤養助商店」の通販には稲庭うどんをはじめ、秋家庭用には稲庭うどんを使ったグリーンカレー、豆乳スープ、カップ麺、特製つゆ、御贈答用では御中元や御歳暮にはもってこいの稲庭うどんのセットなどがあります。

特に人気の商品は「佐藤養助」の稲庭うどん切り落としです。「佐藤養助」の切り落としは、長さ、太さが不揃いですが手作りの風味を感じることができると評判です。

切り落としといえども、澄んだ水と選りすぐりの材料を使い丹念に作り上げていますので、「佐藤養助」の稲庭うどんの深い味わいを楽しむことができます。

ネット通販でお取り寄せを申込された方の支払い方法は、「佐藤養助商店」の銀行口座への振込とクレジットカード決済、EdyやWAON、nanacoを使った電子決済もあります。銀行振込の場合は、着金確認後の商品発送となっています。

また、依頼主宛に商品を届ける場合は、ヤマトコレクトサービスを利用すれば代金引換でも購入ができます。支払い方法の選択肢がいくつかあるのでその時々に応じて選ぶことができます。

「佐藤養助商店」の通販で購入された商品の配送料は、各通販サイトによっても異なります。「佐藤養助商店」のホームページで購入された場合は、地域によって配送料が設定させていますので購入の際は参考にして下さい。

一部離島への配送は別途料金がかかります。また配送日の希望に添えないこともありますので注意が必要です。

御贈答用商品のキャンペーン中は、購入価格が一定以上の金額になれば送料無料のサービスもあります。詳しくは「佐藤養助商店」ホームページもしくは直接お問い合わせしてみて下さい。

「佐藤養助商店」のホームページから、通販で注文する際に、届け先が複数ある方は、あらかじめ「マイページ」に複数の住所を登録することができて便利です。それぞれ商品、個数が選択できて、「のし」も必要に応じて指定できます。

期間限定ですが、「佐藤養助商店」にはお届け先１件につき、注文金額の合計が10800円以上の限り家庭用・御贈答用を問わず送料が無料になるキャンペーンもあります。注文の際にキャンペーン中かどうか確認してみましょう。（サービスの内容や商品内容・価格は2022年7月26年時点、稲庭うどん 佐藤養助商店HPより。なお、価格はすべて税込み表示です。）

「佐藤養助」の稲庭うどんを美味しく食べる方法ですが、まずは茹で方にポイントがあります。家庭では、たっぷりのお湯で麺は約3分くらい茹でます。

早い段階でかき混ぜてしまうと麺が折れたり、麺同士がくっつくこともあります。麺が透き通って来たら茹で上がりです。

茹で上がったら、麺をざるに引き揚げて急いで冷水で一気に冷やします。もみ洗いと呼ばれる洗い方をします。そして麺を左右に泳がせるようにして麺の表面についたデンプンのぬめり気を落とします。ホームページに詳しい洗い方を動画で解説していますのでぜひご覧下さい。

「佐藤養助」の稲庭うどんを冷でいただく場合、器にうどんを盛る際のポイントとしては、「の」の字を描くように盛り付けることです。見た目にも涼しげなツヤ感のある「佐藤養助」の稲庭うどんの出来上がりです。

コシが抜群の「佐藤養助」の稲庭うどんは温かい麺でも美味しくいただけます。ポイントは、麺を完全に冷水で冷やしてからもう一度温めます。

一度冷やすことで「佐藤養助」の麺は引き締また食感が残ります。好みになりますが、「佐藤養助」のコシと食感を楽しむなら、やはり冷たいまま召し上がることをおすすめします。

お取り寄せには「佐藤養助」の伝統の出汁つゆが入っているのでこちらにつけて食べるのももちろんおすすめですが、アレンジをきかせてご自身で出汁をとればオリジナルで「佐藤養助」の稲庭うどんが楽しめます。

「佐藤養助商店」は江戸時代から稲庭うどんを作り続ける秋田県の老舗うどん屋です。幕府への献上品として持参したことから、全国に知れ渡るようになりました。「佐藤養助商店」の稲庭うどんは冷でも温でも最高の味です。

ねぎやわさび、青じそなどお好きな薬味を使って味のバリエーションを楽しんで下さい。秋田が誇る伝統の「佐藤養助商店」の稲庭うどんをぜひ自宅で堪能してみませんか。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。