横浜で遊ぶなら「よこはま動物園ズーラシア」がおすすめ!園内を徹底紹介

横浜で遊ぶなら「よこはま動物園ズーラシア」がおすすめ!園内を徹底紹介

横浜ズーラシアは、子どもも大人も楽しめる動物園です。週末などは非常に混雑しますが、広い園内では動物とのふれあい体験など魅力的なイベントが行われ、一日中飽きずに楽しめます。この記事では、横浜ズーラシアについて、詳しく紹介しますので、参考にしてみてください。

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記事の目次

  1. 1.横浜ズーラシアは大人も子供も楽しめる動物園
  2. 2.1999年にオープンした横浜・ズーラシア
  3. 3.横浜ズーラシアの開園時間と入園料
  4. 4.横浜ズーラシアへのアクセスは?
  5. 5.横浜ズーラシアに行くおすすめ時間や曜日
  6. 6.横浜ズーラシアの人気のイベント
  7. 7.横浜ズーラシアで人気のお土産
  8. 8.横浜ズーラシアで動物たちとふれあい体験をしよう

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

横浜ズーラシアは大人も子供も楽しめる動物園

全国的に有名な「横浜ズーラシア」は、広大な敷地内に、約100種類450点の様々な種類の動物たちが生活しています。連休や週末は非常に混雑しますが、園内は自然豊かで迫力ある動物や珍しい動物が見られるので、子どもはもちろん大人にもおすすめです。

ズーラシアの敷地内には、色々な大型遊具が設置され、子どもたちは飽きずに一日中楽しめます。週末はレストランなどは非常に混雑しますので、天気が良い日にはレジャーシートを持参して、ピクニック気分で外でお弁当を食べるのも良いでしょう。

人気の為混雑しがちな横浜ズーラシアですが、大変広いので、のんびりと動物を観察できます。動物とふれあい体験ができるコーナーや楽しいイベントなども多数開催されており、一日中飽きずに楽しめるでしょう。

モルモットとのふれあい体験は癒されると大人の方にも人気です。ズーラシアでは、他にも様々なイベントを行っているので、公式ホームページで事前にチェックしてみましょう。

ズーラシア園内を1周廻ると、約4.5Kmあります。かなりの移動距離になり、大人が普通に歩いても3~4時間くらいかかります。園内を一日中歩くと疲れる事もありますが、そんな時は園内バスを利用することができます。

園内を巡るバスのコースは3種類あり、オカピを観覧し、サバンナふれあいエリアなどを巡る「バスとわくわく体験コース」や、ズーラシア全体を効率よく巡る「らくらくぐるっとコース」などがあります。どのコースも効率よく園内を廻れるため非常におすすめです。

オカピバス「ズッピ号」は子どもたちに大変人気があります。オカピバスはとても可愛らしい外観をしており、内装もおしゃれです。パチパチとまばたきするところが非常に可愛いので、是非利用してみてください。

横浜ズーラシアでは、自然環境や植物などについて楽しく学べるよう様々な工夫を行っています。動物とのふれあい体験やイベント、ズーラシアスクールなど、子どもも大人も楽しめるような色々なイベントを開催しています。

また、車椅子対応トイレや授乳スペース、おむつ交換台なども完備しており、子連れファミリーや身体に障害のある方も不自由なく過ごせるでしょう。園内は綺麗に整備されており、ベビーカーや車椅子での移動も安心です。

お腹が空いた時は、売店やレストランも利用可能です。売店は噴水口付近にある「アクアテラスショップ」や草原エリア近くの「オージーヒルショップ」が利用できます。レストランは「サバンナテラス」や「オージーヒルグリルレストラン」があります。

ちょっと一息つきたい時には、噴水口の「サーティワンアイスクリーム」やアジア熱帯雨林エリア近くの「ジャングルカフェ」が良いでしょう。ズーラシア限定のバーガーなどが味わえます。

レストランは連休中や週末は非常に混雑します。営業時間も10:00~16:00と短いので、混雑を避けるため早めに行くのがおすすめです。「オージーヒルグリルレストラン」は、飲食物の持ち込みはできませんが、ベビーフードの持ち込みは可能ですので、乳幼児をお連れの方も安心です。

Photo by akira yamada

「サバンナテラス」は、草原エリアを一望でき、160席が用意されています。テラス内の軽飲食施設では、アフリカ料理の「ムアンバライス」などを販売しており、サバンナを感じることができます。お弁当など、持ち込みの食事も利用可能です。

レストランでは、メニューに7大アレルギー表示を記載しているので、アレルギーのある方でも安心して注文できます。成分詳細もカウンターに用意してあるので、気になる方はスタッフにに尋ねるとよいでしょう。

動物園(ZOO)+ユーラシア(EURASIA)

横浜ズーラシアの正式名称は「横浜動物園ズーラシア」です。「横浜ズーラシア」という愛称は、動物園「ZOO」と雄大な自然をイメージしたユーラシア「EURASIA」をかけた造語です。

「横浜ズーラシア」という名前は、1996年市民公募により選ばれ、開園後は魅力的なエリアが続々とオープンし、日本で一番大きな都市型動物園となっています。絶滅寸前の希少動物の野生復帰などにも積極的に取り組み、命の大切さや自然環境について発信し続けています。

東京ドーム約10個分の敷地

Photo by wtnb75t

横浜ズーラシアの広大な敷地は東京ドーム10個分もあり、国内最大級の動物園となっています。横浜ズーラシアの動物たちは、世界の気候帯や地域別のゾーンに分けられた広々とした雄大な自然の中で、ゆったりと生活しています。

1999年にオープンした横浜・ズーラシア

Photo by Dakiny

1999年4月に開園した横浜ズーラシアですが、横浜動物の森公園に1次開園し、その後続々と新エリアが広がりました。2007年4月には来園者数1000万人を突破し、2015年4月には全エリアが開園しました。横浜ズーラシアは開園20周年を迎え、益々盛り上がっています。

動物たちを気候帯・地域別分けて展示

横浜ズーラシアの一番の特徴は、様々な種類の動物たちを気候帯・地域別に分けて展示しているところです。アマゾンの「密林ゾーン」など、色々な工夫を凝らし展示を行っています。また2015年には、日本初となる肉食動物・草食動物の4種混合展示を開始しました。

現在は8つのゾーンがある

横浜ズーラシアでは、動物たちを世界の気候帯や地域別の8つのゾーンに分け、動物たちが実際に暮らしている地域の環境を再現しています。その地域特有の植物が植えられ、動物たちの生息地の雰囲気が体感でき、園内の地形も平坦ではなく起伏に富んだ地形になっています。

横浜ズーラシアの展示動物は約100種類450点で、世界三大珍獣の一つ「オカピ」を日本国内の動物園で初めて展示しました。2004年には「サンディエゴ動物園」から「アカカワイノシシ」2頭が贈られており、横浜ズーラシアでは珍しい動物も観察できることで有名です。

横浜ズーラシア敷地内には非公開施設である「繁殖センター」があり、絶滅寸前の動物たちを保護し繁殖を試みています。また、日本列島の各地の動物を展示する「日本の山里」と呼ばれている展示ゾーンもあり、じっくりと観察したい方に非常におすすめです。

また横浜ズーラシアでは、動物と来園客を柵ではなく「モート」と呼ばれる溝で区切っています。モートの幅や深さなどは動物たちの身体能力を考えて作られており、動物たちがモートを飛び越えてくる心配はありません。

横浜ズーラシアの8つのゾーンでは、どのような動物が生活しているのか、それぞれのゾーンの代表的な動物や、特徴などについてまとめました。8つのゾーンを廻る際に参考にしてみてください。

アフリカの「サバンナゾーン」では「ミーアキャット」などが生活しており、目玉となっている「4種混合展示」が見られます。キリンやチーターなど、肉食動物と草食動物の4種を混合展示しているのは横浜ズーラシアだけなので、じっくり観察してみましょう。

肉食のチーターが草食動物を襲うのではないかと心配になりますが、チーターはライオンなどと違い群れで狩りをしません。自分より体の大きな動物は、力で負けてしまうため、基本的に襲わないそうです。

アフリカの「熱帯雨林ゾーン」では、絶滅危惧種の「オカピ」に対面できます!三大珍獣として話題のオカピは、コンゴ共和国に5000~10000頭しかいないといわれています。国内でオカピが見られるのは、横浜ズーラシア、金沢動物園、上野動物園だけです。

横浜ズーラシアは、オカピの飼育・繁殖に成功しています。オカピは足の模様がシマウマのようですが、キリンの仲間です。キリンの舌にそっくりの非常に長い舌を使いエサを食べます。

アマゾンの「密林ゾーン」では、鼻から目の周りが白くなっている「メガネグマ」が生活しています。白い部分は個体により大きく違っていて、識別するのに大変役に立つそうです。主食は果実や植物、昆虫などです。

癒し系動物として人気の「カピバラ」は、集団で、水辺で生息しています。指の間に、水かきがあり、排便や排尿なども、水中で行うことが多く、出産も水辺の近くの茂みで行っています。ボーっとしている姿が、大変可愛いです。

日本列島各地の動物を展示する日本の「山里ゾーン」では、「ニホンザル」や「コウノトリ」などが観察できます。「ホンドギツネ」は、農耕地などの環境を好み、子育ての際には、前年に生まれた雌がヘルパーとなり、親を助けます。

穴掘り名人の「ニホンアナグマ」は、本州や九州の高山や森林に分布しています。足には、大きな爪を持っており、日中は、地下の巣穴で過ごしています。都市近郊の民家や物置の床下にも、巣穴が見られます。

中央アジアの「高地ゾーン」では、「ドール」や「チベットモンキー」などが生活しています。中でも特に人気なのは、「テングザル」です。大きな鼻が特徴的で、食事の時に、邪魔になることもあるようで、片手で鼻を押し上げ、食事をすることもあるようです。

「チベットモンキー」は、暗褐色の体毛と顔のヒゲが特徴です。ニホンザルのような頬袋を持ち、一時的に食べ物を入れ、安全な場所に移動してから食べます。雄同士の挨拶行動や、優位な雄に気に入られる際に、子を利用するなど、特異的な行動をとるそうです。

「アカカンガルー」などが生活するオセアニアの「草原ゾーン」では、「エミュー」などの観察ができます。「エミュー」は、鳥類ですが、ダチョウのように大きな身体をしており、飛ぶことができません。雌は、産卵後、巣を離れ、抱卵や育雛は、雄が行います。

頑丈な前足の爪で木に登る「セスジキノボリカンガルー」は、背筋に、縦じまがあるのが特徴です。尻尾には、リング状の模様があり、長い尻尾を使って、樹上でバランスを取り、生活しています。

「亜寒帯の森」では、「ウミネコ」や「ホッキョクグマ」などが暮らしています。特に人気があるのは、「レッサーパンダ」です。レッサーパンダは、木登りが大変得意で、一日の殆どを木の上で過ごします。竹やタケノコ、果実、小動物などを食べます。

愛くるしい仕草が人気の「ユーラシアカワウソ」は、ユーラシア大陸全土の淡水域や海岸付近に生息しています。エサは、魚やカエル、甲殻類など、魚介類が中心で、単独で生活するものや、グループを形成するものまで、様々です。

「ゾウ」や「マレーバク」などが生活するアジアの「熱帯雨林」で特に人気なのが、「ボルネオオランウータン」です。オランウータンは、マレー語で、「森の人」を意味しており、果実や樹皮などを採食し、一日中、樹上で過ごしています。

また、最も南に分布する「スマトラトラ」も、迫力があり、人気です。トラの中では、最も小さく、ヒゲが長いのが特徴です。森の中で単独で生活していますが、自然破壊や、スマトラ島の大火災により、住処をなくしています。

横浜ズーラシアの開園時間と入園料

横浜ズーラシアの開園時間は9:30~16:30までとなっています(入園門は、16:00に閉鎖されます)。GWなどの繁忙期は、開園時刻の繰り上げや、閉園時刻の繰り下げが行われる場合があります。また、11月~2月は、16:00を過ぎると動物の一部は観覧できません。

休園日は、毎週火曜日(祝日や春、盆、秋などの臨時開園日を除きます。祝日の場合は開園し、翌日休園となります)と、12月29日~1月1日までの年末年始となっています。また、臨時開園もありますので、公式サイトのイベントカレンダーで確認しましょう。

入園料は、個人の場合は大人(18歳以上)800円、中人(高校生)300円、小人(小・中学生)200円、小学生未満無料となっています。団体(20名様以上)の場合は、大人640円、中人(高校生)240円、小人(小・中学生)160円、小学生未満無料となっています。

団体予約の詳細については、公式ホームページに掲載されていますので確認してください。毎週土曜日は、小・中・高校生は入園料が無料となっています。学生証など身分を確認できるものを必ず持参するようにしてください。

入園ゲートでは、PASMOやSuicaなど交通系ICカードで入園料の支払いができます。1枚の交通系ICカードで複数名分支払いができますので大変便利です。割引料金については対応しておりませんので注意してください。

お得なチケット「横浜ズーラシア・金沢動物園共通年間パスポート」が販売されており、18歳以上の方は2000円で購入できます。購入日から1年間有効で、横浜ズーラシアと金沢動物園に入園でき非常におすすめです。近隣にお住まいの方は、是非利用しましょう。

販売場所は、横浜ズーラシア正門総合案内所や北門案内所、金沢動物園発券所で購入可能です。他に、ベビーカー・双眼鏡の有料貸出や、年間12回無料入園可能な会員制度(横浜市動物園友の会)などがありますので、利用してみると良いでしょう。

また、「新江ノ島水族館・横浜ズーラシアのお得な前売りセット券」も販売されており、新江ノ島水族館入園1回分と横浜ズーラシア入園1回分のお得なセットとなっています。非常におすすめですが、利用有効期限は、購入日より3ヶ月間と期間が短いので、注意しましょう。

前売り券セットの価格は、大人2880円、高校生1620円、小・中学生1080円、幼児(3歳以上)540円となっており、大変お得です。取り扱いは、セブンイレブン、ローソン、ミニストップのみですので、間違えないようにしましょう。

身体障害者手帳をお持ちの方や、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳などをお持ちの方は入園料が全額免除となっています。発券所で手帳などを提示し、入園券を受け取ってください。手帳を持っている方1名につき、介護者2名までが全額免除となります。

Photo byallanlau2000

横浜ズーラシアの駐車料金についてですが、一般車は、1日1000円、バスは、1日2500円となっています。台数は、2200台が駐車可能です。駐車場の営業時間は、開園1時間前から閉園1時間後となっており、入場は、閉園30分前までとなっています。

横浜ズーラシアへのアクセスは?

Photo by Dakiny

横浜ズーラシアへは、車や電車・バスでのアクセスが可能です。それぞれの交通機関を利用したアクセス方法を詳しく紹介しますので、どのアクセス方法が一番便利か、参考にしてみてください。

電車の場合

Photo by rail02000

横浜ズーラシアへ電車やバスで行く場合は、相鉄線鶴ヶ峰駅北口、相鉄線三ツ境駅北口から「よこはま動物園行き」のバスを利用しましょう。約15分で横浜ズーラシアへ到着します。鶴ヶ峰駅からのバスは、土・日・祝日の昼間は、「よこはま動物園北門」まで延伸しています。

「中山」駅→「よこはま動物園行き」

Photo by rail02000

JR横浜線・横浜市営地下鉄を利用する方は、中山駅南口を下車し、「よこはま動物園行き」のバスに乗りましょう。約15分ほどで、横浜ズーラシアに到着します。安くて早く、大変おすすめです。このバスも、土日祭日の昼間は、「よこはま動物園北門」まで運行しています。

JR東海道線や横須賀線、京浜東北線、京浜急行線などを利用の方は、「横浜」駅を下車し、「よこはま動物園行き」のバスで約1時間で、横浜ズーラシアに到着します。便利ですが、バスの便数が少ないので、注意してください。

フリー写真素材ぱくたそ

バスは、全路線、経由地が異なり、臨時便や直行便などがあります。また、「里山ガーデン」でのイベント開催期間中には、平日昼間も全ての横浜ズーラシア行き路線が北門まで運行しており、北門から正門までの間で、無料送迎バスも運行されています。

車の場合

Photo bysmarko

横浜ズーラシアまで車で行く場合、首都高速や、東名高速などを利用するのがおすすめです。車は大変便利ですが、連休中や週末などは、非常に混雑するので、駐車場もすぐに、満車になってしまいます。

首都高速や東名高速の公式ホームページでは、高速道路の混雑状況や利用料金など、知りたい情報がすぐに検索できますので、利用する方は、出かける前に、最新の情報をチェックしておくと良いでしょう。

首都高速「葛西JCT」

Photo by ikiya

首都高速を利用する場合は、葛西JCTからは、52km、約50分かかります。渋滞や事故が発生しやすい地帯ですので、運転には十分気を付けましょう。

東名高速「横浜町田I.C.」

Photo by HIRAOKA,Yasunobu

東名高速横浜町田I.C.からは、6km、約15分かかります。車の流入や流出台数がとても多いので、常に混雑しています。安全運転を心掛けましょう。

保土ヶ谷バイパス「下川井I.C.」

Photo by Kuruman

保土ヶ谷バイパス下川井I.C.からは、2km、約5分かかります。特に渋滞スポットではありませんが、事故が発生する場合もありますので、十分に注意しましょう。

第三京浜「港北I.C」

Photo by Ken OHYAMA

第三京浜港北I.C.からは、7km、約20分かかります。出かける前に、道路の交通情報などを調べておくと安心でしょう。

名称 よこはま動物園ズーラシア
住所 神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1

横浜ズーラシアに行くおすすめ時間や曜日

Photo by Dakiny

ファミリーやカップルに大変人気がある動物園「横浜ズーラシア」の、混雑しにくい日やおすすめの時間帯など、混雑状況について調べましたので参考にしてみてください。

2020年10月19日より、土・日・祝日の入園には事前予約が必要です。詳しくは公式ホームページをご確認ください。

朝一で行くのがおすすめ

横浜ズーラシアは駐車場の入口が一つしかないため、開園時刻が過ぎ駐車場が埋まってくると、係員の誘導にとても時間がかかり渋滞となりやすいでしょう。開園時間より前にズーラシアへ到着するよう出発しましょう。

週末や連休中は開園前に混雑必至

週末や連休中は、制限がない日は特に混雑します。開園前に行列ができるので9時には並べるようにしましょう。平日は比較的空いており、おすすめです。ふれあい体験の申し込みなどは当日行っているので、参加希望の方は早めに申込場所に行き、忘れずに申し込みましょう。

横浜ズーラシアは毎週土曜日小学生や中学生、高校生は、入園料が無料となっていますので、普段よりかなり混雑します。一般の方からのSNSから情報を得たり、道路の混雑状況をネットで検索し、迂回ルートを探すのもおすすめです。

どうしても混雑を避けたいという場合には、小雨の日に行くのもおすすめです。ズーラシアは屋外展示がメインなので、雨の日は空く傾向にあるようです。ズーラシアで生活する動物たちは野生に近い状態で飼育されているので、雨天でもあまり行動範囲は変わりません。

横浜ズーラシアの人気のイベント

横浜ズーラシアでは様々なイベントが行われています。ひき馬体験や、ラクダライド、エサやりなど、動物とのふれあい体験も可能です。楽しみながら動物とふれあい体験ができますので、お子様にもおすすめです。是非様々なイベントに参加してみましょう。

横浜ズーラシアではイベント情報を公式ホームページに掲載しているので、ふれあい体験の時間などを出かける前にチェックしておくのがおすすめです。事前にどのイベントに参加するのか決めておくと、スムーズに園内を廻れるでしょう。

「ズーラシアスクール」

「ズーラシアスクール」は、小学校中高学年向けの学校型プログラムで、動物や人、動物が生息する自然環境について考える力をテーマに学習します。飼育員が講師となり、半年間に渡り月1回の講義を行っています。

毎回一つの気候帯と代表する動物種を題材にし、「ホッキョクグマと地球温暖化について」や「日本の絶滅危惧種について」など、ゲームや動物観察、意見交換などを行い、議論や発表を行っています。

最終回は卒業式を行います。保護者や来園者の前で、卒業生が一人ずつズーラシアスクールで学んだことについて園内ステージ上で発表します。卒業生たちの発表を見たい方は、是非行ってみてください。

「ホッキョクグマへお魚プレゼント!」

「ホッキョクグマへお魚プレゼント!」は、海の日にシロクマに新鮮な魚をプレゼントする企画です。シロクマの保護と地球温暖化防止のメッセージを発信しています。来園者には、数量限定でシロクマのイラスト入りうちわがプレゼントされます。

「チンパンジーに旬のおやつをプレゼント」

「チンパンジーに旬のおやつをプレゼント」は、チンパンジーに、旬の野菜などをプレゼントする企画です。4月はスナップエンドウ、3月はいちごなど、月によってプレゼントするおやつが変わります。毎月第2土曜日14:00~14:15まで、チンパンジー展示場で開催しています。

「コウノトリの活き活きごはんタイム」

「コウノトリの活き活きごはんタイム」は、新鮮なドジョウを、コウノトリにプレゼントするイベントです。普段よりも、活き活きと元気なコウノトリが見られるかも知れません。毎月第2・第4土日の13:30から、コウノトリ展示場で開催していますので、見に行ってみましょう。

「ナイトズーラシア」

夏休み期間中は、「ナイトズーラシア」が開催されています。閉園時間が20:30分まで延長され、普段見られない昼間とは違った夜の動物の生態を観察できます。また、ビアガーデンなども開催し、ビールと料理が堪能できるので大人の方にもおすすめです。

子どもに人気の「ラクダライド」というイベントは、第1部、第2部、第3部に分かれており、それぞれ定員は、20名、20名、15名となっています。大人の方もイベントに参加できますが、混雑時には子供が優先となります。

また、「子どもレッサーパンダ教室」は、レッサーパンダの観察を行う子供にに人気のイベントです。定員は15名で、参加方法は当日開園してから先着順で申し込みとなります。大変混雑しますので、正門入ってすぐの申込場所へ早めに行きましょう。

「ぱかぱか広場」では馬4頭を飼育しており、エサやりや引き馬体験などのイベントを開催しています。広場内の「モルモット・ネズミのお家」では、パンダマウスなど小動物とのふれあいが体験できます。

「ふれあい体験」についてですが、平日は12:30~13:30、14:00~15:00まで、土日祝日は10:00~10:40、11:10~12:00、12:30~13:30、14:00~15:00までとなっています。モルモットの触り方のレクチャーや、動物とのふれあい合わせて10分程度となります。

非常に人気のイベント「ふれあい体験」に参加希望の方は、当日ぱかぱか広場で希望の時間の整理券を1人1枚受け取ってください。ふれあい体験の定員は、1回20名となっており、連休や土日は特に混雑しますので早めにふれあい体験の整理券を受け取りましょう。

ふれあい体験は、保育園や幼稚園、小学校低学年など、団体の対応も可能です。公式ホームページに、ふれあい体験の詳細やイベントの申し込み方法などが掲載されていますので確認しましょう。

また、「自然体験林で引き馬体験」というイベントは、祝日を除く毎週月曜日と土曜日に開催しています。時間は、9:45~11:45までで、料金は1500円です。1週間前までの事前申込制となっていますので、メールかFAXで申し込みましょう。

横浜ズーラシアで人気のお土産

横浜ズーラシアでは、どのようなお土産が販売されているのでしょうか。ズーラシアで人気のお土産について、詳しく調べましたので、ズーラシアへお出かけの際には、是非、参考にしてみてください。

「バトンショコラ」

「バトンショコラ」は、神戸の有名店「本高砂屋」とコラボしたお菓子です。ストロベリーとミルクチョコレートの2種類の味が楽しめます。サクサクとした食感のクッキー生地の中に、チョコレートがぎっしり詰まっており、深い味わいが人気です。

一つひとつ個包装されており、価格は、一箱830円と手頃です。パッケージには、動物たちのおしゃれなイラストが描いてあり、お土産に大変おすすめです。

「サバンナソフトボアぬいぐるみ」

「サバンナソフトボアぬいぐるみ」は、新規オープンした「サバンナエリア」の動物たちのぬいぐるみです。サイやキリン、シマウマなどの可愛らしいぬいぐるみで、ふわふわの手触りが、大変人気です。1つ1620円で購入できます。お子様にもおすすめです。

「オカピバスチョロQ」

「オカピバスチョロQ」は、園内を走るオカピバス「ズッピ号」を再現しており、大変可愛らしいチョロQです。お子様におすすめのお土産となっています。価格は、1つ1100円と、手頃な価格で購入できます。

「サファリトラック&うきうきアニマル」

「サファリトラック&うきうきアニマル」は、サファリ型トラックとオカピ2体がセットになった、お子様におすすめのお土産です。可愛らしい表情をしたオカピは、水に浮かべて遊べますので、お風呂でも楽しめます。1つ1512円で購入できます。

「レッサーパンダ缶ガルー」

「レッサーパンダ缶ガルー」は「缶deボローニャ」のオリジナル版で、テレビなどでも紹介されており、メイプル味のパンの缶詰となっています。防災用備蓄品としてもおすすめです。1缶399円で販売されています。

これらのお土産は全て園内にある「アクアテラスギフトショップ」や「オージーヒルギフトショップ」で購入できます。営業時間はそれぞれ9:30~17:00、10:00~16:00となっています。帰る頃になると非常に混雑しますので、早めに購入しましょう。

横浜ズーラシアで動物たちとふれあい体験をしよう

「横浜ズーラシア」は広大な敷地に多くの動物が生き生きと暮らしています。「ラクダライド」や「ピグミーゴートとのふれあい」など、様々な動物とのふれあい体験ができますので、是非足を運んでみてください。

※ご紹介した商品やサービスは地域や店舗、季節、販売期間等によって取り扱いがない場合や、価格が異なることがあります。
 

やぶ
ライター

やぶ

静岡県の出身です。国内のおでかけスポットや美味しいグルメ情報を紹介していけたらと思います。よろしくお願いいたします!

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