本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています
店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。
あんこと出会ったのは「マドレーヌ」!?マールブランシュの「あんドレーヌ」とは?
京都ならではの「抹茶」を使ったお菓子が有名なマールブランシュですが、抹茶を使っていないお菓子もたくさん販売されているのをご存知ですか?今回は、抹茶以外のお菓子のひとつ「あんドレーヌ」をご紹介します。
「そもそも”あんドレーヌ”って何?」と疑問を持たれる方も多いでしょう。公式サイトによると、「あんドレーヌ」とはフランスの伝統的な焼き菓子「マドレーヌ」と「小豆」をマリアージュさせたスイーツとのこと。
「小豆がちょっと西洋人になった洒落たお菓子」というキャッチコピーが印象的な「あんドレーヌ」。西洋と東洋が出会った美味しさとは、一体どんな味なのか?実食レポートしていきます!
どこか懐かしい!でも新しいスイーツ「あんドレーヌ」
パッケージはとてもシックで大人っぽい、落ち着いた印象です。オリジナルのエンブレムデザインのシールが貼られているので、それを慎重に剥がしていきます。個包装にもエンブレムのデザインが施されていました。どことなく高級感が漂っていますね。
中身を取り出してみました。生地は非常にしっとりしていて、少し指先についてしまうほどです。見た目にもわかる通り、あんドレーヌは2層仕立てになっています。バターの風味豊かなマドレーヌ生地の上に、丹羽産小豆とホワイトチョコレートを使用した生地が乗ったような見た目です。
生地の表面には、両サイドに小豆の花、中心にはパッケージにも使われていたエンブレムが描かれていました。なんとも細やかなデザインで、見た目も楽しめます。
カットした断面を見てみると、マドレーヌ生地の上に小豆生地をかけたような感じになっていました。また、独特な形の「あんドレーヌ」ですが、美味しさを引き出すために一般的な貝殻型ではなく独自の型を使用しているそうです。
こだわりの深さを感じたところで、早速いただきましょう。ひとくち含むと、もはや「ジュワッ」としているとさえ感じるほどにしっとりとした食感を口に感じました。それと共に、バターの香りが鼻に抜けていきます。
バターの香りを感じながら、ふわふわの生地を噛み締めていくと、遠くでほのかに懐かしさのある風味を感じました。小豆の素朴な風味と甘さが、バターの後から追いかけてきます。
そして最後に、バターのリッチな余韻を残して生地はなくなっていきました。バターが濃厚で華やかなマドレーヌの味わいの中に、どこか懐かしい風味を感じられる「あんドレーヌ」は、今までになかったスイーツと言えるでしょう。
じゅわっと、しっとりした食感と素朴な風味が癖になる「あんドレーヌ」。ぜひ一度、おためしください!
商品情報
店名 | マールブランシュ |
商品名/購入価格 | あんドレーヌ 3コ入/540円(税込) |
購入エリア | 京都北山マールブランシュ公式オンラインショップ |
購入日 | 2020年4月20日 |
▲jouerライター実食