【実食レポ】ふわふわブッセとチョコのコラボ！【シャトレーゼ】ベルギーショコラブッセ

お手頃な価格で、数々の美味しいスイーツが手に入る「シャトレーゼ」。そんなスイーツの中でも、季節によって様々なフレーバーの新商品が出てくるのが「ブッセ」です。ブッセとは、サクッとした表面が特徴的な「ビスキュイ生地」に、クリームを挟んだお菓子のこと。

さくふわなビスキュイ生地と、なめらかなクリームがとても相性の良いお菓子です。シャトレーゼではチーズ、桜などのフレーバーが販売されていますが、今回は「ベルギーショコラ」味のブッセをご紹介します。

ベルギー産のクーベルチュールスイートチョコレートを使用したブッセは、どんなお味なのか？チョコレート好きの筆者としては、期待が高まる商品です！

早速、パッケージを開けてブッセを取り出します。開けた瞬間から、チョコレートの甘くて濃い香りが漂ってきました。表面の手触りはさらっとしていて、ところどころに粉糖が固まっています。粉糖をかけて焼き上げているのが、ビスキュイ生地の特徴です。

カットするために包丁を立ててみると、表面がひび割れるような質感でした。さっくり感が、見た目からもよくわかります。断面は、気泡たっぷりのふわふわココアブッセ。そしてその間には、濃密な色をしたチョコレートクリームが挟まっています。

袋から出したときよりも、断面から一層チョコレートの香りを感じたところで、実食に参ります。ひとくち口に含むと、ビスキュイ生地は表面がサクサクほろほろ。食感はふわっふわです。また、少しですがもっちりとした弾力も感じました。

間に挟まれているチョコレートクリームは、舌触りなめらかで、濃厚な甘さです。しかし、同時にカカオの濃厚な香りも感じられます。ビスキュイ生地もココア色ですが、カカオの風味はほんのり。そのため、濃厚なチョコレートクリームとの相性は抜群です。

また、断面では気づきませんでしたが、チョコレートクリームの中にはチョコレートチップが混ぜ込まれており、カリッとした食感のアクセントにもなっています。

チョコチップを噛みしめることで濃厚なチョコの風味が一気に広がるので、味にも濃淡が生まれ、最後まで飽きない美味しさです。

全体としては甘めな印象なので、コーヒーや紅茶のお供にはぴったりでしょう。甘くて濃ゆいチョコレートを味わいたい方には、ぜひとも「ベルギーショコラブッセ」をおすすめします。見かけた際は、おためしあれ！