冷凍食品が安いおすすめの通販・スーパーをご紹介！隠れた激安店もたくさんある？

冷凍食品といえば、最近はスーパーやコンビニでも豊富に揃っており、賞味期限が長く簡単調理で食べられるため人気です。料理を作るには通常食材を買うお金や調理する時間など手間が掛かりますが、冷凍食品の場合は下処理など面倒な工程を行う必要もなく安い費用で美味しいご飯が食べられます。

また掛かる費用が安いだけでなく、レンジ調理だけで本格的な味が再現できる冷凍食品から、下処理済みの冷凍カット野菜まで幅広く展開しているため、買っておくだけで忙しい日や簡単に済ませたい日のご飯に活用できるのも嬉しいポイントです。

冷凍食品には、大手食品メーカーが製造している商品の他に、通販で購入できる激安冷凍食品やスーパーのプライベートブランドから販売している安い冷凍食品シリーズが多数あります。お買い物の際にプライベートブランドを意識して買うと良いでしょう。

今回は通販で購入できる安い冷凍食品と、スーパーのプライベートブランドで展開している安い冷凍食品のそれぞれの特徴やおすすめ商品、お買い得の冷凍食品を効率よく探せるサイトも合わせてご紹介します。

大手通販サイトなどを見ると全国の冷凍食品が販売されており、定価より安い価格で購入することができます。特に通販の場合、安い冷凍食品だけでなく、スーパーでは中々売っていないご当地商品や高級なお肉、海鮮まで取り扱っているため、食べたい冷凍食品を探してみるだけでも楽しいでしょう。

通販で買える安い冷凍食品は、実は「訳あり商品」であることが多いです。訳あり商品と聞くと不安に思う方もいるかもしれませんが、一般的に訳ありの安い冷凍食品でも原材料や製造過程は通常の商品と変わりません。

実は、食料品業界の規格選別はとても厳しく、正規品として販売するには味だけではなく形やサイズの規格検査をクリアしなければなりません。特に、製造工程で商品の形が少し崩れてしまったり、サイズが規定からずれてしまったりすると、食べることができても規格外と判断されてしまいます。

規定外となると正規のルートでの流通が不可能となるため、通販で「訳あり」という名前がつけられ、正規価格よりも安い価格で販売されています。

形が崩れているだけで味は通常の商品を安い価格で購入できるのは通販ならではの利点です。楽天などの大手通販サイトで「訳あり 冷凍食品」と検索すると安い冷凍食品が多数ヒットするのでぜひ試してみてください。通販ならではの冷凍食品も、とても安い価格で購入できます。

特にご当地ならではの冷凍食品は、価格は安いのに本格的な味わいのものも多く、冷凍庫にストックしておけばかなり役に立つでしょう。お買い得の冷凍食品なら、新しい味に気軽にチャレンジできるのも良い点です。

次は、実際の店舗で安い冷凍食品を取り扱っているスーパーを見ていきましょう。どのスーパーもコスパが高いことで人気ですが、各スーパーで評判の安い冷凍食品も合わせてご紹介します。

特に今回ご紹介するスーパーはどこもオリジナルのプライベートブランドを持ち商品展開をしているため、安いのに美味しい冷凍食品が多いのが特徴です。

ロピアは、東京・千葉・神奈川・埼玉県など関東で展開している激安スーパーです。「ロープライスのユートピア」を目指しており、冷凍食品に限らず全体的に安い値段設定になっています。

店舗展開が関東のみのため、関東以外の地域の方には馴染みがないかもしれませんが、特に過去には「もやし1円」「いちご1パック150円」「豚肉100g50円」などといった衝撃の価格がSNSで話題になったこともあります。

冷凍食品も大変安いのが特徴で、400g入って200円前後の枝豆を始め、激安の冷凍カット野菜や、コロッケやチキンカツといった簡単調理のお惣菜も、安いのにしっかり美味しいと人気です。※商品情報は2023年3月17日時点のものです。

肉のハナマサは、関東の中でも首都圏メインに展開している業務スーパーです。量が多く、安い価格でまとめ買いができるのが特徴で、店名に「肉」が付いているようにお肉の種類が豊富に揃っています。

肉のハナマサのお肉は、商品サイズや個数、グラム数までかなり細かく選べるため、100gあたりの仕入れ値を最大限に安く抑えられます。肉のハナマサでは宅配サービスも行っており、関東圏で近くに店舗があるという方はぜひチェックしてみてください。

肉のハナマサでおすすめの冷凍食品が「お肉屋さんのハンバーグ」です。こちらは日本ハンバーグ協会主催のハンバーググランプリ「チルド冷凍部門」で金賞を受賞したこともある実力派です。

2個入り322円（税込み）と安いだけでなく、幅12cm、重量も1つあたり190gもある超ビッグサイズで食べ応えは充分です。電子レンジ調理を推奨されていますが、キャンプに持っていく人もいる程ファンの多い商品です。ソースは付いていませんが、気分に合わせて味付けを変えても楽しめそうです。

ハンバーグ以外にも、牛肉のコクがしっかり効いているコロッケは10個入り268円（税込）、テレビで紹介されたこともあるオリジナル焼き餃子は20個入り754円（税込み）など、量が多く価格の安いコスパ抜群の冷凍食品が多数揃っており、店内を見て回るだけでも楽しめるでしょう。※商品情報は2023年3月17日時点、肉のハナマサ公式HPより。

コストコといえば業務用の大容量パックやコスパの良い商品が多いことで有名ですが、中でもコストコが社内で手がけている「カークランド」というプライベートブランドがおすすめです。

カークランドの商品は、食品に留まらず衣類や日用品など多岐に渡り、高品質でありながら価格が安いと評判です。コストコで扱っている商品は基本的にアメリカサイズで大容量のものが多いのですが、少しずつ食べられて長期間保存可能な冷凍食品であれば余すことなく消費できるためおすすめです。

お弁当やお惣菜にぴったりの定番冷凍食品はもちろん、ケーキや焼き鳥といった珍しい冷凍食品も多数あります。まずコストコの冷凍食品で試したい人気商品が、餃子計画の冷凍生餃子です。安いのにたっぷり1kg入っているため、好きなときに好きなだけ餃子を楽しむことができます。

国産のお肉と野菜を使用し、外はパリッと中はジューシーな食感で冷凍食品とは思えない本格クオリティーで、リピーターも多い商品です。お酒のおつまみとしてはもちろんのこと、食卓にあと一品足りないという時にも活躍しそうです。

コストコで売っている安い冷凍食品の中には、スイーツもあります。ベルギーワッフルやアップルタルトなどが人気です。ベルギーワッフルは、冷凍食品とは思えないほどふんわりとした軽い食感とバターの香ばしさがあり、価格も安いため、コストコに行った際にはぜひ買って欲しい一品です。※商品情報は2023年3月17日時点、CostcoJapan公式HPより。

冷凍食品を扱っている激安スーパーをご紹介してきましたが、関東の激安「ロピア」や関東・首都圏中心に展開する「肉のハナマサ」など地域が絞られているスーパーもあり、近所には安い冷凍食品を扱っているスーパーがないという方もいるでしょう。

そんな方におすすめなサイトが「トクバイ」です。トクバイでは、全国のスーパーの7割以上の店舗のチラシや特売情報を掲載しています。

スーパーの特売情報に限らず、ドラッグストアやクリーニング、100円均一ショップなどの情報も掲載されています。スマホアプリをダウンロードすると当日限定のタイムセールやクーポンがプッシュ通知で届くので、安いお買い得品の情報を逃さず、節約にも繋げることができます。

トクバイアプリは全国のスーパーのチラシや特売情報を掲載していますが、現在地から近所のお店を検索し、よく行くお店をフォローしておけば、フォローしたお店の安いセール情報がチェックできます。

そのため、普段はスーパーを2〜3軒回って安いお店で買い物をするという方も、アプリ上でチラシを見るだけで「今日はどのスーパーの食材が安いのか」を判断することができ、毎日の買い物が楽になるでしょう。

ここまで、コスパよく購入できる便利な冷凍食品についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。激安スーパーの冷凍食品はほとんどがプライベートブランドのもので、どれも安いですが味は様々なため、ぜひ色々なスーパーの冷凍食品を試して好みの商品を見つけてみてください。※本記事中の情報は2023年3月17日時点のものです。