スプーンで食べるミルフィーユ♪実食レポ【ローソン】香ばしいパイのミルフィーユ

ローソンには、「ウチカフェ」というオリジナルスイーツブランドがあります。10年以上も続くウチカフェスイーツには、ロングセラー商品の「プレミアムロールケーキ」や、去年大ヒットした「バスチー」のほか、様々なスイーツが販売されています。

そんなローソンのウチカフェシリーズから、2019年10月に、カップに入った本格派のケーキ「CUPKE(カプケ)」が登場しました。いちごのショートケーキやチョコケーキ、モンブランなどといった定番のケーキがラインナップしています。

今回ご紹介するのは、CUPKEの新作「香ばしいパイのミルフィーユ」です。公式HPによると、パイとカスタードクリーム、スポンジ、パイ入りのいちごソース、カスタードクリームの5つが層になったミルフィーユとのこと。

カップに入ったミルフィーユは、他店ではあまり見かけません。どのようなスイーツなのか、とても気になります。

パッケージは、白いカップに透明なドーム状の蓋がついた形状となっています。カップには手書き風のシルバーのクラウンがあしらわれていて、とてもおしゃれな印象。商品名が書かれたチューリップ型のシールは、春らしく、かわいらしいです。

蓋を開けてみると、美味しそうな生クリームの上に散りばめられたパイと、かわいらしいいちごがお目見え。茶色いパイに小粒のいちごの赤色がアクセントになって、華やかな見た目です。肝心の中身は、どのようになっているのでしょうか。

早速いただいてみます。上部を少しすくうと、パイの下にはたっぷりの生クリームが入っています。生クリームは濃厚ですが、甘さは控えめなので、とても食べやすくなっています。パイは香ばしく、とてもサクサクとした食感で、生クリームとの相性も抜群です。

さらに下をすくってみると、パイ入りのいちごソースとスポンジ、カスタードクリームが顔を出しました。いちごソースの甘酸っぱさと、まろやかな甘さのカスタードクリーム、濃厚な生クリームの3つの風味が合わさり、とても美味しいです。

生クリームが多めに入っているので、小さいカップケーキに入っていても、しっかりケーキを食べたような満足感が得られます。また、カップの底にもパイが入っているので、最後までパイのサクサク食感を味わうことができます。

ローソンの「CUPKE 香ばしいパイのミルフィーユ」は、スプーンですくって食べる、新しいタイプのミルフィーユです。小さいからと言って、侮ることなかれ。香ばしいパイ、酸味の効いたいちごソース、カスタードクリームの組み合わせは、一口食べるとやみつきになる美味しさです。

小さくても、本格的なミルフィーユが味わえる実力派スイーツ。是非一度、試してみてはいかがでしょうか。