【石垣島】大人気「炭火焼肉やまもと」を特集!おすすめメニューや予約方法も紹介

【石垣島】大人気「炭火焼肉やまもと」を特集!おすすめメニューや予約方法も紹介

石垣島に焼肉の名店「炭火焼肉やまもと」があり、コスパ良く美味しい石垣牛が満喫できる専門店として、島内外問わず注目を集めています。予約困難なことで全国的に知られ、このお店目的で石垣島に目指す人が後を絶ちません。今回は「炭火焼肉やまもと」について調べてみました。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

記事の目次

  1. 1.石垣島で人気の炭火焼肉やまもとって?
  2. 2.石垣島のやまもとでも人気の石垣牛とは
  3. 3.石垣島のやまもとの人気メニュー6選
  4. 4.石垣島のやまもとのおすすめドリンク3選
  5. 5.石垣島のやまもとの基本情報
  6. 6.石垣島のやまもとで美味しい焼肉を食べよう!

店舗や施設の営業状況やサービス内容が変更となっている場合がありますので、各店舗・施設の最新の公式情報をご確認ください。

石垣島で人気の炭火焼肉やまもとって?

Photo byMSeimori

「炭火焼肉やまもと」と見聞して「!」とくる人は、1度でも石垣島に来島経験があるか、かなりの肉グルメ好きではないでしょうか。石垣漁港周辺の「石垣漁港ハーリー広場」近辺にある、企業の事務所風であり飲食店らしくない店舗外観は安心感さえ覚えます。

「炭火焼肉やまもと」は、高級ブランド牛肉の「石垣牛」が気軽に食べられる地元でも大人気「ごはんや」スタイルのグルメスポットです。高品質「石垣牛」が焼肉スタイルで食べられることでも有名で、その人気ぶりは石垣島に留まらず全国的に広がりを見せています。

石垣島にありながら、予約困難なお店として認知されています。その「炭火焼肉やまもと」について徹底的に調べてみました。

美味しい石垣牛が食べれる焼肉店

Photo by gamemall104

石垣島にある「炭火焼肉やまもと」は、「美味しい」は元より「キレイな肉」としても有名な石垣牛を提供する、ステーキ店ではなく焼肉店です。高級食材を扱いながらかなりカジュアルな雰囲気があり、正に「ごはんや」を謳っています。

県外出身の店主でありながら、石垣島出身の妻との結婚をきっかけに石垣島に移住します。その際に出会った石垣牛のその味に一目惚れし、1995年に創業した焼肉店が「炭火焼肉やまもと」です。

創業以来、約四半世紀の間石垣島内でも有数のお店に育て上げ、現在でも石垣島の人々や観光客に親しまれています。「笑いが絶えない」「友人知人とワイワイ楽しめる」「家族連れ、子連れでもゆっくり食べられる」など、アットホームなレビューが多いことでも示されています。

石垣島観光の魅力を総まとめ!おすすめグルメや定番の名所・穴場スポットは?のイメージ
石垣島観光の魅力を総まとめ!おすすめグルメや定番の名所・穴場スポットは?
日本屈指の観光地である石垣島のおすすめスポットをご紹介します。外せない王道の観光地や穴場、さらにご当地グルメの美味しい飲食店まで、石垣島の魅力をたっぷりまとめてみました。青い海や豊かな自然の名所など、選りすぐりのおすすめ観光スポット特集です。

石垣島のやまもとでも人気の石垣牛とは

フリー写真素材ぱくたそ

「炭火焼肉やまもと」で食べられる、美味しくて「キレイな肉」として知られる「石垣牛」ですが、そもそもどのような牛肉なのでしょう。

名前の如く石垣島のみに生息の固有牛種と想像できますが、具体にどんな肉質の牛肉なのかは気になるところです。そこで、石垣牛とは具体的にどのような肉かをまとめてみました。

甘みが強く脂身が少ない和牛

Photo by cyesuta

石垣牛は、沖縄県の八重山諸島の中核市でもある石垣市や石垣島にて生育される肉牛を意味します。石垣牛の定義として、黒毛和種であることや、設定期間以上の八重山郡内での飼育期間を必要です。

石垣牛の多すぎない脂身はサッパリしており、甘みが強い豊かな風味をも持つ肉質を石垣牛は持っています。肉質の格付により「特選(A4ランク以上、またはB4ランク以上)」「銘産(A3ランク以下、またはB3ランク以下)」に分かれます。

南国ならではの気候で育つ

Photo byMSeimori

八重山諸島とは、石垣島を筆頭に、竹富島や小浜島、黒島や波照間島、鳩間島や西表島、与那国島などから構成しています。その島々に飼育される牛は約35000頭を数え、肉牛の大繁殖地帯ともいえます。

石垣牛は、沖縄県に石垣島があることも分かるように温暖な観光地域で育つ点を大きな特徴としています。広大な土地と、潤沢な水と、温かい気候、子牛から藁などの自然由来の粗飼料を与えられ石垣牛は大切に育成されます。

石垣島は沖縄県に含まれる島(八重山諸島のひとつ)でも分かるように、その島に育まれる石垣牛は温暖な地域や気候を好む肉牛です。南国の気候でストレスフリーで育てられます。その温暖な気候環境は石垣牛の肉質にも多大な影響を与えています。

石垣島のやまもとの人気メニュー6選

Photo by cyesuta

石垣島にある「炭火焼肉やまもと」ですが、焼肉専門店らしく石垣牛の上ロースやカルビ、ハラミなどの精肉や各種ホルモンを提供しています。他に野菜や薬味野菜、そしてサイドメニューやご飯もの豊富にそろっています。

多くあるメニューでも特にお店のおすすめをご紹介します。※各メニューに記載している価格は2020年4月現在のものです。

上カルビ

石垣島にある「炭火焼肉やまもと」の美味しいおすすめメニュー1皿めは「上カルビ」です。「炭火焼肉やまもと」に限らず、石垣島で石垣牛を食べるなら、上カルビは看過できないメニューです。

定番メニューでも「上カルビ」や「上ロース」は人気が高いメニューでもあり売り切れるタイミングも早い一皿です。「サシがスゴイ」というコメントは伊達ではありません。その理由から、開店直後など早い時間での来店(予約時間)をおすすめします。

特に石垣牛の「上カルビ」や「上ロース」は、石垣島滞在中に「何回も食べたくなってしまう」と叫んでしまう贅沢メニューです。石垣島観光旅行の食事全般としても、「上カルビ」はおすすめです。ちなみに上カルビの価格は1皿2300円(税抜)です。

焼きシャブ

石垣島にある「炭火焼肉やまもと」の美味しいおすすめメニュー2皿めは「焼きシャブ」です。1度でも「炭火焼肉やまもと」を利用した人は、このメニューを試したことがあるでしょう。

実はこの「焼きシャブ」は「炭火焼肉やまもと」の看板メニューです。サッと炙るだけでお肉に良い具合に加熱され、盛られているオニオンスライスを巻き、ポン酢だけでさっぱりと食べられます。本当にコクも感じられ、絶品メニューであるのが実感できます。

名物メニューでもあるので見る間に品切れ一直線です。真っ先に人数分をオーダーした上で、とにかく焼きしゃぶを堪能しましょう。「焼きシャブ」の価格は1皿2400円(税抜)です。

ネギタン

石垣島にある「炭火焼肉やまもと」の美味しいおすすめメニュー3皿めは「ネギタン」です。「焼きシャブ」感覚で食べられる「タン」が「ネギタン」です。

ネギではなく玉ねぎですが、オニオンスライスを軽く焼いた薄切りタンで巻いて味わえます。薄切りタンなので加熱しても縮まることが無く食べられます。年配の方でも何枚も食べられるくらいに軽い一皿です。

焼きシャブや上カルビやロース同様に品切れになることも多いので、先に注文することをおすすめします。ちなみに「ネギタン」の価格は1皿1700円(税抜)です。ネギタンとは別に、やや分厚い「タン」も提供しています。

塩バラ

石垣島にある「炭火焼肉やまもと」の美味しいおすすめメニュー4皿めは「塩バラ」です。豚バラを塩水のみで茹でて仕上げスライスした、シンプルな「塩バラも」おすすめしたい一品です。

程良く脂が抜けた塩バラ絶妙です。オニオンスライスとにんにくをサニーレタスに包み、唐辛子を入れ込んだ辛味噌を付けていただくのがおすすめです。焼肉メニューというより、サイドメニューに近いでしょう。

石垣島に来島し、塩バラを目的に「炭火焼肉やまもと」に来店する人も多い、人気のメニューです。気になる価格は1800円(税抜)と正直少々高めですが、珍しいメニューとして是非実食してほしい逸品です。

アグートントロ

石垣島にある「炭火焼肉やまもと」の美味しいおすすめメニュー5皿めは「アグートントロ」です。豚肉好きにまずおすすめしたい「アグートントロ」とは、沖縄のブランド豚「あぐ―豚」の豚トロ(頬から肩の首部分の肉)を意味します。

「あぐ―豚」とは、沖縄のみに生息する豚の種類で、小柄なサイズで体色が黒いのが特徴です。牛肉みたいな霜降りと、その脂の強い甘みを特徴としています。また、サシの口溶けも絶品で、芳醇な旨味が口に残るので豚しゃぶなどに最適な部位として知られています。

ビジュアルから受ける印象ほど脂っぽくなく、サンチュなど葉物野菜で巻いて食べるのがおすすめです。「アグートントロ」1皿は1100円(税抜)です。

ニコタン

石垣島にある「炭火焼肉やまもと」の美味しいおすすめメニュー6皿めは「ニコタン」です。煮込(ニコ)んだタンを意味する石垣の創作料理です。かなり柔らかく煮込んでおり、コンビーフのような食感があり少々濃い甘辛たれで、お酒のツマミに最適です。

「炭火焼肉やまもと」の看板メニューは確かに「焼きしゃぶ」ですが、この「ニコタン」は裏看板と称されています。焼く必要が無いサイドメニューは焼肉としても肝心であり、熱いうちが特におすすめです。

良く煮込まれた肉質の柔らかさと甘辛な味の虜になる人を増やしている「ニコタン」は、200gはありそうな一皿で650円(税抜)は良コスパな逸品です。

石垣島のやまもとのおすすめドリンク3選

Photo by gamemall104

美味しい石垣牛で圧倒的に有名な「炭火焼肉やまもと」ですが、そこは島に所在する焼肉屋さんです。石垣牛や郷土料理が食べられる他に、または沖縄や石垣島にしか見ないレアなドリンクが飲めます。

その中でも「炭火焼肉やまもと」で飲めるおすすめドリンク3選をご紹介します。石垣牛を楽しむ時に是非試してみて下さい。※各メニューに記載している価格は税込であり、2020年4月現在のものです。

石垣島地ビール

石垣島の「炭火焼肉やまもと」で飲むべきおすすめドリンク1杯めは「石垣地ビール」です。いわゆる石垣島で醸造される地元密着のクラフトビールです。「日本最南端の地ビール」としても知られる石垣地ビールは現在8種が販売されています。

しかし「炭火焼肉やまもと」で提供している「石垣地ビール」は以下の3種です。いずれも「炭火焼肉やまもと」で提供される各種焼肉に最も合うドリンクとして評価されています。

その内訳は、「黒(デュンケル:ロースト麦芽を用いているので仄かに香ばしい)」「マリン(へレス:苦味が低く、喉越しが優しい)」「バイツェン(フルーティーな香りがあり、ホップの苦味が抑えめ)」です。石垣島地ビールは、各1本700円(税抜)です。

パッションビア

「炭火焼肉やまもと」で飲むべきおすすめドリンク2杯めは「パッションビア」です。パッションフルーツの香りが強く、果実味が強い風味が特徴のビールの1種です。

デザートビールやフルーツビールとしても有名な銘柄の1種で、文字通り「パッションフルーツ」をフレーバーにした、ある意味クラフトビールともいえます。

フルーツビールは他のフルーツフレーバービールもあります。パッションフルーツを提供している点が、石垣島のお店「炭火焼肉やまもと」らしいともいえます。価格は1杯480円(税抜)です。

八重泉 古酒

「炭火焼肉やまもと」で飲むべきおすすめドリンク3杯めは「八重泉 古酒」です。沖縄ならではの地酒「泡盛」銘柄の1種です。伝統的な直釜蒸留製法により手間や暇をかけて蒸留された泡盛(八重泉)を、原酒そのままにさらに3年間熟成したものが「八重泉 古酒」です。

濃厚な旨味と古酒ならではの円熟した風味は、泡盛ならではの本来備わっている魅力を最大限まで惹き出します。「八重泉 古酒」の価格ですが、グリーンボトル(ボトルキープ)で4000円(税抜)です。

「八重泉(古酒ではない)」をはじめとした「請福」「久米仙」「やいま」などの泡盛も、グラス400円(税抜)で飲めます。

石垣島のやまもとの基本情報

Photo by pelican

ここまでは「炭火焼肉やまもと」の主力食材である石垣牛の特徴や絶品メニュー、おすすめドリンクについてご紹介しました。肉好きな人で石垣島未経験なら、ぜひ来店すべき名店であるのは解っていただけましたでしょうか。

この記事の最後として、訪問できるときの参考に石垣島の「炭火焼肉やまもと」の店舗基本情報についてまとめました。予約方法などは必見です。

予約方法

石垣島にある「炭火焼肉やまもと」の予約方法は、現状ネット上で予約はしておらず電話による予約方法のみです。人気店なので慌ただしいお店ですがしっかりと電話応対はしてもらえます。予約する際は「代表者・人数・予約日・時間」などをしっかり伝えることがポイントです。

利用予定日の1ヵ月前の予約がベストです。ちなみに利用予定日の約5か月前からの予約ができます。予約時間も早めがおすすめです。また、意外にもおひとり様焼肉の予約もできます。

「予約」無しで入店できるかどうかですが、入店できる可能性はかなり低いでしょう。予約しているお客様を優先しているのが理由です。確実に「炭火焼肉やまもと」を利用したいなら予約を推奨します。

営業時間・アクセス

Photo by torisan3500

ランチ営業があるのか通し営業なのか、ディナータイムは何時なのかなど、人気店であればあるほど営業時間が気になるものです。「炭火焼肉やまもと」の営業時間ですが、17:00~肉が無くなり次第閉店、という時間帯です。定休日は水曜日です。

つまりランチ営業していません。「炭火焼肉やまもと」までのアクセスは、石垣港離島ターミナルより、車で市民会館通り経由約5分、徒歩で約13分、バスターミナルより徒歩約10分です。

住所 沖縄県石垣市浜崎町2-5-18
電話番号 0980-83-5641

石垣島のやまもとで美味しい焼肉を食べよう!

Photo byjoannaisabellaabril

石垣牛といえば高級ブランド牛肉のイメージがありますが、「炭火焼肉やまもと」はその高品質の美味しい石垣牛をリーズナブルに楽しめる、「ごはん屋」のコンセプトからブレない名店でした。

石垣牛の上ロースによる焼きシャブや「ニコタン」「塩バラ」、「ととり冷麺」や独自の「赤むすび」など、美味しいメニューが魅力でありおすすめです。石垣島に来島する機会がありましたら、1度「炭火焼肉やまもと」に立ち寄り美味しい石垣牛を堪能してみませんか。

ぬこぬここ
ライター

ぬこぬここ

生まれは福岡県、人生の大半は大阪府、そして現在は滋賀県住みのアラフィフおばさんです。年に1回ペースで国内のどこかへ旅しています。過去に旅した場所や今度旅したい場所について書けたら、と考えています。

こちらもいかがですか?

人気記事ランキング