【実食レポ】本格派のなめらか食感！成城石井のバスクチーズケーキ

近年ブームになっているスイーツ、バスクチーズケーキ。専門店が出店され、最近ではコンビニでも手軽に楽しめるスイーツになりました。

成城石井の自家製バスクチーズケーキは、手軽に買えるけれど味も食感も本格的！レアチーズケーキやベイクドチーズケーキなど、様々なチーズケーキを手作りしている成城石井の中でも、バスクチーズケーキは一番の人気でケーキコーナーの目立つところに置かれています。

ケーキコーナーを見ているお客さんのほとんどが、バスクチーズケーキの前で足を止めていました。私もその一人です。こんがり焼き目のついた魅惑的なバスクチーズケーキを、さっそく実食しました。

バスクチーズケーキとは、スペインのバスク地方で発祥した表面に焦げ目がついたチーズケーキのことです。

クリームチーズをたっぷり使い、短時間で焼き上げるのが特徴です。表面は固まっているのに中は半熟のようななめらかな食感のチーズケーキになるのですが、日本ではねっとり系やふわふわ系など、様々な食感のバスクチーズケーキが売られています。

成城石井のバスクチーズケーキは、なめらか系食感の本場スペインの味を意識したバスクチーズケーキです。

焦げ目もしっかりついています。ケーキの側面は、焼き菓子とは思えないほどつるつる…まるでカラメルプリンのようです。これはなめらかなくちどけが大いに期待できます。

いただく前にバスクチーズケーキを切ってみます。ケーキを持ち帰るとき、袋を結構揺らしてしまったのですが、全く型崩れしませんでした。そんなにしっかりしたケーキならば切るときにずっしりと抵抗があるのではと思いましたが、意外と力を入れずにすーっと簡単に切ることができます。

一口食べてみると、その優しい口当たりにびっくり！ベイクドチーズケーキのような濃厚なチーズの風味がするのに、あまりの食感のなめらかさに口の中でケーキがとろけてしまいました！ほんのり香ばしい表面の焦げ目は、クリームチーズにほろ苦さを加えて甘さを控えめにしてくれます。

今までいくつかのコンビニで販売されているバスクチーズケーキをいただきましたが、こんなになめらかなムースのような食感は成城石井のバスクチーズケーキが初めてです。味は濃厚なのに舌触りがなめらか…これはいくらでも食べたくなりますね。1個入りではなく2個入りで買ってもよかったかもしれません。

なめらか食感の秘密は、チーズと一緒に加えられている北海道産の純生クリーム。この純生クリームが、クリームチーズの酸味と濃厚さを損なうことなくバスクチーズケーキをやさしい口当たりに仕上げています。

材料を知るとますます美味しさが実感できます。保存料も一切使用しておらず、材料のおいしさを活かした安心安全なバスクチーズケーキです。

成城石井のバスクチーズケーキ、初めてのなめらか食感との出会いにより、私の中のチーズケーキの常識が覆ってしまいました。世の中にこんなに軽い口当たりのチーズケーキがあるなんて…かなり感動しています。

チーズケーキ好きの方も苦手という方も、ぜひお試しください。このなめらかさはリピート確定です！