冷食専門店・ピカール武蔵小杉店の店舗情報まとめ！営業時間やアクセス方法は？

ピカールはフランス発祥の冷凍食品専門のお店です。冷凍食品というと味や品質が落ちるのではないかというイメージを持たれることも多いですが、ピカールの冷凍食品は味はもちろん、品質に関しても安全性と健康的な食品を絶対条件として開発されています。

武蔵小杉のピカールでも、徹底してこだわった管理方法によって高品質に保たれた様々な冷凍食品が購入できます。

ピカールでは、コールドチェーンという物流方式を徹底して行なっています。コールドチェーンとは、生産、輸送される過程から消費されるまで、途中で常温に戻ることなく低温に保ち続ける方式です。

そのためピカールの冷凍食品は、海外の商品であっても品質を維持した状態で日本に輸入されることとなります。また、ピカールでは自社での厳しい品質基準を定め、5万5千もの検査を実施し、ピカールの基準を満たした商品だけが各店舗に届けられます。

遺伝子組み換えの生物原料や硬化油脂を利用しておらず、塩分も控えめにするなど、健康にも配慮した商品となっています。

冷凍食品でありながら徹底的に品質にこだわっているピカールの商品は、安全な生産地の中でさらに厳選された食材を使い、その素材の良さを生かして1100種類の商品が販売されています。

ピカールの日本第1号店は表参道の青山骨董通り店でした。2016年に誕生し、イオンの子会社であるイオンサヴールが経営していました。2014年からイオンやダイエーで9店の実験販売店舗が1コーナーとしてありましたが、独立したピカールの店舗としては表参道が初めてです。

その後ピカールは、中目黒店、麻布十番店と東京の都市部に店舗を増やし、現在は東京の市内や神奈川県にも展開しています。

神奈川県にあるピカールの店舗は、2020年4月時点で横浜市と川崎市にあり、横浜市に2店舗、川崎市の武蔵小杉に1店舗の全部で3店舗です。いずれも東急東横線沿い、直通となっているみなとみらい線沿いの駅から近い場所にあります。

横浜市内のピカールの店舗の一つは、横浜駅からほど近いベイクォーター内にあります。横浜ベイクォーターは、客船の形をした複合型のショッピングスポットで、人気のショップがたくさん揃っている場所です。その中の一つにピカールがあります。

ベイクォーター内のピカールへのアクセスはとても便利で、横浜駅から直結している、そごう横浜店を通り抜けて「かもめ橋」という橋を渡ったら目の前です。標識もあるので迷うことはありません。

比較的新しい出口であるきた東口から出た場合は、きた東口Aから地上に上がり、さらにベイクォーターウォークという歩道橋をそのまま道なりに歩くとたどり着ける場所です。

なお、ピカールはベイクォーターの3階にあり、この歩道橋から向かうと、ベイクオーターの3階にたどり着くので、ピカールに行く場合は、一番便利なアクセス方法となります。

ピカール横浜ベイクォーター店は、営業時間が10:00〜21:00です。店舗によっては20:00閉店の場合もありますが、ピカールは1時間長いので、お仕事帰りでもゆっくり買い物を楽しめます。定休日はありません。

ピカールで唯一の川崎市の店舗は武蔵小杉にあります。武蔵小杉駅はJR各線や東急東横線の駅で、急行や特急が停車する便利な場所です。武蔵小杉駅はしばらくの間、東急線とJR南武線の乗り換え駅でしかなく大規模な駅ではありませんでした。

しかし、2010年3月にJR横須賀線の西大井と新川崎の間の駅として乗り入れが始まると、湘南新宿ライン、更には埼京線と直通の相鉄線も武蔵小杉駅に停車することとなり、並行して武蔵小杉周辺の街の雰囲気もガラリと変わり始めました。

よくある駅前商店街がメインであった武蔵小杉駅周辺のJR側の場所には、次々と高層のタワーマンションやショッピングスポットが建設されていき、横浜まで出なくても十分生活ができる街へと一気に変貌を遂げました。

急速に進化した武蔵小杉にあるピカールは、高層マンションの一つであるパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの1階に位置しています。ピカール武蔵小杉店についてのアクセス方法や営業時間などの詳細は、後ほどご紹介します。

もう一つの横浜市にあるピカールは常に観光客で賑わう元町にあります。最寄駅はみなとみらい線の元町・中華街駅で、東急東横線と直通のため、渋谷などの都内から向かった場合も乗り換える必要のない場所でアクセスも便利です。

横浜マリンタワーや山下公園のある方向とは山下通りを挟んで逆側の場所にあり、中華街口から向かうアクセス方法が便利です。中華街の一つの通りである「南門シルクロード」を首都高の方に向かって歩き、川を渡って2つ目の元町通りを左に曲がると左手にピカールが見えてきます。

ピカール横浜元町店は、営業時間が10:00〜20:00で定休日はありません。元町通り周辺は、オシャレなショッピングスポットでもありますので、ピカールの営業時間を気にしつつ、他のお店を覗いてウィンドウショピングをするのにもおすすめです。

ピカール武蔵小杉店は駅から200mとないパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの1階にあるため、アクセスも非常に便利です。改めて、ピカール武蔵小杉店の営業時間や詳細なアクセス方法について紹介します。

ピカール武蔵小杉店の営業時間は、10:00〜21:00で定休日は特になく、日曜日も営業しています。休日に武蔵小杉の街でゆっくり買い物を楽しめます。

武蔵小杉駅からピカール武蔵小杉店に行く一番の近道は、東口駅前広場を出て右に進みます。川崎市中原市民会館があるので、武蔵小杉駅から見てその奥にパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーがあります。その建物の一階にピカール武蔵小杉店があります。

ピカール武蔵小杉店に電車で行く方法は武蔵小杉駅から近いので簡単ですが、たくさん買い込みたいなどの理由で、車で行った場合の駐車場の有無について紹介します。

ピカール武蔵小杉店は、元々コンビニであった敷地ということもあり、専用駐車場というものは存在しません。またピカール武蔵小杉店が入っている建物自体もタワーマンションなので、外から来た方用の駐車場はありません。

ただ車で行くのをあきらめるのにはまだ早いです。ピカール武蔵小杉店の周辺には、ららテラス武蔵小杉や、グランツリー武蔵小杉といったショッピング施設があり、そこには駐車場が完備されています。

ららテラス武蔵小杉の駐車場は70台弱の収容能力ですが、グランツリー武蔵小杉は800台ほど停められます。

武蔵小杉に初めて車で行った際は駐車場探しに一苦労する可能性もあるので、グランツリー武蔵小杉などの大きな建物の駐車場を利用することをおすすめします。

川崎市内では唯一のピカールの店舗がある武蔵小杉ですが、数ある冷凍食品の中でも、武蔵小杉店で人気となっている商品についていくつか紹介していきます。

ピカールではクロワッサンや、最近ですとボロネーゼも人気となっていますが、4種のチーズピッツァも根強い人気があります。もっちりとした生地に、モッツァレラ、プロヴァローネ、ゴルゴンゾーラ、アシアゴといったチーズが使われていて、ピカール武蔵小杉店でも人気の商品です。

ピカール武蔵小杉店でもう一つ人気の商品は、バジル風味の野菜スープです。フランスのプロヴァンス地方のスープ「ピストー」と呼ばれるもので、バジルとガーリックを使い、チーズの風味がして、野菜がたっぷり使われたトマトベースのスープです。

ここまで紹介してきたように、川崎市の武蔵小杉駅周辺は10年程で、見違えるほどの街開発が行われました。日本全国にはまだ多くないピカールも、この武蔵小杉という新しい街にやってきました。アクセスも便利なので、武蔵小杉で初のピカールを楽しんでみてはいかがでしょうか。