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炊飯器は欠かせない調理アイテム!
一家に一台はあると言っても過言ではない炊飯器は、生活に欠かせない調理器具です。主にお米を炊く用途で使われる炊飯器ですが、最近は様々な用途に使用されています。
例えば、炊飯器で角煮を作ったり、カレーを作ったりと、炊飯器はお米を炊くだけではなく様々なおかずを作ることが出来る万能調理器具となっています。さらに、炊飯器を使えば朝食に欠かせないおいしいふわふわのパンを焼くことも出来ます。
今回は炊飯器で作る美味しいふわふわパンの人気レシピを詳しくご紹介していきます!気になるふわふわパンのレシピがあればぜひ試してみて下さい!
炊飯器でパンも作れる!簡単レシピも紹介!
パン作りと聞くと難しく思われますが、炊飯器を使えば簡単においしいふわふわのパンを作ることが出来ます。作り方も簡単なので自宅でおいしいパンを手作りしてみたいという方はぜひ、作ってみることをオススメします!
おすすめの炊飯器は?
炊飯器で美味しいパンを作る上でオススメの炊飯器は、パン焼き機能が搭載されている炊飯器です。最近ではパンやケーキといったメニューが選べる機能がついた炊飯器も多く発売されています。
炊飯器の購入や買い替えを検討されている方はパン焼き機能がついた炊飯器を選ぶと料理の幅も広がるのでオススメです。もちろん、パン焼き機能が搭載されていなくても、炊飯機能でパンを焼くことは可能です!
炊飯器で作る美味しいパンレシピ
それでは早速、炊飯器で作る簡単美味しい人気レシピをご紹介していきます。炊飯器を使えば、自宅で美味しいできたてのパンを楽しむことが出来るのでオススメです。ぜひ、これからご紹介する人気のパンレシピを参考に炊飯器パン作りを楽しんでみて下さい!
オーソドックスな炊飯器パン
まずご紹介したいのは、一番オーソドックスな炊飯器パンの作り方です。簡単に出来て美味しいので子どもにも人気のパンレシピとなっています。ボウルに強力粉300gとドライイースト15gと塩5gと砂糖20gを入れて混ぜ合わせます。
そこに卵2個を割り入れ水100mlを少しずつ加えながら混ぜ合わせます。水っぽくならないように加減しながら加えていくのがポイントです。生地がまとまってきたらバター20gを練り込むように混ぜてひとまとめにします。
炊飯器の中に生地を入れて保温ボタンを押して15分ほど待ちます。15分経ったら一度スイッチを切り、20分ほど置いて発酵させます。発酵後炊飯器の炊飯ボタンを押して生地を焼き上げたらふっくら炊飯器パンの完成です。
焼きたてのパンを食べるのもオススメですが、少し時間を置いて食べるとまた違った味わいがあって美味しいので、そのまま食べてみたりジャムをつけてみたりなど色々な食べ方を楽しんでみてください!
ふわふわ可愛いちぎりパン
手軽で美味しく、子どもも大人も大好きなちぎりパンも炊飯器で作ることが出来ます。友達や子どもと一緒に作って焼きたてのパンを食べるのもオススメです。作り方は、強力粉500gと砂糖35gとドライイースト6gを炊飯器の釜に入れて牛乳370ccを加えてよく混ぜます。
混ざったら塩5gを加え、よくこねていきます。ひとまとまりになったら常温に戻したバター30gを加えてさらにこねます。釜の中に生地を入れた状態で、常温で1時間ほど一次発酵させます。釜から取り出し、上から潰すようにしてガス抜きをします。
好みの大きさや個数に分けて丸め釜に並べていきます。炊飯器の保温機能を使って10分ほど2時発酵します。10分経ったら炊飯器の炊飯ボタンを押して焼き上げたらちぎりパンの完成です。家族や友人と出来立てをちぎりながらいただきましょう!
また、炊飯器で作るちぎりパンはアレンジレシピも人気です。生地をこねた段階でいちごペーストやごまなどお好みの材料を一緒に混ぜ合わせて焼き上げれば自分好みの様々なアレンジちぎりパンを楽しむことが出来ます。ぜひ、こちらも試してみて下さい!
スイーツパンも炊飯器で作れる!
炊飯器で作れるのは、オーソドックスな素朴なパンだけではありません。人気の甘い系のスイーツパンも炊飯器を使って作ることが出来ます。基本的な作り方がわかれば、味のアレンジは自由自在なので作り方を参考に自分好みのオリジナル炊飯器パンを楽しんでみて下さい!
りんごパン
まずご紹介するのが、炊飯器で作るスイーツパンの中でも人気のりんごパンです。ふわふわのパンとりんごの甘さがマッチした子どもにも人気のパンでお家で作れば家族が喜ぶこと間違いなしです。早速作り方をご紹介します。
りんご1個は好みの大きさに切り、砂糖20gとレモン汁少々を加えてレンジで3分ほど加熱し冷ましておきます。ボウルに強力粉160gとドライイースト3gと砂糖15gと塩3gを入れます。卵と牛乳合わせて100ccを加えてよく混ぜます。全体が混ざったらバター15gを加えさらによく混ぜます。
生地がまとまったら丸めて炊飯器の中に入れ炊飯器の保温機能を使って10分〜15分ほど1次発酵させます。時間が経ったら、スイッチを切って30分ほど放置しておきます。目安としては生地が2倍に大きくなっていたらOKです。生地を押してガス抜きをし綿棒で伸ばしていきます。
伸ばした生地の上に準備して置いたりんごを乗せて生地をくるくると丸めていきます。巻き終わったら等分に切り分け炊飯器の釜に詰めていきます。炊飯器の保温機能を使って1次発酵と同じ手順で2次発酵させます。炊飯器の炊飯スイッチを押して焼き上げたら炊飯器りんごパンの完成です。
生地に加えるりんごは、りんごの砂糖煮以外にもシナモンを加えたり砂糖を蜂蜜に変えても美味しくいただけます。またりんごの代わりにさつまいもやかぼちゃ、パイナップル等を使ったアレンジもオススメです。ぜひ自分の好きな食材を使ってオリジナルのパンを作ってみて下さい。
レーズンパン
甘いレーズンとふんわりしたパンがおいしいレーズンパンも、炊飯器を使ってお家で簡単に作ることが出来ます。作り方はまず、ボウルに強力粉210gと塩2.5gと砂糖30gとドライイースト5gを入れて混ぜ合わせます。
別のボウルに生クリーム70ccと牛乳30ccと卵1個と水30ccと溶かしたバター30gを加えてよく混ぜます。2つのボウルの中身を合わせて、粉が馴染むくらいまでにざっくり混ぜ合わせます。15分ほど放置して手でしっかりこねていきます。
生地がまとまってきたら好みの量のレーズンを加えてよく混ぜます。生地をひとまとめにして炊飯器の釜に入れ、ラップをかけて蓋をし30分ほど保温します。その後、スイッチを切りさらに30分放置して一次発酵をします。
生地が2倍になっていたら生地を取り出し一度ガス抜きをして一つにまとめ、ラップをして15分ほど生地を休ませます。その後1次発酵と同じ手順で2次発酵させたら炊飯器の早炊き機能で焼きます。焼けたら生地をひっくり返してもう一度早炊きをしたら完成です。
甘いレーズンとふっくら焼けたパンが美味しいぶどうパンは幅広い世代に支持を得ているパンです。子どもと一緒に作ってみたり、レーズンと一緒に他のドライフルーツ等を加えてみるのもおいしくなるのでオススメです。
炊飯器で食パンも作れちゃう!
実は朝食に欠かせない食パンも炊飯器で出来ます!お家でつくることができれば節約にもなるでしょう。
また炊飯器を使えば気軽においしい焼きたてのふんわりしたパンを作ることが出来るだけでなく焼き立てのホカホカのふんわり食パンがお家で楽しめるのも嬉しいポイントです。子どもや家族も喜ぶこと間違いなしの自家製食パン作りにぜひトライしてみましょう。
朝食にぴったり!食パンレシピ
炊飯器で作るパン作りには、1次発酵をするだけでできるものと2次発酵した後にガス抜きまでするタイプのレシピがあります。今回紹介するのは1次発酵をするだけでできる手軽なレシピで、もちもちしたおいしい食パンを作ることが出来ます。
また、1次発酵だけでできるので時間の短縮にもなりボウル等は使わず炊飯器の釜だけで調理するので洗い物も減り一石二鳥なレシピとなっています。それでは早速作り方をご紹介します。まず、炊飯器の釜に強力粉300gとスキムミルク大さじ1とドライイーストを多めの小さじ1程度入れて混ぜます。
水210ccを加えてよく混ぜ、常温に戻したバター10gを加えて混ぜ、ラップをして10分ほど放置します。時間が経ったら手でよくこね生地がまとまったら丸くします。蓋をして保温機能で10分〜15分ほど温めスイッチを切って30分ほど放置します。
生地が2倍くらいの大きさに膨らめばOKです。炊飯機能で焼き上げたら完成です。だいたい2時間程度で焼きたての食パンを食べることが出来ます!
炊飯器で人気のパンを作ってみよう!
炊飯器さえあれば、お家で手軽に作れる人気の炊飯器パンの作り方をご紹介しました。オーソドックスなパンやふわふわ食感のちぎりパン、スイーツ系のパンや朝食に欠かせない食パンまで、様々な美味しいパンを炊飯器で作ることが出来ます。
どの作り方も炊飯器一つで気軽に出来るので、焼きたてのふんわり食感のパンをぜひ家で楽しんでみて下さい!