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手間がかかるコロッケも冷凍ならお手軽にできる!
夕食やお弁当のおかずだけでなく、おやつとしても食べることのできるコロッケは家庭料理の定番メニューのひとつです。しかし、コロッケを一から作ろうと思うと、下ごしらえから揚げる工程までありなかなか大変です。おいしくて大好きだけど家では作れないという方も多いのではないでしょうか。
しかし、スーパーなどでは揚げるだけで食べられる冷凍コロッケも売られています。冷凍コロッケを買ってストックしておけばいつでも食べることができ、夕食やお弁当にあと一品ほしいときにも便利です。
冷凍コロッケは揚げない方法もある?
今まで冷凍コロッケを調理したときに破裂してしまったり、衣が剥がれてしまったりしたことはないでしょうか。冷凍コロッケは揚げ方を工夫すると上手に揚げることができます。
カロリーが気になる場合や少量だけ食べたい場合などには、フライパンや電子レンジを活用して揚げないコロッケにすることもできます。この記事では、冷凍コロッケの上手な揚げ方や揚げないで食べる方法も紹介します。
おすすめの冷凍コロッケ5選
冷凍コロッケの上手な揚げ方を紹介する前に、ぜひ食べてほしい美味しい冷凍コロッケを5つ紹介します。名店の人気コロッケやちょっと変わったコロッケを紹介します。毎日の食卓はもちろん、おもてなしやギフトにもおすすめです。
米沢 琥珀堂/米沢牛コロッケ・メンチセット
数々の賞を受賞した経歴を持つ、「米沢コロッケ」は、「米沢 琥珀堂」の看板商品です。じゃがいもの甘みと米沢牛の旨味を感じる味わいで、冷めてもおいしい衣なので、お弁当にもおすすめ。
同じく人気の「米沢牛と山形県産豚メンチ」がセットになってそれぞれ6個ずつ入っているので、ファミリーで楽しめます。このセットは三越伊勢丹公式オンラインストアで3850円(税込み)で購入できます。
浅草むぎとろ/とろろコロッケ
浅草駅近くにある「浅草むぎとろ」は、その名の通りむぎとろが有名なとろろ懐石料理屋さんです。浅草むぎとろには大和芋と長芋をブレンドした、ちょっと変わったとろろ入りのコロッケがあり、とろっとした食感とホクホクとした食感の両方が楽しめます。
「とろろコロッケ」は、5個入り6パックセットで4212円(税込み)で、三越伊勢丹公式オンラインストアで購入できます。5個入り1パックの場合は浅草むぎとろの公式オンラインショップで購入可能です。
本神戸肉 森谷商店/森谷のコロッケ
行列ができるほどおいしい、神戸元町の「森谷のコロッケ」は、1日2000個売れることもあるほど。販売しているのは神戸牛の老舗「本神戸肉 森谷商店」で、多くのメディアに取り上げられ、全国的にも知られる名店です。
森谷のコロッケは衣が薄く、サクサクとした軽い食感が特徴。じゃがいもと牛すじ肉の食感がよく、玉葱の甘みが素朴だけど、しっかり旨味を感じるコロッケです。冷凍コロッケであれば、いつでも好きな時に味わえるので、ストックにもおすすめ。
イベリコ豚通販専門店 スエヒロ家/イベリコ豚コロッケ
百貨店で行われる物産展でも人気の高い「イベリコ豚通販専門店 スエヒロ家」の「イベリコ豚コロッケ」。イベリコ豚の中でも貴重なベジョータをたっぷりゴロゴロとつかったコロッケで、クリーミーで旨味たっぷりです。
ますよね/蟹屋の蟹クリームコロッケ
洋食店のような本格的な「蟹屋の蟹クリームコロッケ」は、越前かにの問屋「ますよね」で販売しています。カニクリームコロッケは自宅で作るのが難しいですが、冷凍であればいつでも好きなタイミングで食卓に出せます。
とろっとしたクリームには、ズワイガニの蟹身がたっぷり入っているので、満足感が高く、メイン料理として楽しめます。1つ80gと大粒で、冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです。
冷凍コロッケの上手な揚げ方を紹介!
冷凍コロッケは加熱するだけなので、一から作るよりとても簡単です。冷凍コロッケは揚げ方にコツがあり、ポイントを押さえて揚げないと、コロッケが爆発したり、外側が破れてしまうことがあります。
冷凍コロッケの上手な揚げ方
- コロッケが十分隠れる程度の油を用意し、170℃~180℃程度に熱しておく。
- 凍ったままのコロッケを静かに入れて、1分~2分程度触らないようにします。
- 全体的にきつね色になって、浮いてきたら完成
冷凍コロッケの揚げ時間の目安は大きさにもよりますが、約60g程度で約4分~5分程度です。パッケージなどに、揚げ時間や同時に揚げる個数が書かれている場合が多いので、必ず確認してから調理するようにしましょう。
揚げるときの注意点を知っておこう!
冷凍コロッケを揚げるときの注意点はいくつかあります。
- 凍った状態のまま揚げる
- 油の温度は中温をキープする
- 衣が固まってくるまで触らない
- 霜が付いている場合は払い落としておく
- 一度にたくさん入れない
後は揚げるだけになった冷凍の揚げ物は、基本的に凍ったまま揚げるのが基本です。解凍してしまうと余分な水分がでて、油跳ねや爆発の原因になるため、冷凍コロッケも凍った状態で揚げましょう。
油の温度は170℃~180℃の中温がベストです。温度計がない場合はパン粉を落として、いったん沈んでから浮かんでくる程度が目安になります。
冷凍コロッケを油に入れたら、衣が固まるまで触らないようにし、きつね色になって浮いてきたら完成です。冷凍コロッケには霜が付いている場合があるので、その場合は油に入れる前に霜を落としておきましょう。
冷凍コロッケの大きさにもよりますが、一度に揚げる量は2~3個にとどめ、入れ過ぎないようにしましょう。一度に多くの冷凍コロッケを揚げようとすると、油の温度が下がり失敗しやすくなるので注意しましょう。
冷凍コロッケをフライパンで作る方法
これまで冷凍コロッケを上手に揚げる方法を紹介してきましたが、揚げ物をしようと思うと油や揚げ物鍋を準備したり後始末をしたりするのも大変です。少量だけ冷凍コロッケを調理したいときには特に、油を用意するのが面倒に感じられるでしょう。
そんなときには、フライパンを使って少量の油で揚げ焼きにしましょう。油の量も少なく済むので、後片付けも楽チンです。
少し解凍してから焼こう!
フライパンで冷凍コロッケを調理するときは、電子レンジで少しだけ加熱してから揚げ焼きにすると失敗が少なくなります。
冷凍コロッケをフライパンで揚げ焼きにする方法
- 耐熱皿に冷凍コロッケを並べて、ラップをせずに600Wで2分程度温める
- 冷凍コロッケの表面が少し温まったら取り出しておく
- フライパンに多めの油をひいて、中火にかけて2.の冷凍コロッケを並べる
- 2分ほど焼きこんがりとした色が付いたら、上下を返し2分ほど揚げ焼きにする
- 上下ともにこんがりしてたら完成
冷凍コロッケを電子レンジ&トースターで作る方法
もうひとつの揚げない方法は、電子レンジで加熱した冷凍コロッケをトースターで焼く方法です。
- 電子レンジで冷凍コロッケが冷たくなくなるまで解凍する
- 全体が温かくなったら、1.をアルミホイルの上に並べる
- 冷凍コロッケの表面にスプーンなどで少量の油を塗る
- トースターで表面がこんがりするまで焼いたら完成
この方法ならば、油が入ったフライパンなどの洗い物もなく、とても簡単に調理ができ、後片付けも楽ちんです。仕事で帰宅が遅くなったとき、忙しくて簡単に料理を作りたいときに活用してください。
様子をみながら焼こう!
トースターで焼くときには、焦げてしまわないように気を付け、様子をみながら焼くようにしましょう。油が下に落ちないように、トレーにのせてアルミホイルの端を少し折っておくのもポイントです。
破裂しない冷凍コロッケを自宅で作る方法
市販の冷凍コロッケを買ってこなくても、自分で作ったコロッケを冷凍して冷凍コロッケにして保存しておくこともできます。ここでは、家庭で破裂しにくい冷凍コロッケを作る方法を紹介します。
まず、タネに余分な水分を含ませないことが重要です。じゃがいもを加熱するときにも、鍋で茹でると水分を含んでしまうため、じゃがいもは電子レンジで加熱するようにします。成形するときには、厚みを均一にして火が均一に通るようにしておきます。
タネに割れ目ができると、そこからひび割れてしまうことがあるので、タネを丸めるときからひび割れないように注意しておきます。衣をつけるときには、しっかりとタネの水分を蒸発させてからつけるようにし、衣も均一につけるようにします。冷凍庫には冷めてから入れるようにしましょう。
冷めないうちに冷凍庫に入れてしまうとコロッケに霜がつき、その霜が破裂したり油が飛び跳ねたりする原因になってしまいます。自宅でコロッケを作ったときには、多めに作っておいて冷凍コロッケを作り、冷凍庫で保存しておくと便利です。
おすすめの冷凍コロッケを美味しく調理しよう!
冷凍コロッケは、冷凍庫に常備してあると毎日の食卓やお弁当作りにもとても便利です。自分でたくさん作って保存したり、冷凍のものを買ってきたりして保存しておきましょう。今回紹介した上手な揚げ方や揚げない方法を参考に、冷凍コロッケをおいしく食べましょう。