コメダ珈琲店のグラタンが美味しい！おすすめの食べ方や相性がいいドリンクは？

コメダ珈琲は、1968年に「珈琲を大切にする心から」という理念を掲げて創業された喫茶店です。喫茶文化が根強い名古屋を中心に店舗を展開し、現在では全国に広がる一大フランチャイズ喫茶店となりました。

コメダ珈琲は「街のリビングルームでありたい」という言葉通り街の至る所で見かけ、人々の生活に溶け込んでいます。質の高いモーニングで知名度を上げたコメダ珈琲ですが、コーヒーの味はさることながらコメダ珈琲の代表格でもあるデザート「シロノワール」など人気メニューが多い喫茶店です。

コメダ珈琲の軽食はどれもボリューム満点且つ値段も手ごろで評判です。メニューで使われるパンは全てコメダ珈琲自社生産のものであり、徹底された品質管理で味・安全共に抜群です。

喫茶店の定番メニューであるサンドイッチやトーストに加え、ピザなどコメダ珈琲の自慢のパン生地を活かした多彩なメニューを展開しています。どれもサイズが大きく量も多いので、満足度はばっちりです。

コメダ珈琲の軽食の魅力はボリュームだけではありません。味も美味しいと評判なのです。外はカリッと中はもっちりとしたコメダ珈琲定番のトーストや優しい味の卵フィリングがたっぷりサンドされたピザトーストなどが有名です。

コメダ珈琲のメニューはハズレが無くどれも美味しいという声が多数あります。コメダ珈琲自社製のパン生地の美味しさが存分に感じられるメニューばかりです。

今回はグラタンを中心に紹介しますが、コメダ珈琲には他にもたくさんの美味しいメニューや満足度満点のモーニングがあります。気になる人はぜひチェックしてみてください。

コメダ珈琲の軽食の中でもイチオシメニューなのがグラタンです。コメダ珈琲のメニューとしては珍しく、パンを使用していないメニューです。

コメダ珈琲のグラタンは定番メニューであるモーニングやシロノワールの陰に隠れがちですが、ボリューム満点で味も美味しい実力派メニューとして知られています。そんなコメダ珈琲のグラタンの魅力を紹介します。

コメダ珈琲のグラタンは上に乗ったチーズが香ばしく焼けており、ホワイトソースと共に濃厚な味わいが美味しいと評判の一品です。コメダ珈琲のグラタンはアツアツのグラタン皿に乗った状態で運ばれてきます。

グラタンは少し冷ましてからの方が食べやすいですが、少し冷めても美味しいままなのがコメダ珈琲のグラタンの魅力のひとつです。グラタンの上には刻み海苔が乗っており、昭和の喫茶店の雰囲気をメニューの中に残しています。

グラタンのホワイトソースには海老・しめじ・マカロニがたっぷり入っており、ボリューム満点です。グラタンのマカロニは通常のマカロニの他に小さいシェル型のパスタ（コンキリエッテ）が入っており、食感も飽きさせない工夫が光っています。

近年ではグラタンにバゲットが付くようになりました。アツアツのグラタンをバゲットに乗せて食べるという楽しみ方が増えたので、グラタン人気はさらに高まりそうな予感です。コメダ珈琲のグラタンはバーガーなどのパン系メニューとはひと味違い、体をしっかり温められるメニューとして評判です。

コメダ珈琲のグラタンのおすすめの食べ方は、ミニサラダを一緒に注文することです。コメダ珈琲のミニサラダは250～280円という価格設定なので、お手頃価格で野菜をたっぷり摂ることができます。

濃厚なグラタンと一緒にさっぱりとしたミニサラダを食べることで、飽きずに最後まで食事を楽しむことが可能です。また、チーズや牛乳たっぷりのグラタンと野菜というバランスが取れた食事が叶います。

グラタンと一緒に飲むドリンクのおすすめは、やはりコメダ珈琲看板のコーヒーたちです。コーヒーとグラタンという意外な組み合わせですが、濃厚なグラタンを食べながらコーヒーを飲むと口がさっぱりとしておすすめです。コメダ珈琲でグラタンとの相性が特に良いドリンクを紹介します。

コメダブレンドはコメダ珈琲の一番スタンダードなコーヒーです。コメダ珈琲が独自に厳選した豆からじっくりと焙煎・抽出し、完全にコメダ珈琲オリジナルなコーヒーとして提供されています。全国どこでも同じ味で美味しいと思ってもらえるよう独自の配送網で全店舗に豆を届けています。

カップは厚手で冷めにくい設計がされたコメダ珈琲オリジナルカップという、コメダ珈琲のコーヒーへのこだわりが至る所で光る看板メニューです。ブラックは深みがありコーヒーそのものの味を楽しむことができますが、高乳脂のフレッシュと砂糖を加えるとバランスが良くなり飲みやすさが増します。

コクがたっぷりのグラタンを食べる際はブラックで楽しむのがおすすめです。すっきりとした苦味がグラタンの濃厚さを中和し、グラタンもコーヒーもどちらも味わえるコンビネーションが楽しめます。

コメダ珈琲のアイスコーヒーは、コメダブレンドと並ぶ人気ドリンクです。コメダ珈琲のアイスコーヒーを飲む際は少し注意が必要です。運ばれてきた時点ですでにガムシロップがアイスコーヒーに入っています。少し甘さを感じるアイスコーヒーとして提供されているのです。

アイスコーヒーは後からガムシロップを入れるとコーヒーの味が薄くなり風味が損なわれると言われています。美味しいコーヒーの味をきちんと楽しんでもらいたいからこそ、コメダ珈琲ではアイスコーヒーに最初からガムシロップを入れているのです。

注文時にガムシロップ抜きにすることも出来ますし、別添えで頼むことも可能です。また、金のアイスコーヒーというストレートで飲むためのアイスコーヒーも発売されています。

コメダ珈琲のアイスコーヒーはグラタンと相性抜群です。濃厚なグラタンを食べながら、冷たいアイスコーヒーを飲むと口の中のくどさが常にリセットされ食が進みます。コメダ珈琲のアイスコーヒーは、グラタンのようなボリュームのある軽食を最後まで楽しむための必須ドリンクと言えるでしょう。

コメダ珈琲には持ち帰りできるメニューがいくつか存在します。コメダ珈琲のグラタンも持ち帰りができるのでしょうか？簡単に説明していきます。

コメダ珈琲の持ち帰り可能なメニューは、ドリンク数種の他にトースト類やサンドイッチ類、バーガー類やピザなどがあります。持ち帰り不可なメニューは、ソフトクリームを使用したドリンクや軽食、サラダなど生野菜を使用のものの他にビーフシチューなどカトラリーを使用する食べ方のものです。

なので、グラタンは残念ながら持ち帰り不可のメニューの部類に入ります。衛生的な問題且つ持ち運びや食べ方の問題からグラタンは店内のみでの提供となるので、注意しましょう。

コメダ珈琲のグラタンのカロリーは、536kcalです。濃厚な味とボリュームの割に低カロリーという印象を受けます。ちなみにコメダ珈琲の定番メニューであるミックスサンドは862kcalです。

コメダ珈琲のメニューの中でいかにグラタンが低カロリーなのかよくわかります。コメダ珈琲のグラタンは、ダイエット中だけどしっかり食べたい！という人には実はおすすめのメニューなのです。

コメダ珈琲は軽食の種類がとても多く、どれもとても美味しいです。グラタン以外にもたくさんのおすすめがあるので少し紹介します。グラタンを食べたら次はこちらのメニューに挑戦してみてはいかがでしょうか？

コメダ珈琲のコロッケバーガーは、コメダ珈琲自慢の自社生産のバンズを使用したとても大きなバーガーです。千切りのシャキシャキしたキャベツと揚げたての大きなコロッケが挟まっています。

コロッケの外はカリッと揚がっていますが中はとろりとしたじゃがいもが詰まっており、お肉屋さんのコロッケを彷彿とさせるような本格さです。トマトの酸味が感じられるような中濃ソースがかかっており、大きなバーガーも飽きることなく最後まで楽しめます。

とても大きく具がたっぷりのバーガーのため、ナイフとフォークを使う食べ方が手の汚れや具のこぼれが気にならずおすすめです。男性でも女性でもお腹一杯食べられて尚且つ美味しい！と人気の一品です。

コメダ珈琲の一番人気のサンドと言えばミックスサンドですが、エッグサンドも負けず劣らずの美味しさでおすすめです。コメダ珈琲のエッグサンドにももちろん自社生産のパンが使われています。

耳付きで厚めに切ったふかふかのパンで卵フィリングとレタスをたっぷりサンドしています。普通のサンドイッチを想像していると、一枚のパンの厚さに驚くかもしれません。

卵フィリングは優しくまろやかな味付けがされているので、最後まで飽きずに食べられます。パンを3枚使用したエッグサンドが一皿に4つほど入っているというボリューム満点さなので、何人かでシェアする食べ方がおすすめです。

名古屋のご当地グルメとして今や有名な小倉トーストですが、コメダ珈琲のメニューにも存在しています。むしろ、コメダ珈琲が小倉トーストの知名度を全国に広げたのではないかと言われるほどのコメダ珈琲の定番メニューです。

カリッとトーストした6枚切りの薄目のトーストにバターと小倉あんをたっぷり乗せて楽しみます。パンの厚さは厚切りに変更することも可能です。パンの香ばしさにバターの塩気と小倉あんの素朴な甘さがマッチし、とても美味しいと大人気です。

小倉トーストは6枚切り食パンが2枚付いてくるので、お腹も十分一杯になります。コメダ珈琲のモーニングにも登場するおすすめの一品です。

コメダ珈琲のグラタンの魅力が伝わりましたでしょうか？濃厚でアツアツなグラタンをコメダ珈琲自慢のコーヒーと一緒にぜひ楽しんでみてください！美味しいコーヒーとグラタンでほっとするひと時を過ごせることでしょう。（メニューやサービスの情報は2022年10月17日時点、コメダ珈琲店公式HPより。なお、価格はすべて税込み表示です。）