川崎の二郎系ラーメン人気ランキングTOP21！おすすめの名店を厳選

「ラーメン二郎」が大ブームとなり、今は「ラーメン二郎」に影響を受けた二郎系インスパイアのお店がたくさん出店しています。中でも川崎市内には二郎系ラーメンの店舗が多数存在し、ラーメン好きが集う激戦区になっているのです。

そもそも「ラーメン二郎」は三田に本店を構え、ゴワゴワとした噛み応えのある太麺が大量に沈み、さらに背脂や厚いチャーシューとたっぷりもやしが特徴のお店です。

二郎系インスパイアは「ラーメン二郎」のスタンスをベースに独自性を加えたり、進化させたものを指します。しかし、「ラーメン二郎」の後に地名が入っているお店はインスパイア系ではなく、三田本店で修業を積み、店主からのれん分けを許された二郎系の直系店になります。

川崎市内のおすすめ二郎系ラーメンランキング、まずはTOP21からTOP17まで公開していきます。二郎系ラーメンは麺たっぷりなので、初心者の方は小サイズやミニサイズから注文するようにしましょう。

JR・京浜急行川崎駅の東口から商店街へ徒歩約5分、おすすめ二郎系ラーメンランキング第21位の「野郎ラーメン 川崎東口店」があります。営業時間は月曜から土曜まで11:00～25:00、日曜が11:00～22:30です。焼き野菜が独自性を生む二郎系インスパイアのお店になります。

とんこつと背ガラ、野菜などを時間をかけて焚くことで、動物性でありながらもクセを抑えたスープに仕上げています。太めちぢれ麺にしっかりと絡みますが、意外にあっさりと食べられるそうです。王道のたっぷり野菜「野郎ラーメン」をはじめ、豚肉が圧巻の「豚野郎ラーメン」などがあります。

無料トッピングや調整ができる、コール有りの二郎系インスパイア店「味噌好き！みそごろう」です。昼は「然」、夜が「みそごろう」の二毛作形態になります。自家製麺を使用し、昼と夜で使用する麺を変えている面白いお店です。

夜間には濃厚味噌が好きな方が続々と来店し、ラーメンとつけ麺の2種類を味わうことができます。もやしトッピングがデフォルト、背脂と生にんにくの追加が無料になります。丸い塊は肉ボールと呼ばれ、徐々に崩しながら絡ませるのがポイントです。二郎系ラーメン「味噌好き！みそごろう」でした。

川崎のおすすめ二郎系ラーメンランキング第19位は、溝の口駅の南口から徒歩1分の「和蔵」になりました。11:00～0:00の時間帯でオープンし、お休みは定まっていません。子供用メニューや麺量が2／3のレディースメニューもあり、家族でも楽しめる二郎系インスパイア店です。

小麦の香る自家製麺を使い、旨味たっぷりのスープと相性がいいです。メニュー表には「和蔵流インスパイア（800円）」や「和蔵ラーメン（980円）」、さらに「カレーつけめん（850円）」などを揃えています。ちなみに細麺を注文すると、替え玉1回無料の嬉しいサービス付きです。

横浜家系ラーメンを謳っているようですが、メニューの中に二郎系ラーメンもあり、二郎系の入門編としておすすめの「龍平家」です。二郎系インスパイアと噂されるのが「野菜ラーメン（700円）」、にんにくや味・野菜量の好みを聞かれるので二郎系に分類できるのでしょう。

「野菜ラーメン」のほかにも味噌系や塩、3タイプのネギのアレンジが効いた「ネギラーメン（800円）」も二郎系とは違いますがおすすめです。川崎新町駅から歩いて5分ほど、月曜が定休日となり、営業時間は11:00～15:00／17:00～0:00の「龍平家」でした。

「郎郎郎 向ヶ丘遊園店（サブロー）」は向ケ丘遊園駅周辺にあり、11:00～3:00の間で営業しています。二郎系ラーメンおすすめランキング第17位に選ばれました。カウンター席とテーブル席があり、初めての方でも利用しやすい雰囲気です。

定番ラーメンや「油そば」だけでなく、「つけ麺」のほかに辛さ調整で楽しむ「有頂天ラーメン」も人気な二郎系インスパイアのお店です。ガツンとした塩分や濃さというより甘みを感じるスープで、女性でも食べやすいといいます。卓上にしょうがとにんにくがあり、お好みで調整できます。

二郎系ラーメンといっても、スープなしのまぜそばやつけ麺もあります。おすすめのラーメンに限らず、いろんなメニューを味わってみてください。

川崎のおすすめ二郎系ラーメンランキング第16位入りを果たしのは、武蔵新城駅から徒歩2分のインスパイア店「ラーメン107」です。11:30～14:30／18:00～21:00の時間帯で営業しています。日曜の午後がお休みです。

基本となるのがもやしが盛られた「ラーメン（800円）」です。もやしが要らないなら「野菜なしラーメン（750円）」がおすすめ、ほかに「油そば（900円）」もあります。ごわごわ感のある平打ち麺に、濃厚な旨みスープがよく絡む二郎系インスパイアのラーメンです。

二郎系インスパイアの人気店「ラーメン 豚山 元住吉店」は、元住吉駅の東口側から1分のところにあります。店内にはコールの仕方など写真付きでわかりやすくした掲示があり、二郎系初心者にもやさしいお店です。

厚みのある豚肉が2切れとたっぷりの野菜が自慢で、さらに豚の旨みと醤油ダレのコクが絶妙のスープも美味しいといいます。食べ応え十分な強力粉使用の平打ち中太麺に、スープがよく絡みます。「小ラーメン（780円）」、「小ぶた（980円）」です。公式サイトにメニューが掲載されています。

「麺屋 㐂龍（キリュウ）」は昼の部に二郎系インスパイアラーメンを、夜の部では家系ラーメンを提供する二毛作のお店です。二郎系を食すなら当然昼の部、一番人気の「煮干しラーメン」を小サイズでいただきましょう。

とんこつと鶏ガラの醤油とんこつスープには煮干しの出汁が効いて、甘みのあるマイルドな味わいながらサクッと食べ終えてしまう美味しさです。元住吉駅から2分、8席のカウンターがある人気の二郎系インスパイア店です。

元ラーメン二郎の二郎系インスパイア「ラーメンこじろう 武蔵小杉店」です。黄色の看板に名残が感じられ、店内にはカウンターとお座敷席を設けています。券売機には「ラーメン」の小と大のみで、シンプルな品揃えです。

ラーメン小は700円、大が850円になります。しっかりした食感の二郎系太麺と多めの脂、マイルド感がありつつも塩分を感じるスープです。シャクシャク感が残るもやしと少なめキャベツが盛られ、小ぶりですが厚みのあるチャーシューという仕様です。

最近では女性のお客さんも増え、二郎系ラーメンの人気の高さがうかがえます。それでは、川崎市内で人気の二郎系ラーメン店ランキング第12位から第9位までの発表です。

二郎系ラーメンおすすめランキング第12位は、カウンター8席のみの二郎系インスパイア店「自家製麺 麺でる 川崎店808ism」です。店内にはハワイ感を放つ小物が配され、可愛い雰囲気もあります。

「小ラーメン（750円）」と「小豚ラーメン（950円）」がおすすめです。コク強めの醤油とんこつスープとワシワシな太麺、数本がくっついた珍しい麺が入っています。下味が付いた塊肉や魚粉の香りも良く、全体的なバランスが取れているお店です。

アトレ川崎に入る二郎系インスパイアのお店「らぁめん大山 川崎店」です。醤油ラーメンや塩ラーメンがある中で、二郎系ラーメンに値するのが「大麺（900円）」です。鶏と豚を煮込んで手間ひまかけた一杯になります。

にんにくの有無だけ聞かれ、ほかのコールはありません。ガツンとくるようなスープではなくやさしい塩梅なので、二郎系ラーメンに慣れていない方でも食べやすいそうです。11:00～22:30の営業時間になります。

川崎のおすすめ二郎系ラーメンランキング第10位は、小田栄駅から10分ほど歩いてたどり着く「麺 五六」になりました。火曜から土曜の営業が11:00～14:30／17:30～21:00、日祝は11:00～15:00ですが状況次第で早めに終わることもあります。

二郎系ならではのコールは必須でなく、要望があれば食券を渡すときに伝えることができます。二郎系もしくは二郎系インスパイア店に入りづらいという方でも、気軽に立ち寄れるように配慮しているそうです。高加水率の極太麺とバランスの取れた醤油とんこつスープ、柔らかなロールチャーシューです。

武蔵新城駅から約6分、二郎系ラーメン「ラーメン ゼンゼン」がランクインしました。辛いラーメンやえびラーメン、汁なし、つけ麺のメニューもあります。二郎系インスパイアラーメンは700円です。

豚感のあるスープにもかかわらず、繊細な優しさも漂う味わいです。極太平打ち麺の小麦の香りを楽しみつつ、あっという間に食べ終えてしまいます。フワフワなチャーシューにはほどよく脂身があり、総体的なバランスも絶妙です。

気になった二郎系ラーメンは早速リストアップしておきましょう！慣れるまでコールは緊張するかもしれませんが、下調べしておくと安心です。

川崎駅から15分ほど歩くと辿り着ける、二郎系インスパイアの人気店「とんトコ豚」です。営業時間は17:00～27:00、日曜が定期的なお休みの日になります。メニューには通常のラーメン以外に「油そば」や「トンコツ味噌ラーメン」などがありますが、他店よりも少なめのようです。

二郎系インスパイア「とんトコ豚」のインパクトメニューが「もやしましまし」です。一番もやし量が多いトッピングですが、その量は1kgにのぼります。完食できる方のみ注文しましょう。スープは塩分の効いた醤油感が強く、やや柔らかめの麺です。

JR川崎駅と八丁畷駅の中間地点に立つ二郎系インスパイアのお店「らーめん勇」が、おすすめランキング第7位に入りました。カウンター席と子供OKなテーブル席があり、幅広い年齢層に一押しのラーメン店です。

メニューは「醤油とんこつ」と「醤油ラーメン」、「醤油つけめん」のほかにも塩系ラーメンも用意しています。二郎系ラーメンを食すなら「醤油とんこつ（820円）」の一択になるでしょう。醤油ととんこつのバランスが適度で硬めの太麺と相性がいいです。

分厚いチャーシュー2枚と玉子、もやしとキャベツが入っています。とんこつ特有のクセが抑えられ、醤油のアクセントが効いた人気ラーメンのひとつです。

学生をはじめ、女性にも支持されている川崎の二郎系ラーメン人気店「蓮爾 登戸店（ハスミ）」です。二郎系インスパイア店「蓮爾 登戸店」はこじんまりとした店内ですが、代わる代わるお客さんが入ってきます。私語を許されないような緊張感があり、店主のラーメンに対する真剣さが伝わります。

硬めの極太麺と豚骨のエキスが十分に感じられる旨味の効いたスープ、トロトロな脂身の豚肉が特徴的です。小サイズでも麺370gになるため、最初は「ミニラーメン（680円）」がおすすめです。「小ラーメン」は730円になります。

川崎で絶大な人気を誇る「つけめん 玉」が、二郎系ラーメンおすすめランキング第5位を獲得しました。豚骨や鶏ガラなどのベースに魚介類と野菜を加え、さらに特製醤油が濃厚スープへと完結させます。国産北海道の小麦を使用し、店内打ち立ての自家製麺はもっちり感と喉ごしの良さが特徴です。

最高級のかつお節を添え、風味豊かなつけめんが完成します。おすすめは「特製つけめん（1100円）」、味付き玉子とメンマ、のりが乗ったつけ汁にからめていただきます。

川崎の人気二郎系ラーメンランキング、続いては第4位の発表です。11:00～15:00までのランチタイムのみ営業となり、行列に並ぶ可能性の高い二郎系インスパイア「泪橋（ナミダバシ）」です。圧倒的人気を誇るのが「マンモスラーメン（800円）」、券売機にも一番人気と明記されています。

もやしの上で舞っているのはかつお節ですが、それからもわかるように和風だしの効いたスープが大きな特徴です。中太の低加水ストレート麺、スープは醤油とんこつに鶏ガラと魚介の風味が加わり、甘さよりもすっきりした味わいに仕上がっています。二郎系インスパイアの中でも特徴的なお店です。

お待たせしました！それでは川崎の人気二郎系ラーメンランキングTOP3の発表です。グルメサイトでも評価の高い人気店ばかりです。

グルメサイトでも人気の高いラーメン屋さん「麺小屋 てち」、武蔵新城駅の南口から徒歩約5分の立地にあります。火曜から土曜まで11:30～14:00／18:00～20:30、日曜が11:30～15:00の営業になりますが、スープが無くなると終了になります。定休日は月曜です。

二郎系ラーメンに近いといわれるのが「まぜそば（小780円～）」、トッピングもあわせてぜひご賞味ください。例えば「ジャンク好き（120円）」だと、とろけるチーズとチーズソース・みそマヨのトッピングになります。限定「坦々まぜそば（小800円～）」も一押しで、シビレが後引く美味さです。

「みそら～めん（小780円～）」は野菜増しに220円かかりますが、ニンジンなどが乗った彩りのいい見た目です。麦味噌を使用しているため甘みが強く、濃厚な味噌ラーメンが味わえます。

広く分布する二郎系インスパイアの中で圧倒的人気を誇る「豚星。」が、川崎二郎系ラーメンランキング第2位を獲得しました。食べログでは3.73（2020年4月時点）もの高評価をもらい、平日の昼間でも行列ができる名店です。王道ラーメンのほかに「辛麺」や「汁なし蕎麦」、「つけ麺」があります。

「豚星。」のおすすめは「小ラーメン（850円）」ですが、それでも野菜の量はかなりのボリューム感です。一般的な小サイズをイメージしたまま野菜増しにしてしまうと、後悔する場合もあるそうです。まずはそのままの量にチャレンジするのが得策かもしれません。

豚の旨みも感じられる豚骨醤油スープに太めちぢれ麵、大きな豚肉が2枚入っています。小でも不安な方は「ミニラーメン（800円）」もあります。ほかのメニューも優劣つけがたい人気ラーメンです。「豚星。」の営業時間は全日11:00～0:00ですが、無くなり次第終了になります。

川崎の二郎系ラーメン人気ランキング第1位は、誰もが納得の「ラーメン二郎 京急川崎店」です！直系の二郎系ラーメンには、いわゆる「ジロリアン」が多く集まり、深い味わいに舌鼓を打っています。ラーメンの美味しさはさることながら、店主の柔和な人柄も人気の要因になっていることでしょう。

ラーメン二郎には、つけ麺やまぜそばを作っているお店もありますが、「ラーメン二郎 京急川崎店」ではラーメンのみの提供となります。おすすめは「小ブタ（880円）」、脂身控えめのチャーシューなのでスープとの相性もばっちりです。麺は他の二郎系に比べると、やや柔らかめになります。

もやしとキャベツの割合はおよそ9:1、もやしが多くシャクシャクの食感が美味しさをより増幅させます。スープも全部飲み干せるほどで、総体的なバランスも絶妙です。店主の物腰柔らかな対応や笑顔に魅了される方もいて、二郎系ラーメンの入門編として入りやすいお店かもしれません。

「ラーメン二郎 京急川崎店」へのアクセスは各川崎駅から歩いて10分ほどですが、京急川崎駅からなら徒歩約8分で行けます。営業時間は平日11:00～14:00／18:00～22:00、土11:00～16:00になります。日曜と祝日がお休みです。

ジロリアンには直系の二郎系ラーメンが外せませんが、二郎系インスパイアにも名店が多く存在しています。二郎系が苦手な方、また食べたことのない方はぜひ二郎系インスパイアを試してみてください。二郎系とはまた違う魅力に気付けるかもしれません。