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つけ麺元祖の東池袋大勝軒・本店とは?
「つけ麺」の魅力を日本全土に広めた「東池袋大勝軒」は、「大勝軒」の本店になります。本店「東池袋大勝軒」の看板メニューといえば「特製もりそば」ですが、これはいわゆる「つけ麺」のことを指します。
創業60年の「東池袋大勝軒」本店、現在もなお食べログで3.51点(2020年4月)の好評価を獲得している人気店です。2007年に一度「東池袋大勝軒」は店をたたみましたが、復活を願う声が多く、翌年2008年に再開したのです。
つけ麺の神様:山岸氏がオープン
「東池袋大勝軒」本店の創業者が山岸一雄氏、頭に白タオルを巻いて優しく微笑む姿が各メディアで多く取り上げられていました。「ラーメンの神様」や「つけ麺の神様」と称賛されているのは、山岸氏が「つけ麺」を考案した最初の人物だからです。
「東池袋大勝軒」本店では、山岸氏の弟子である飯野敏彦氏が伝統を引き継ぎ、味を守っています。「東池袋大勝軒」の店主は変わっても、本来のメニュー「つけ麺」や「中華そば」の味は変えずに美味しさを追求し続けています。その熱意に惹かれ、たくさんのお客さんが来店するのでしょう。
東池袋大勝軒:つけ麺・中華そばの特徴
本店「東池袋大勝軒」の創業者山岸氏は、ラーメンの研究を日々重ねてきました。「特製もりそば」や「中華そば」に始まり、ほかのメニューに対してもその探求心は変わらず、お客さんの喜ぶ顔を見たいという山岸氏の想いを引き継いでいるのです。
「東池袋大勝軒」では、スープ・麺・チャーシュー、そしてメンマでさえも自家製にこだわっています。ほかのラーメン屋さんでは味わえない、「東池袋大勝軒」ならではのレシピです。
モチモチ麺と酸味の効いた濃厚汁
「東池袋大勝軒」自家製の味を少しですがご紹介します。麺は毎朝、その日に提供する分だけを作っています。多加水卵中太麺で、つるりとした感覚がありながらもコシも味わえる自家製麺です。
麺と共に「東池袋大勝軒」の大切な自家製レシピはスープです。豚骨やげんこつ、鶏が基本になり、ひき肉と煮干しなども加えています。すると甘みや旨み・コクが絶妙なバランスに整い、「東池袋大勝軒」らしい美味しいスープが完成します。
「東池袋大勝軒」看板メニュー「つけ麺」のつけ汁には、自家製スープにしょうゆと甘酢を足すことで、深いコクとあっさり感を出しています。
東池袋大勝軒のおすすめメニューを紹介
「東池袋大勝軒」には、つけ麺と中華そば、ラーメンやあつもりなどがあります。ほかに餃子やしゅうまいもあり、どれも美味しいと好評です。ここでは「東池袋大勝軒」で味わいたい、特におすすめの3品に絞ってご紹介します。
1:特製もりそば
「東池袋大勝軒」に来たら食すべき一杯の「特製もりそば」です。シンプルな「中華そば」とはまた一味違いクセになるメニューです。毎朝手間をかけて作る麺を冷水で締めることで、ツルっとした口当たりとモチモチ感を出しています。
げんこつや豚骨、海の幸を合わせた「東池袋大勝軒」自慢のスープで、醤油と甘酢の甘さ・酸味がダイレクトに感じられます。「東池袋大勝軒・特製もりそば」には、チャーシューや煮卵・メンマ・なるとなどのトッピングが入っています。
さらに「特製もりそば」を違う形で楽しむ「あつもり」もおすすめメニューです。冷やした麺を熱湯にくぐらせることで、食感と味に変化をもたらします。つけ汁も温かいままいただけます。
2:中華そば
「東池袋大勝軒」の原点ともいえる味わい、それが「中華そば」です。醤油ベースの素朴なテイストながら、しっかりと旨みと深みが感じられる珠玉のスープです。動物性・植物性の美味しいエキスが絶妙に絡み、何度も食べたくなる「中華そば」になります。
「東池袋大勝軒」の看板メニューである「つけ麺」に押されがちな「中華そば」ですが、昔ながらのシンプルな味わいに惹かれ、無性に食べたくなるのでしょう。
3:餃子
「東池袋大勝軒」といえば「もりそば」や「中華そば」などの麺類が有名ですが、サイドメニューの「餃子」は隠れた逸品です。焼き目のついた皮はカリッと感があり、同時に厚めの皮のもっちり感も楽しめます。
小ぶりではなくやや大きめのサイズで、「餃子にライスでも満足できる」という方もいるほどです。モチモチの皮の中にはニラや肉などの具材が入り、一口頬張ると旨みエキスが口中に広がります。酢醤油を付けなくても美味しい「東池袋大勝軒」のサイドメニュー「餃子」です。
麺は普通盛りでも300g以上
「東池袋大勝軒」の麺は通常の並サイズでも320gあります。生パスタのようなツルツル・モチモチな食感が特徴的なので、男性でも満足できる量でしょう。ボリューム感があっても、甘酸っぱいつけ汁のおかげであっという間に食べ終えてしまいます。
「東池袋大勝軒」は普通盛り320gですが、小160g・中480g・大640gに変更できます。「餃子」も食べたいのであれば、普通盛りもしくは小盛りがおすすめです。
東池袋大勝軒:系列店舗を紹介
本店「東池袋大勝軒」創業者山岸氏の想いを受け継いだ弟子たちが、「大勝軒」の系列店を多数展開しています。各地で「東池袋大勝軒」の美味しいラーメンやつけ麺が味わえるよう、そしてお客さんに喜んでもらえるよう邁進しているのです。ここでは「東池袋大勝軒」の系列店を数店舗ご紹介します。
暖簾分けで100店舗近い
本店は「東池袋大勝軒」ですが、系列店は日本全国に100店舗ほどあります。直営店の「南池袋」と「滝野川」をはじめ、研鑽を積んだ弟子らが「東池袋大勝軒」の暖簾分けとして出店しているそうです。
「大勝軒のれん会」を発足したものの、「のれん会」と「味と心を守る会」に分裂しました。ただ、分裂したとしても「東池袋大勝軒」の名に恥じぬよう、美味しいラーメンを作り続けることに変わりなく、「大勝軒」の看板を掲げて営業しています。
代表店舗を紹介
「東池袋大勝軒」の系列店を代表して4店舗をご紹介します。本家本元「東池袋大勝軒」の味・心意気を継承し、地域に愛されるお店を目指すために切磋琢磨しているのです。「東池袋大勝軒」系列のお店でも、美味しい「中華そば」と「つけ麺」をいただくことができます。
1:滝野川大勝軒
「東池袋大勝軒」の系列店、1店舗目は「滝野川大勝軒」です。こちらの店舗は「東池袋大勝軒」に比べ、やや甘みが強く濃厚に仕上がっています。池袋駅の東口から歩いて10分の場所にあり、営業時間は11:00~15:20/17:20~20:50です。月曜日が定休日になります。
住所 | 東京都豊島区東池袋1-32-2 |
電話番号 | 03-6914-2070 |
2:羽田大勝軒
「東池袋大勝軒」の系列店舗が、羽田空港第1旅客ターミナル内にあります。一般的なラーメン屋さんの内装とは違い、子連れ家族でも入りやすい雰囲気です。カウンター席とテーブル席を備えています。「東池袋大勝軒」のような弾力麺、あっさりとして飲み干せる「中華そば」が人気です。
「東池袋大勝軒」の系列店「羽田大勝軒」は、10:00~20:00の間でオープンしています。定休日は設けていません。
住所 | 東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル |
電話番号 | 03-5757-8851 |
3:東池袋大勝軒 南池袋店
3店舗目の系列店は「東池袋大勝軒 南池袋店」、JR池袋駅から徒歩7分の立地です。毎週火曜日が定休日となり、11:00~22:00の営業時間になります。「もりそば」のつけ汁は、本店と比較するとやや酸味が和らぎ、あっさり食べられるという意見がありました。
住所 | 東京都豊島区南池袋2-27-16 近藤ビル1F |
電話番号 | 03-5951-2221 |
4:川崎大勝軒
本店では食べられないメニューがあるのも系列店舗の醍醐味です。「川崎大勝軒」のおすすめが「油そば」、麺をかえしてよく混ぜ合わせてからいただきます。ちょっとした辛さと甘み、魚介の旨みも加わった絶妙なハーモニーを奏でます。川崎新町駅から約350m、11:00~20:00営業で水曜が休日です。
住所 | 神奈川県川崎市川崎区渡田山王町15-8 |
電話番号 | 044-366-2226 |
東池袋大勝軒 本店:店舗情報
「東池袋大勝軒」本店の店舗情報についてご案内します。ラーメンファンに限らず、多くの方に愛される名店です。
営業時間・定休日
「東池袋大勝軒」の営業時間は11:00~22:00ですが、スープが不足するとその時点で閉店となります。定休日は水曜日です。
お店へのアクセス
「東池袋大勝軒」へ行く手っ取り早いアクセス方法は、東京メトロ有楽町線の東池袋駅・7番出口です。徒歩1分で到着します。JR池袋駅の東口からだと15分ほど時間を要します。
住所 | 東京都豊島区南池袋2-42-8 |
電話番号 | 03-3981-9360 |
東池袋大勝軒に一度行ってみよう!
ラーメンマニアでなくてもよく知られている「大勝軒」、その本店となるのが「東池袋大勝軒」です。「つけ麺」の普及に努めた山岸氏のお店であり、今は弟子がその味を守り継いでいます。ぜひ一度ご賞味ください。