実食レポ【ローソン】みたらし×生クリーム！？とろ～りとろける白玉 みたらし

2020年3月、ローソンウチカフェから、甘味好きには堪らない「とろ～りとろける白玉 みたらし」が発売されました！店頭のスイーツコーナーで、よくあんこバージョンの方を見かけていたのですが、みたらし派の私はこれを機に、ウチカフェ白玉シリーズ、デビュー戦に挑みます。

価格は税込245円。みたらしというと串団子を想像しますが、白玉なのでカップに入っています。スプーンで食べれば手が汚れにくいので、気軽に食べやすいです。横から見てみると、みたらし白玉とホイップカスタードムースの2層でできています。

みたらしと生クリームという組み合わせを、私は今までに見たことがありません。あんこならまだしも、この斬新で相性の悪そうな組み合わせを、ローソンウチカフェではどのような味に仕上げてくるのか、冒険心をくすぐられます。この不思議なスイーツ、いざ実食していきます。

カップをよく見てみると、生クリームの上にみたらし白玉が乗っている、インパクトのある見た目です。早速スプーンで、みたらし白玉と生クリームを一緒に食べてみました。みたらしの醤油味のしょっぱさと生クリームの甘さが、口の中に広がります。

5個入っている白玉は、よくあんみつやパフェに入ってるものよりも大きく、かなり柔らかめでモチモチ食感です。楽しい食感ですが、お子様や高齢者は喉に詰まらせる可能性もあるので、気をつけて食べて下さい。あまじょっぱいみたらしと絡み合って、白玉だけでも十分満足できます。

みたらしだけ食べてみると、醤油の味がしっかりしつつも、優しい甘さが感じられます。生クリームはミルク感の強い、ロールケーキの中身のような本格的な味わいです。いざ一緒に食べてみると、甘さが主張された白玉スイーツに仕上がっています。

ローソンの「とろ～りとろける白玉 みたらし」は、一見合わないように見えた、みたらし白玉の「和」と生クリームの「洋」が見事に融合した、新しいスイーツでした。

和菓子というよりは、パフェを食べているような感覚なので、煎茶よりもコーヒーと一緒に楽しんでみても良さそうです。