そばやおでんの専門店「俺のだし」が熱い！店舗情報をまとめました

「俺のだし」は、俺の（株）が運営するそばとおでんの専門店です。「おでん 俺のだし」と「そば 俺のだし GINZA5」の2店舗に分かれており、その本格的な料理の数々は主に若者から人気を博しています。その人気の秘密は「俺の」ブランドが展開する薄利多売のビジネスモデルにあります。

2012年に設立した俺の（株）では、一流の料理人が作る美味しい料理を立食に近い形で提供しています。これにより店舗の回転率はもちろん、お客さんの満足度も上がり「俺の」ブランドは急速に拡大しました。現在では「俺のだし」をはじめ、さまざまなブランドが都内各地に出店しています。

俺のだしでは「おでん 俺のだし」と「そば 俺のだし GINZA5」の両店舗とも全席ワンドリンク制、さらに座席料がかかります。飲み物は日本酒やビールのほか、ワイン、焼酎、ソフトドリンクなど各種取り揃えています。また「おでん 俺のだし」では、お1人様につきお通し代が追加で発生します。

「おでん 俺のだし」は、ミシュランで一つ星を獲得した「あざぶ一期」の元料理長・中村直樹氏が提供するおでんの専門店です。店長特製のだしがきいた美味しいおでんは、味にうるさい銀座の人々にも大好評で店には連日お客さんが詰めかけます。「おでん  俺のだし」の店舗情報をご紹介します。

「おでん 俺のだし」の営業時間は、火～金が17:00～23:00、土が16:00～23:00、日・祝が16:00～22:00、定休日は月曜です。営業時間の変更や臨時休業については公式サイトを確認してください。なお予約は希望日の60日前から電話またはWebで受け付けています（最大4名、2時間以内）。
 

「おでん 俺のだし」の場所は東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅から徒歩4分、JR新橋駅からは徒歩6分です。車で来店する場合は、近隣にある「三井のリパーク銀座7丁目第11駐車場」または「リパーク交詢ビルディング」などのコインパーキングを利用することをおすすめします。

「おでん 俺のだし」では、羅臼産の昆布や枕崎産の鰹節に鶏ガラスープを加えたこだわりのだしでおでんをじっくり煮込みます。大根やつみれなど定番の具から変わり種まで、俺のだしのおでんはそのコスパの良さから若者にも人気があります。「おでん 俺のだし」のおすすめメニューをご紹介します。

「おでん 俺のだし」の「大根」はきれいに面取りされた表面も美しい、人気の一品です。大根には特製のだしがしっかり染みていますが、味はいわゆる関東炊きとは違う、関西風のあっさりした優しい味がします。大根にのったとろろ昆布とネギも味に変化を与える良いアクセントになっています。

「おでん 俺のだし」の「つみれ」は、魚肉のザクザクした食感をあえて残し、ネギやシソの実を入れて風味をつけた俺のだしの自慢の一品です。つみれに使う魚はさまざまですが、ブリのような高級魚を使うこともあります。薬味のおかげでつみれは全く臭みがなく、純粋に魚の旨味が楽しめます。

一方、おでんネタの定番「つくね」は、鶏の挽肉に脂のりが抜群のモモ肉、それに軟骨を混ぜて作られています。一見、挽肉のふんわりした味わいを想像してしまいますが、一口食べるとピリッとした粒胡椒が舌を刺激します。コリコリした食感も面白い「おでん 俺のだし」のおすすめの一品です。

「くるま麩」とはアルミの棒にグルテンを幾重にも巻いて作ったお麩の一種です。主に沖縄県や新潟県で流通しており、もっちりした食感が楽しめる食材として人気があります。「おでん 俺のだし」のくるま麩は鰹節と昆布でとっただしをたっぷり含んでおり、噛むと美味しいだしが飛び出してきます。

「おでん 俺のだし」の「湯葉」は、湯葉をくるくると巻いて油で揚げたものにおでんのだしをかけ、ウニとワサビをのせた一品です。外側はカリッと、内側は層状になった湯葉とだしの取り合わせが絶妙で、そこにウニとワサビがふわっと香ります。おでんというより懐石料理のような豪華な一皿です。

「おでんだしの茶碗蒸し」は、卵液に「おでん 俺のだし」の特製のだしを加えて蒸した、シンプルな茶碗蒸しです。メニューに「自慢のだしを味わう」と書かれているとおり、具は一切入っておらず、プルプルとした茶碗蒸しの食感と最高級の鰹節と昆布でとった「俺のだし」の味が純粋に楽しめます。

「蛍烏賊 山菜天麩羅」は「おでん 俺のだし」の季節限定メニューです。ホタルイカは3～5月に水揚げされる富山湾の名物で、青白く光る体に旨味がたっぷり詰まっています。サクサクした天ぷらの歯ごたえとホタルイカの旨味、そしてタラの芽の苦みの取り合わせが良い、春を感じさせる一品です。

「水迫牛 炭火焼」は鹿児島県の畜産牧場・水迫ファームが生産した「水迫牛」を一頭買いし、炭火で軽く炙った一品です。半放牧の環境でのびのびと育った水迫牛は赤身と脂肪のバランスが完璧で、肉を噛みしめると赤身の旨味と脂肪の甘み、そして炭火焼の香ばしい香りが口の中にあふれだします。

銀座ファイブにある「そば 俺のだし」は、そばの名手・渡辺万喜雄氏と塙利之氏が提供するそばの専門店です。コシの強さに徹底的にこだわったそばと、ピリッと辛い辣油を入れたそばつゆという斬新な組み合わせは、銀座にブームを巻き起こしました。「そば 俺のだし」の店舗情報をご紹介します。

「そば 俺のだし」の営業時間はランチは全日で11:00～15:00、ディナーは月～土が17:00～22:00、日・祝が16:00～22:00まで、定休日は銀座ファイブに準じます。予約はディナーのみで、来店希望日の60日前から電話またはWebで受け付けています（2時間以内）。当日予約は14:30までです。

「そば 俺のだし」がある銀座ファイブは、東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅C1出口からすぐ、東京メトロ有楽町線有楽町駅からは徒歩3分です。車で来店する際は、近隣の「タイムズ東急プラザ銀座」または「タイムズヒューリックスクエア東京」などコインパーキングの利用が便利です。

江戸前のそばといえば量が極端に少ないイメージがありますが、「そば 俺のだし」では1番人気の「肉そば」をはじめ具沢山のそばが多く、コスパ最強と口コミで絶賛されています。また「俺の鴨焼き」など美味しい一品料理も充実しています。「そば 俺のだし」のおすすめメニューをご紹介します。

「そば 俺のだし」の「肉そば」はそば（温・冷）の上に甘辛く煮た豚バラ肉と刻んだ海苔、そしてネギをのせたボリュームのある一品です。コシが強いそばと豚バラ肉のコク、そして辣油が香るつけ汁との相性が良く、食欲がないときでもツルッと食べられます。かけ汁に生卵を落とすのもおすすめです。

「海鮮かき揚げ天そば」は、温かい、または冷たいそばに海老とイカ、玉ねぎのかき揚げがついた一品です。とにかくかき揚げが大きくて食べ応えがあり、辣油入りのつけ汁につけるとそばつゆとは違う、ピリッとした味が楽しめます。かき揚げだけでお腹がいっぱいになる、コスパの良い一杯です。

「俺のお造り 5点盛」は、季節の魚の新鮮なお造りやあん肝、ウニが5点盛りになった「そば 俺のだし」のおすすめメニューです。

そばが茹で上がる前に呑むお酒を「蕎麦前」と言いますが、「そば 俺のだし」では蕎麦前の肴になるメニューも充実しています。そばを食べる前の前菜にもピッタリな一品です。

「俺の鴨焼き」は「そば 俺のだし」の「鴨つけそば」（温かい鴨南蛮の汁で食べるそば）で使う鴨肉をジューシィに焼き上げた一品です。焼いた鴨肉は煮込んだ鴨肉と違って香ばしく、鴨の脂がしみたネギもたまりません。蕎麦前の肴に、また「温かけそば」と一緒に食べるのもおすすめの一皿です。

グルメサイトでも、「おでん 俺のだし」、「そば 俺のだし」ともに3点以上といずれも高水準をマークしています。また、他のサイトでも「おでん 俺のだし」、「そば 俺のだし」は、ともに高い評価を受けています。

口コミサイトでは「おでん 俺のだし」は上品なだしがきいたおでんと美味しい一品料理に対して、「そば 俺のだし」はボリュームがあるのに低価格というコスパの良さについて、ユーザーから高い評価を得ています。いずれの店舗もコスパに優れて美味しいというところに人気の秘密があるようです。

「おでん 俺のだし」と「そば 俺のだし GINZA5」の専門店ならではの美味しいメニューや店舗情報をご紹介しました。俺のだしは銀座とは思えない価格で本格的な料理が味わえるコスパの良さにその真髄があります。俺のだしで一流の職人が作るコスパの良い絶品のおでんやそばを味わってみませんか。