ミシュラン掲載店「カネキッチンヌードル」特集！人気メニューや店舗情報もご紹介

カネキッチンヌードルとは、東京都豊島区にあるラーメン屋さんの名前です。カネキッチンヌードルでは醤油らぁめん、塩らぁめん、煮干しらぁめんを主軸にメニューを展開しています。

カネキッチンヌードルと少し変わった店名ですが、由来は店主の金田さんの名前からです。元々は「金田ラーメン」とするつもりだったようです。

ですが、自分の濃いキャラクター性を前面に押し出すため、名前をあだ名っぽく砕けた感じにし、横文字を加えて「カネキッチンヌードル」としたエピソードがあります。

店主の金田さんはカネキッチンヌードルを開くまで様々な業界を渡って来たユニークな方なので、お店が混んでいなければお話を聞けるかもしれません。

そんな名物店長が経営するカネキッチンヌードルですが、何とあの「ミシュランビブグルマン」にもカネキッチンヌードルは選出されました。

ミシュランと言えば皆さんご存知のフランス発祥の「ミシュランガイド」の事で、ミシュランガイドには様々な名店が選ばれています。

そんなミシュランのビブグルマンに何とカネキッチンヌードルは選出されています。ラーメン店が名前を連ねているのは驚きです。

ちなみに「ビブグルマン」とは、本来の星いくつ、という評価からは外れているものの、コスパの良い名店が選出されています。

「ビブグルマン」に選出されるのも名誉な事なのです。選出された事でカネキッチンヌードルの名前は更に知れ渡りました。

名物店長の人柄も魅力のひとつなカネキッチンヌードルですが、肝心のラーメンの特徴とはどういったものなのでしょう。

カネキッチンヌードルの特徴と魅力を解説していきます。カネキッチンヌードルに興味を持って貰える事でしょう。

カネキッチンヌードルの看板メニューは何と言ってもコクのある「醤油らぁめん」です。コクとキレのある1杯なので、初めてカネキッチンヌードルに訪れるならまずは食べてみて下さい。

深いコクの秘密は、滋賀の「丸中醤油」、群馬の「にほんいち醤油」、埼玉の「弓削多醤油」などを絶妙にブレンドしている事です。

奥深いコクがありながら、キレがある味で最後まで飽きさせない工夫が施されています。もちろん美味しさの秘密は醤油だけではありません。

スープには名古屋コーチンの丸鶏と、阿波鶏の胴ガラを惜しげもなく使い、昆布や香味野菜の旨みが加えられており、コクに更なる奥深さを演出しています。

スープひとつにしてもカネキッチンヌードルの店主のこだわりが光ります。ついつい全部飲み干したくなるスープを味わって下さい。

看板メニューであるラーメンを1本柱とし、あえて他のラーメンを作らない店主も居ますが、カネキッチンヌードルでは他にも自慢のメニューがあります。

どれもおすすめ出来る美味しいメニューばかりなので、カネキッチンヌードルに通って制覇してみて下さい。メニューが豊富なので、きっと好みの味のラーメンが見つかる事でしょう。

それではカネキッチンヌードルのおすすめメニューを順に紹介して行きます。ミシュランのビブグルマンに選ばれるのも納得の力強いメニューばかりです。

カネキッチンヌードルで1番におすすめしたいのは「特選・醤油らぁめん」です。初めてカネキッチンヌードルに訪れる方にもおすすめです。

特選という名前が付いているだけあり、何と全4種類のチャーシューがトッピングされています。いくらでも飲める醤油のコクと旨味が活きたスープに固めの麺がよく絡みます。

豚肩ロース吊し焼きチャーシューは焼き目の香ばしさがクセになります。国産鶏胸肉のチャーシューは噛んだ瞬間に芳醇な肉汁が口の中に溢れます。

三元豚塩麹焼は、噛み切る食感が素晴らしいです。鴨ロースは臭みが全くなく、品の良い味がします。

1杯のお値段が1000円を超えてしまうのですが、それだけ払っても後悔しないおすすめのメニューです。

次に紹介するおすすめメニューは塩らぁめんです。見た目にも透き通ったスープに期待感が高まります。

透明なスープから漂って来る香りは以外にも強いです。ひと口飲めば雑味のないスッキリした味の後にふわりと膨らむ香りと旨味に驚きます。

麺の舌触りは滑らかで、スープとの相性もいいのでスルスルとお腹に入って行きます。適度にもっちりとした食感もお腹に溜まる感じがします。

カネキッチンヌードルであっさりとしたラーメンを食べたいなら、この「塩らぁめん」で決まりです。

カネキッチンヌードルで次におすすめ出来るのは「煮干しらぁめん」です。器からは煮干しの風味がふわりと漂います。

しっかりと煮干しの香りとコクを感じさせますが、ガツンと来るような味わいでは無く、ふわりと口内で広がっていく優しい味わいです。

ですが物足りなさは感じさせません。麺は中細のストレート麺で、全粒粉が練り込まれているせいか、小麦の香りもたっています。

カネキッチンヌードルのラーメンは、どの1杯もスープ、麺、トッピングが調和している事を感じさせてくれます。その中でもかなり秀逸な1杯と言えるでしょう。

チャーシューもこだわって調理されている事で定評があるカネキッチンヌードルですが、そんなチャーシューがゴロゴロと乗った肉飯もおすすめです。

表面を香ばしく焼き上げたチャーシューと、柔らかく仕上げられた鶏チャーシューが乗っています。特製のタレとブラックペッパーが更に食欲をそそります。

この肉飯、普段は300円での提供なのですが、ランチの時に限り150円で食べる事が出来ます。訪れる方の殆どが頼む程ですので、お腹に余裕があれば是非食べてみて下さい。

カネキッチンヌードルでおすすめしたい次のメニューは「特選・赤味噌らぁめん」です。このメニューはレギュラーではなく準レギュラー的存在です。

赤味噌の深い味わいとコクが麺に絡み、赤味噌の濃い味を感じるのですがどこかさっぱりとしているのでスープも無理なく飲み干せます。

隠れた人気メニューなので、カネキッチンヌードルで「特選・赤味噌らぁめん」を見つけた時には是非食べて欲しいおすすめのメニューです。

ここまでカネキッチンヌードルのおすすめメニューについて等を紹介してきましたが、実際の口コミはどうなのでしょうか、調査してみました。

様々な口コミを調べましたが、ラーメンが絶品と高評価が与えられています。どのラーメンもスープまで飲み干せるといった評価が多かったです。

中には普段はラーメンのスープまでは飲み干さないけれど、カネキッチンヌードルのラーメンなら最後まで軽く飲み干せた。という口コミ迄あったほどです。

カネキッチンヌードルではラーメンが美味しいのはもちろんですが、サイドメニューのご飯ものもかなりレベルが高いです。

他にもトッピングのチャーシューも充実していますし、味玉もかなりおすすめです。カネキッチンヌードルに訪れたなら是非トッピングを追加して贅沢に楽しんで下さい。

カネキッチンヌードルの魅力が伝わった事でしょう。ここからはカネキッチンヌードルの店舗情報を紹介していきます。

営業時間や定休日、アクセス方法などを紹介して行きます。特にアクセス方法を詳しく紹介しているので参考にして下さい。

営業時間は木曜日から火曜日の11時30分から15時、18時から21時までの営業です。定休日は毎週水曜日です。

麺やスープが無くなり次第営業終了となってしまうので、カネキッチンヌードルを楽しみたいならば早めに訪れた方が良いでしょう。

Twitterにカネキッチンヌードルの公式アカウントがあるので、フォローしておくと安心です。臨時休業にも対応出来るので、是非カネキッチンヌードルの店舗アカウントをフォローしておきましょう。

カネキッチンヌードルの店舗へのアクセス方法を紹介します。カネキッチンヌードルの店舗に1番近い駅は、西武池袋線 東長崎駅です。

東長崎駅に着いたらまず南口から出ましょう。すると目の前にマクドナルドがあります。左へ曲がりましょう。

そのまま道なりに進むと道が2つに別れます。長崎銀座というアーチがある方へ進んで下さい。そのまま真っすぐ進むと右手に「マチテラス南長崎」というビルがあります。

その2階にカネキッチンヌードルの店舗があります。赤い看板が目印で、アクセスも簡単なので初めてでも簡単にアクセス出来る事でしょう。

カネキッチンヌードルのおすすめメニューを紹介してきましたが、魅力が伝わった事と思います。どのメニューも美味しいと評判です。

駅近でアクセスもしやすいので、是非店舗でおすすめのメニューを味わって下さい。きっと気に入る事でしょう。