牛久の観光おすすめスポット13選!定番の大仏やアウトレット・人気グルメも

牛久の観光おすすめスポット13選!定番の大仏やアウトレット・人気グルメも

牛久市は都心から約1時間で行ける隠れた人気観光地です。この記事では、定番の観光地である牛久大仏からドラマやCMのロケ地として有名な牛久シャトー、インスタ映え間違いなしのアヤメ園や地元の方々に愛される人気グルメ等、おすすめの牛久観光スポットをご紹介します。

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記事の目次

  1. 1.茨城県牛久市ってどんな場所?
  2. 2.茨城県牛久市で定番のおすすめ観光スポット4選
  3. 3.茨城県牛久市で行ってほしい穴場観光スポット3選
  4. 4.茨城県牛久市で人気のおすすめグルメスポット6選
  5. 5.牛久観光帰りに「あみプレミアム・アウトレット」でお買い物
  6. 6.牛久は隠れ観光地!グルメにショッピングも楽しめます

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茨城県牛久市ってどんな場所?

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茨城県にある牛久市は「笑顔があふれ・やすらぎのあるまち・うしく」をスローガンとする人口約8万人が暮らす街です。「牛久大仏」を代表とする観光地としても知られていますが、近年人口増加中の人気のエリアで教育にも力を注いでいます。

自然に囲まれたのどかな牛久市に暮らす子どもたちの学力はトップクラスです。日本だけにとどまらず海外からも視察団が訪れる程だそうです。

茨城県南部にあるのどかな市

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牛久市は茨城県の南部に位置します。緑豊かな地域なので農業も盛んに行なわれ、ラッカセイやメロン、スイカなどが有名です。地元の野菜など名産品が販売される直売所も人気の観光スポットの1つです。

東京から観光に来やすい場所にある

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牛久市までは、車でも電車でも都心から約1時間程なので、首都圏から観光しやすいエリアです。電車の場合は煩わしい乗り換えもなく1本で行けるので、次のお休みは牛久観光に出掛けてみてはいかがでしょうか。

自動車なら常磐道で!

フリー写真素材ぱくたそ

車で牛久観光に向かわれる場合は常磐自動車道の「つくばJCT」から圏央道に入り、「阿見東IC」で降りるのがおすすめです。そこから竜ケ崎方面へ向かえば3分程で牛久を代表する観光名所「牛久大仏」が見えてきます。

電車ならJR常磐線1本

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電車で牛久観光へ向かわれる場合は上野駅からJR常磐線を利用するのがおすすめです。乗り換えることなく電車に揺られること約50分で牛久駅に到着します。

茨城県牛久市で定番のおすすめ観光スポット4選

フリー写真素材ぱくたそ

牛久市内を観光するにあたり外せない定番観光スポットを4つご紹介します。家族や友達、恋人と観光するのもおすすめですが、おひとりでも十分楽しめます。みどころ満載の観光スポットをみていきましょう。

世界最大のブロンズ立像「牛久大仏」

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最初にご紹介するのは、牛久観光といえば定番の人気観光地「牛久大仏」です。大仏様の全長は120メートル、その高さはニューヨークにそびえ立つ自由の女神像の3倍に値し、ブロンズ立像としては世界最大を誇ります。

地上から大仏様を眺めても圧巻の大きさですが、胎内にも入ることができます。大仏様の胎内にはエレベーターが通されており、地上85メートルの展望台からは関東平野が一望できます。晴れていればスカイツリーや富士山を見ることもできる絶景ポイントです。

別途料金はかかりますが写経体験することも可能です。大仏様の胎内で行われる写経体験は不思議と心が穏やかになるそうです。「牛久大仏」観光の際は写経体験をして心身ともにリラックスした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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また、毎月8月のお盆の時期に開催される「牛久大仏万燈会(まんとうえ)」では大仏様がライトアップされ、打ち上げ花火が上がります。

とても美しく幻想的なので、お盆の時期に牛久観光を予定されている方は、ぜひ「牛久大仏」へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

お盆以外の時期も、いつでも「牛久大仏」は牛久のシンボルです。牛久観光に訪れたなら絶対に外したくない観光スポットです。

日本初の本格ワイン醸造所「牛久シャトー」

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牛久観光定番の観光スポット「牛久シャトー」は、日本にワインを広めた実業家「神谷傳兵衛」が明治期に創設した日本初の本格ワイン醸造所です。

現在は、当時の醗酵室(はっこうしつ)が「神谷傳兵衛記念館」として開放されています。神谷傳兵衛の足跡を当時のワイン造りの資料とともに紹介する施設で、ほのかにぶどうの香りがするそうです。

Photo byPhotoMIX-Company

現存したフランスの醸造所をモデルにしているので、レンガ造りの建物がとてもおしゃれです。国の重要指定文化財に指定されている歴史的建造物で、インスタ映え間違いなしの観光スポットです。

観光地にとどまらずドラマやCMのロケ地としても有名で、「いだてん~東京オリムピック噺~」や「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス」、「Y!mobile」の撮影に使用されています。

四季折々の自然が楽しめる「牛久自然観察の森」

フリー写真素材ぱくたそ

続いてご紹介する観光名所「牛久自然観察の森」は全国に10か所しかない自然観察の森の1つです。約21ヘクタールの広大な敷地を持ち、春はフクロウ、夏はカブトムシ、秋はウグイス、冬はヒバリ等、四季折々の自然観察が楽しめる人気の観光スポットです。

唯々広大な森の中で森林浴をして過ごしたり、大自然を散歩するだけでも気持ちがよさそうです。牛久駅からバスで15分程で市内中心部から少し離れていますが、牛久を観光するなら外せない定番の癒しスポットです。

農業体験「ポケットファームどきどきつくば牛久店」

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「ポケットファームどきどきつくば牛久店」は、自然、農業、食べ物をテーマにした農業体験型のレジャー施設です。

直売所では、毎朝地元の農家の方が獲れたての野菜を直接店頭に並べてくれています。惣菜やお菓子類も作り立てのものが並べられ、地元で作った野菜、惣菜、お菓子等が販売されています。

惣菜コーナーにあるコロッケはお肉屋さんの手作りで、地元の方が夕飯のおかずに買っていくほどの美味しさだそうです。観光帰りのお土産としてもおすすめです。

Photo by yosibiroum

「どきどき工房」では手作りソーセージ作りを体験できます。茨城県産のローズポークを使用し、増量剤を一切使用しない無添加の手作りソーセージが作れます。

併設されている「どきどきレストラン」はブッフェスタイルの食べ放題で、直売所で販売されている野菜や「どきどき工房」で作られたハムやソーセージ、茨城県産のお米がいただけます。

野菜本来の味を味わってもらうために薄味で調理され、使われる調味料も身体に優しいものにこだわっている自然派レストランです。手ぶらで行けるバーベキュー場も併設されており、こちらもおすすめの観光スポットです。

茨城県牛久市で行ってほしい穴場観光スポット3選

Photo by hirosh

牛久市内の知られざる観光スポットについてご紹介します。「牛久大仏」や「牛久シャトー」など定番の観光地を巡りつつ、これからご紹介する穴場の観光スポットを利用して、ゆったりとしたひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

6月がアヤメの見ごろ「牛久市観光アヤメ園」

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6月の木花といえば紫陽花を思い浮かべる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、実はアヤメが見頃を迎える季節です。「牛久市観光アヤメ園」は市営の公園で、広大な敷地内では約200品種、紫、白、黄色と、色とりどりのアヤメや花菖蒲、カキツバタを鑑賞することができます。

6月初旬から早咲きの品種が開花し、下旬ごろにも遅咲きの品種が咲いているので約1か月の間お楽しみいただけます。特に週末になると写真を撮る人やスケッチする人などで賑わっている無料の人気観光スポットです。

河童の絵を多く残した「小川芋銭記念館 雲魚亭」

Photo by kushii

牛久観光でおすすめの穴場観光地「雲魚亭」は河童の絵で有名な日本画家、小川芋銭氏が晩年過ごしたアトリエ兼住居です。

牛久沼のほとりにあり、近くには彼の偉業を讃えた「河童の碑」が建っています。河童の芋銭とも呼ばれた小川芋銭氏が、牛久沼のあたりで河童の絵や牛久市内の美しい自然を描く姿が想像できそうです。

現在は小川芋銭記念館として一般公開され、彼が遺した日本画はもちろん、実際に使用していた画材や着物なども展示されています。牛久の歴史や芸術に触れられる貴重な観光スポットなのでぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

関東有数の縁切寺「牛久成田山 真浄寺」

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「牛久成田山真浄寺」は人形供養専門のお寺です。大事にしてきたぬいぐるみや、女の子の幸せを願って贈られたひな人形を手放す際に利用する方が多いそうです。

また悪縁を断つお寺としても知られています。夫婦間の婚姻関係だけでなく、ギャンブルや病気、悪運などにもご利益があるとされているそうです。「牛久大仏」の観光も兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか。

茨城県牛久市で人気のおすすめグルメスポット6選

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地元の美味しいグルメを堪能するのも、観光の醍醐味のひとつです。続いて定番の老舗店や、観光客に人気の店だけでなく地元のグルメ通たちからも愛されるグルメスポットを6つご紹介します。

霞ヶ浦蓮根をメインとした料理「旬の台所 連根屋」

Photo by r-lab

「蓮根屋」は、銀座、アメリカ、宮崎などで修業を積んだ店主が地元牛久市でオープンした蓮根料理のお店です。

使用する食材は店主自ら厳選し、稲敷市浮島の契約農家による蓮根、牛久市産の卵、茨城県産のポークなど茨城県産のこだわった食材が使用されています。ボリューム満点でコスパも良く、盛り付けが丁寧なのも魅力です。

「出没!アド街ック天国」でも紹介されたお店なので、観光に訪れる人も多く平日のランチでも予約が取れない時がある程の人気店なので予約は必須です。

住所 茨城県牛久市神谷1-6-8
電話番号 029-871-3094

名店で修業した店主こだわりの蕎麦料理「季より」

Photo by klipsch_soundman

「季より」は手挽き石臼による自家製粉を使用した美味しい手打ちそばのお店です。店主の有馬さんは蕎麦の歴史を変えたといわれる阿部孝雄の著書に出会ったことがきっかけで、彼が営む「竹やぶ」にて修業を積んだ後、牛久市にオープンしました。

手間暇かけて丁寧に作られるお蕎麦が美味しいのは言うまでもなく、他のどの品をとってもどこか懐かしい優しい味わいです。

昭和モダン風のカフェのような内装も、流行やグルメに敏感な女性から支持を得ている理由の1つです。お蕎麦屋さん定番の座敷やソファ席、オープンテラスまで設けられており、ゆったりとした静かな時間が過ごせます。

Photo by __U___

昼間は予約なしで伺えますが、夜は1日2組限定で予約のお客様のみ来店可能です。火曜日が定休日ですが、火曜日以外にも臨時でお休みする場合があるので、来店前には電話して確認するのがおすすめです。

住所 茨城県牛久市牛久町15-2
電話番号 029-875-4891

カッパのパフェが食べれるカフェ「サイトウコーヒー」

Photo byPexels

「サイトウコーヒー」は牛久駅からほど近い一軒家カフェです。ジャズの流れるおしゃれな店内では、自家焙煎の本格的なコーヒーがいただけます。ランチやスイーツのメニューも充実しており、多くのグルメ通から愛されているお店です。

豊富なメニューの中でも牛久観光に訪れた方に特におすすめしたいのが「カッパフェ」です。アイスクリームやビスケットをカッパに見立てたパフェで、食べるのがもったいないくらい可愛らしい1品です。

営業時間は10:00~18:00までで、月曜日が定休日です。「カッパフェ」はランチ終了後の15:00~17:30までの限定メニューです。

住所 茨城県牛久市南1-3-13
電話番号 029-872-8951

本格フレンチ「ふらんす食堂 CHEZ Nakajima」

Photo byShenXin

「ふらんす食堂CHEZNakajima」は、東京青山のフレンチレストランでシェフを務めていた店主が故郷・牛久に開いた本格フレンチのお店です。牛久駅から300メートル圏内にある駅チカ店で「ミートデリカ・なかじま」という精肉店の2階にあります。お店で使用されるお肉はこちらの精肉店から仕入れているそうです。

地元のグルメ通も度々リピートして訪れる人気店で、本格的なフレンチのお店なのに平日ランチは980円から食べられる良心的な価格と、カジュアルで親しみやすい雰囲気が一度足を運んだら通わずにはいられないでしょう。

「牛久シャトー」への道の途中にあるので、観光帰りにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所 茨城県牛久市中央5-13-11 ミートデリカなかじまビル2F
電話番号 029-871-6678

鰻専門店「うなぎやす川」

Photo by katsuma

牛久市は、うなぎ発祥の地ともいわれ牛久沼湖畔にはうなぎ店が多数立ち並ぶ激戦区です。そんな激戦を勝ち抜き創業40年を超える鰻専門の老舗「うなぎやす川」は牛久駅から徒歩10分程の閑静な住宅街の中にあります。

オーダーを受けてからひとつひとつ丁寧に作り上げられるので、その身はやわらかく、肉厚でふっくらとしています。

秘伝のうなぎのタレは甘さが抑えられたさっぱりとした味です。濃いタレの場合、食べ進めるうちに飽きてしまうので最後まで美味しく食べられるようにという店主の思いやりが込められています。

住所 茨城県牛久市南3-11-1
電話番号 029-872-7119

地元密着型の大衆中華料理「りんりんラーメン」

Photo by rhosoi

「りんりんラーメン」は地元の方に愛される人気店です。常に駐車場はいっぱいで、誰か並んでいます。

「食べログベストラーメン2009」にも選ばれたことから、地元の方だけでなく、遠方から観光のついでに立ち寄る方も少なくありません。おすすめは定番メニューの塩ラーメンで、透明感がありつつ濃厚でコクのあるスープと中太ストレート麺が使用されています。

住所 茨城県牛久市神谷2-50-19
電話番号 029-874-9336

牛久観光帰りに「あみプレミアム・アウトレット」でお買い物

Photo byPhotoMIX-Company

牛久観光を満喫したあとは「あみプレミアム・アウトレット」へお買い物に出掛けてみてはいかがでしょうか。

「牛久大仏」からほど近く、土・日・祝のみですが直通の路線バスも出ています。約20分程であっという間に到着し、そこから大仏様の頭が見えます。「牛久大仏」の壮大さがここでもうかがえます。

お帰りの際も、土・日・祝のみですが牛久駅まで直通の路線バスが出ているので安心です。車で来られた方は「あみプレミアム・アウトレット」からすぐの場所に阿見東ICがあるのでどちらも観光帰りに最適です。

100以上の国内外のブランドがアウトレット価格で

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「あみプレミアム・アウトレット」は、アメリカ西海岸をイメージした設計で、誰もが大好きな定番の人気ブランドからハイブランドまで、国内外のブランドがお買い得なアウトレット価格で販売されているお得な観光スポットです。 

グルメも充実しており、なかでも「サーティワンエクスペリエンスあみプレミアム・アウトレット店」は、アフォガードやスペシャルクレープラップなど、ここでしか食べられないメニューが豊富に用意されています。

1日かけてもまわりきれない程大規模なアウトレットモールもありますが、「あみプレミアム・アウトレット」は観光帰りでもまわりやすいので旅の最後におすすめです。

基本情報

Photo byMooss

観光の際に便利な情報をご紹介します。牛久観光の帰りには「あみプレミアム・アウトレット」でお得にお買い物しましょう。

営業時間は10:00~20:00までです。レストランは11:00~21:00まで営業しています。休業日は年1回で2月の第3木曜日がお休みです。

 

電話番号 029-829-5770
住所 茨城県稲敷郡阿見町よしわら4-1-1

牛久は隠れ観光地!グルメにショッピングも楽しめます

Photo by kushii

牛久市は定番の「牛久大仏」に限らず、自然にグルメに芸術に、見どころある観光スポットにあふれた魅力ある街です。じわじわと人気が出つつある隠れた観光地なので、今のうちに牛久観光へ出掛けてみてはいかがでしょうか。

kiiroiriii
ライター

kiiroiriii

カフェで働いていたこともあり、カフェ巡りが趣味。国内のスポットや美味しいスイーツについて書いていきたいと思います。

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