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【ローソン】「発酵バターを使ったふんわりバウムクーヘン」とは?
バウムクーヘンといえば、数年前に突然のブームが巻き起こり、ちょっとこだわりのあるホールケーキのようなバウムクーヘンが、至る所で販売されました。
ふんわりタイプや、しっとりタイプ、ぎゅっと詰まったタイプ、シュガーグレイズやホワイトチョコでコーティングしたり、各々、他店との差を出そうとしのぎを削っていました。
そして今や、バウムクーヘンの進化は留まるところを知らず、最近では、進化系バウムクーヘンなどと呼ばれ、見た目ではバウムクーヘンと判断がつきかねる商品やお惣菜系なども、多数販売されているようです。
そんな中、各コンビニのスイーツ棚でも、もちろんバウムクーヘンは販売されています。今日はローソンで販売中の「発酵バターを使ったふんわりバウムクーヘン」(税込125円)をご紹介します。
「発酵バター、ふんわり」という事は、バウムクーヘンブームが始まった頃に人気のあった、ケーキのようなバウムクーヘンが想像されます。見た目はごくごくシンプル。外側コーティングさえありません。どんなバウムクーヘンなのか、まずは、食べてみましょう。
無個性的「発酵バターを使ったふんわりバウムクーヘン」の良さとは?
袋を開けてみると、まずは、焼き菓子らしい、バターと洋酒が入り混じったような香りがします。生地の表面を見た感じで、すでにしっとり感が伝わってきます。
まずは少し切ってみて一口食べてみます。口に含んだ瞬間、そんなに強い発酵バターの香りは感じません。ただ、ふんわり軽い食感と、ジュっとでもいうような、しっとりさ。そして最後に、口の中でほろっとした感触が残ります。
焼き菓子によくあるバター強めのスイーツというよりも、卵たっぷりのケーキみたいです。はっきりいってパンチはありません。
しかし、その癖のなさは、妙にホッとします。ちょっとランチが物足りない、といった時に買い足したい素朴さ。特別感はないけど、いつでも時を選ばず食べられる、安心感のある普段着スイーツです。
そんな、ほっとする素朴なバウムクーヘンですが、ちょっとアレンジをしてみると、また、雰囲気ががらりと変わります。
まずは、季節の果物と合わせてみます。ふわっとした後の、口に残るほろほろとした生地。そこにジューシーな果物をいただくと、最高の組み合わせです。サッパリしたところに、また一口、と食べたくなります。
次は、小さくカットし、オーブントースターで焼いてみます。2分半ほど焼いて焦げ目をつけると、カリッ、サクッ、ふわほろ、の熱々バウムクーヘンになりました。バニラアイスクリームと盛り付ければ、立派なデザートになります。
ローソンの「発酵バターを使ったふんわりバウムクーヘン」は、素朴で、手元にあるとほっとするようなスイーツです。そして、その癖のなさは、どんなアレンジでも受け止めて美味しくなってくれる懐の深さでもあります。「発酵バターを使ったふんわりバウムクーヘン」ぜひお試しください。
商品情報
店名 | ローソン |
商品名/購入金額 | 発酵バターを使ったふんわりバウム/税込125円 |
購入エリア | 神奈川 |
購入日 | 2020年3月21日 |
▲jouerライター実食